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2024年10月の読書メーターまとめ

ぽてち
読んだ本
23
読んだページ
9640ページ
感想・レビュー
23
ナイス
143ナイス

2024年10月に読んだ本
23

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぽてち
ネタバレ★★★普通。「ミステリ史上最も衝撃的な三部作完結」の煽り文句に嫌な予感いっぱいで読み始める→ピップ闇堕ちからの後半ノワール小説。何となくいい話風で終わってるけど、完全犯罪の犯人になる主人公どうよ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
23

ぽてち
★★★普通。キャラは魅力的だしお話も面白い。けど、さくさく進み過ぎてずっとダイジェスト版かあらすじを読んでいるような印象。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
ネタバレ★★★普通。これが元祖ABCパターン(特定のターゲットを無差別連続殺人の犠牲者に紛れ込ませる)てやつですね。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。執筆陣からミステリ特化のどんでん返しアンソロジーだと思って手に取ったが、ホラー系も含まれていた。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。紹介されていた本で気になったものをチェック。また読みたい本リストが増えてしまった(嬉)
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★★面白かった。看護師である著者が山岳行方不明者を捜索する団体を設立し、警察などによる捜索が打ち切られたあと、ご家族等からの依頼で「生存は見込めなくても見つけたい」状況で捜索を行う。行方不明者のプロファイル(日頃の行動や性格)や、「山の素人」だからこその視点で見つかることがあるという話など興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。鬱気味の主人公が日常から逃避して、やがて戻ってくるまで。田舎で癒されるのはそこが「非日常」だからで、そこで「暮らす」ことはできないと主人公にも分かってる。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
ネタバレ★★★★面白かった。けど、アベルの勘違いによる復讐で銀行を追われ息子や孫に直接会わないまま亡くなったケインが不憫すぎる。お互い無駄に頑固すぎた。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。戦前から2000年代の有名な山岳遭難事故をまとめたドキュメント。著者の別の本に収録されていたものもある。装備や天気予報の精度など今とはだいぶ事情が異なるとはいえ、山は怖い。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。死のうとした主人公が複数の「もしも」の世界を経て元の世界で「生きたい」と自覚するまで。変わったのは世界ではなく世界の「見方」。「私たちだってほかの宇宙の私たちと同じくらい、素敵な毎日を送っている」
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★★面白かった。ポーランドで孤児として生まれロシアの収容所を経てアメリカ移民となったアベルと、銀行家の一人息子として何不自由なく育ったケイン。何もかも違う二人だけど、自らの才覚と努力で足場を固めていくと点は同じ。上巻最後で匿名でアベルに投資したのはもしかしてケイン?下巻も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。殺人に時効があった時代の硬派な警察小説。捜査一課内の勢力争いが熾烈。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
ネタバレ★★★普通。前作で長期休暇に入ったオリヴァー。今作はその復帰を描くのかと思ったら、「そして数年後」ナレ死ならぬナレ婚(オリヴァーの再婚)、ナレ別れ(署長とキム)、ナレ組織改編(未解決事件も所掌)で、え?てなった。キムとピアの私生活が落ち着いてくれるといいのだが。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。今読むと「名探偵の敗北」の趣き。後期クイーン的問題を感じる。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★★面白かった。とにかく斬新。小説の間にQRコードから実際にYouTube動画を視聴することで真相が分かる仕組み。「にんげん玉」…「脅してる方が声が若い…?」という違和感の持たせ方が秀逸。田舎の子供達を描いた「セミ」も良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
ネタバレ★★★★面白かった。「そして誰もいなくなった」をオマージュしつつ、途中で「部ごとに語り手が変わっている」ことに気付ける仕掛けになっている。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。アフリカ納豆を先に読んでしまったので、衝撃度はそこを上回らないのだが、「好奇心」からアジア民俗学的食文化研究のフィールドワークの様相になっているのが凄い。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。2009年発表の短編ミステリ傑作選by日本推理作家協会。DNA鑑定が思わぬ結果を呼びそうな「生き証人」や、SFテイストの閉鎖空間ものなど。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。デビュー前の初期作品を含む短編集。プロットもないような短い話ばかりで微妙。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。意外とスッキリした終わり方。米国の田舎町にまで監視員がいる程のネットワークを持つ組織にしては研究所の体制が貧弱すぎる気はする。ティムが「大人」は悪い奴だけじゃないところを少年少女に示してあげられて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。田舎町に流れ着いた元警察官のティムと、少しだけ超能力を使えるが故に誘拐されてしまった12歳の天才少年ルーク。二人の物語はどこで交差するのかと思っていた上巻ラスト。ここかぁ!
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
ネタバレ★★★普通。「ミステリ史上最も衝撃的な三部作完結」の煽り文句に嫌な予感いっぱいで読み始める→ピップ闇堕ちからの後半ノワール小説。何となくいい話風で終わってるけど、完全犯罪の犯人になる主人公どうよ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。改変歴史SFアンソロジー。平安時代に和歌を詠語(英語)で詠む話(斜線堂有紀)と、ジャンヌダルクが20001回目に死を選ぶ話(伴名練)が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぽてち
★★★普通。書店員さんのポップで激推しされていたので手に取った。裏表紙にある「異色の犯罪小説にして、痛切なる恋愛小説」というキャッチコピーは本当その通り。国際企業謀略小説でもある。マクベスに絡めて進むのはいいけど、伴や中井など登場人物自身がマクベスの戯曲に拘るのはやり過ぎ感。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/28(1761日経過)
記録初日
2018/03/31(2429日経過)
読んだ本
1038冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
405560ページ(1日平均166ページ)
感想・レビュー
863件(投稿率83.1%)
本棚
15棚
自己紹介

読書記録を整理したいと思い立って、手元のメモからポチポチ入力始めました。(2019以前の記録は月ごとにまとめて入力等)

読むのは殆ど小説、主にミステリーで、SF、ファンタジー、歴史がたまに混ざったり。

本棚の5段階評価は自分用に。
以下、評価の目安について、備忘録メモ。

◆殿堂入り◆ … 再読済みを含む、特に好きな本。何度本棚を整理しても残ること確定。
★★★★★ 再読したい …そのまま。いつか再読したい本。
★★★★ 面白かった …読んで良かった!人に勧めたいと思える本。
★★★ 普通 …可もなく不可もなく。まあまあ楽しめた、ならこのレベル。
★★ イマイチ …個人的に合わなかったor期待外れだった本。
★時間の無駄 …読まなければ良かったレベル。

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