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2024年10月の読書メーターまとめ

シタンディ
読んだ本
12
読んだページ
3531ページ
感想・レビュー
9
ナイス
338ナイス

2024年10月に読んだ本
12

2024年10月のお気に入り登録
1

  • yutaka

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • yutaka

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シタンディ
初めてこの本を読んだのは…ゴールデンスランバーが本屋大賞を受賞したあとだから十うん年前。本屋大賞きっかけで伊坂幸太郎作品に次々と手を出していた時期。『重力ピエロ』にこてんぱんに打ちのめされたあとだった。だけど俺は…ラッシュライフとこの本の魅力がいまいちわからず、途中で放り投げちゃったんだよな😩その後時が経って読書メーターや各種SNSをはじめてみると、この本を伊坂幸太郎作品の上位に上げている方が多いのなんの🙄てことで『今なら理解るかも!』って読んでみたら…面白ぇのなんの!読解力が足りんかったんかな。
シタンディ
2024/10/25 10:50

いちばんデカいのは当時俺がバリバリのアルコール依存症進行中だったってこと。アルコール浸しのイカれた頭で、精神科で処方されたベンゾジアゼピン系向精神薬を酒で流し込んでいたころ。そんな霧のかかったような頭じゃ、こんな作品を理解出来るはずないわな。断酒を続けて頭がクリアになって、考え方も生き方も変わった今だからこそ理解できる作品もある‹‹\(´ω` )/››こんな幸せなことはない。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

シタンディ

友達(女子)に頼まれてちいかわラーメンずっと応募してて、ようやく当選して「行けるぜ!」って連絡したらまさかの妊娠発覚&妊娠糖尿病発症で麺も米もOUT。だけどグッズは欲しい。ということで、その子の旦那と行くことになったのマジで面白くない?

punyon
2024/10/04 15:19

( ̄m ̄〃)ぷぷっ! シタンディさんらしい

シタンディ
2024/10/04 16:03

旦那と初めましてじゃなかったのが救いよ笑

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2024年10月の感想・レビュー一覧
9

シタンディ
最新刊『儘ならない彼』が早く読みたくて、まさかのマッハで1日読了!ჱ̒✧°́⌳ー́)੭SSから掌編まで、めくるめく15篇のストーリー。きも殿下爆誕の瞬間やら、清居エターナルの名言誕生。腹黒小山ビーバーとの男なのに女子会トークまで…美しい彼ファン垂涎の1冊。最新刊を読むにあたって美しい彼愛を深めるための儀式的な下準備。さぁ行くぞ!エターナルのその先へ!
が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
シリーズ1から3まで一気読みすると、3で元々巧みだった心情描写に磨きがかかってきたことを強く感じる。その間に凪良ゆうさんは一般文芸作品を発表し、本屋大賞受賞に至った傑作『流浪の月』を書き上げていた。BLだけどふたりのカラミはラストに少しだけ。急成長を遂げる平良と、それに嫉妬し戸惑いながらも置いていかれないように努力する健気な清居の成長を描く。ああもう全人類これを読むべき。そしてドラマ版を見て映画を見るべき。
が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
『カフネ』たった3文字のカタカナ。聞いた覚えもなければ意味すらわからないこの言葉。だけどこの本を読んだ読者は、この言葉を、この言葉の持つ意味を、決して一生忘れることはないだろう。そして日常で、テレビや映画で、物語で、愛する人の髪にそっと指をとおすしぐさや、頭をなでて眠りにつかせるなどの穏やかな動作を目にするたび『カフネ』という単語が頭をよぎるようになる。そしてこの作品を思い出し、胸が少しだけ切なくなったり暖かくなったりするんだ。きっと、間違いなく。オススメして下さった諸兄に感謝。2024年現在のBEST。
シタンディ
2024/11/03 15:23

読了から約ひと月経過して、ようやくひとつの書きたい言葉が纏まったのでレビュー上げ直し。ホントはもっと書きたいことが沢山あるけど、簡潔にまとめる力も自信もねぇんだよ(;A;)

が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
初めてこの本を読んだのは…ゴールデンスランバーが本屋大賞を受賞したあとだから十うん年前。本屋大賞きっかけで伊坂幸太郎作品に次々と手を出していた時期。『重力ピエロ』にこてんぱんに打ちのめされたあとだった。だけど俺は…ラッシュライフとこの本の魅力がいまいちわからず、途中で放り投げちゃったんだよな😩その後時が経って読書メーターや各種SNSをはじめてみると、この本を伊坂幸太郎作品の上位に上げている方が多いのなんの🙄てことで『今なら理解るかも!』って読んでみたら…面白ぇのなんの!読解力が足りんかったんかな。
シタンディ
2024/10/25 10:50

いちばんデカいのは当時俺がバリバリのアルコール依存症進行中だったってこと。アルコール浸しのイカれた頭で、精神科で処方されたベンゾジアゼピン系向精神薬を酒で流し込んでいたころ。そんな霧のかかったような頭じゃ、こんな作品を理解出来るはずないわな。断酒を続けて頭がクリアになって、考え方も生き方も変わった今だからこそ理解できる作品もある‹‹\(´ω` )/››こんな幸せなことはない。

が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
ヤキモチをプライドで押し殺し抗いながら平良に接する清居と、そんな気持ちを推し量ろうともせずニュースタイル関白宣言を貫く平良のやりとりは、まるでよく出来たすれ違いのコント。ボーイズがLove♡する恋愛小説で、どんだけ何回爆笑したことか笑。だけど2巻の見せ所はそこじゃない。怖がりながらも1歩1歩、清居の愛に准ずるために頑張る平良の成長譚。BLだけどBL要素だけじゃない。もはやBLとカテゴライズしてそのレッテルを貼ることすらこの作品には蛇足と感じる完成度とその内容。人類全員読むべき傑作。
が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
来る10/25の最新巻刊行に向けて、シリーズ全作品の再読を開始。この作品をきっかけにいくつか他のBLにも手を出してみたが…やはり美しい彼は別格だと再認識。『BLを読むのはストレス発散』そんな金言を放った、俺を凪良ゆう沼に蹴り落としてくれた子の気持ちがよくわかる。BLを読んで心が幸せときゅんで満たされて、たっぷり癒されたあと間違いなくストレス軽減してる。デュフフと笑いながらスーパーネガティブ俺さま帝国へいざゆかん。エターナルのその先を目指せ!‹‹\(´ω` )/››
ほのぼの
2024/10/23 11:27

私も「凪良ゆう沼」の快感に浸っている最中です。「デュフフ」ナイス笑い!真似したいです。😸

シタンディ
2024/10/23 12:00

ほのぼのさんも沼堕ちしましたか(◜ᴗ◝ )この沼居心地いいんで肩まで浸かってゆっくりしていってね♡

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シタンディ
読友さんに触発されて美しい彼シリーズ最新作刊行前に、凪良ゆうさん作品の過去作でも特に評判のいい1冊を。ゲイ×ゲイのカップリング作品は初。お互い心惹かれながらも、己の心に抗いながら、徐々に関係が深まっていく様にヤキモキしながらつい力を入れて応援してしまう…本編後の朔太郎視点のSS『え?ここまで書くんだ?』と意表を突かれたが、ラストで凪良ゆう節の真骨頂を見せられた感。読了後表紙に描かれた白い花に気づく。花弁舞い散る山茶花の意味。本編だけでは得られなかった満足感。間違いなくラストの1章がもたらせてくれた感動だ。
ほのぼの
2024/10/20 15:00

ナイスレビュー!私もSSは不可欠だったと思います。🙋

シタンディ
2024/10/20 19:11

ありがとうございます"ჱ̒(˶>‎ࠏ<˶グッほのぼのさんきっかけで読む機会作って下さってありがたいです!

が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
本屋大賞きっかけで読んだ『スピノザの診察室』が素晴らしく面白かったので、代表作に手を伸ばしてみた。第1話を読み終わった瞬間に続編をフリマアプリでポチッと購入。第2話で爆泣きして「そういえばドラマがあったな!」とアマプラを検索。サムネで微笑む宮崎あおいの笑顔に完全にやられる😍✨その後読了まで細君が登場する度「…こんな可愛い細君を宮崎あおいが演じるなんて…どうしよう(ฅωฅ`)♥」まだ見てもいないのに神認定を確信する。宮崎あおいは偉大。宮崎あおいを讃えよ。しばらくこのシリーズで楽しめそうです😇
が「ナイス!」と言っています。
シタンディ
『矜恃』より全然好みの作品が多くて嬉しい🥺若かりし頃の鮫島と桃井課長に再会できた喜び。小路幸也さんの『駐在日記』のほっこりストーリーは、ガチガチの警察小説とは一線を画すオンリーな魅力。倒叙ミステリの『月の雫』。事件そのものの解決より、他課のライバル刑事に敵愾心を燃やすエリート刑事。『警察小説』と一括りにジャンル分けしてしまえば一言だけど、蓋を開けたらその多種多様さは無限の魅力を放つオムニバス。短編に一つ一つ解説や書評がつくことも珍しいから巻末も楽しかった。『オムニバスは横糸である』いい言葉だね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/01(1760日経過)
記録初日
2020/02/01(1760日経過)
読んだ本
314冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
105365ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
289件(投稿率92.0%)
本棚
4棚
性別
年齢
44歳
血液型
AB型
現住所
神奈川県
外部サイト
自己紹介

神奈川県在住の大型トラックドライバー。
仕事中の待機時間や休憩中をメインに細々と読んでいます。
好きな作家さん(敬称略)は大沢在昌/奥田英朗/伊坂幸太郎/池井戸潤/浅原ナオト/阿佐田哲也/凪良ゆう/宮部みゆき/恩田陸/辻村深月/一穂ミチ

YOASOBIや打首獄門同好会のLIVEによく出没します。
それ以外の休日は専ら寄席やどこかのホールで落語を聞いています。

1日100ページほどしか読み進めない亀🐢な遅読くん。
気に入ると速攻で2回目を読み出すので、さらに読了ペースは遅くなります。
月5冊。年間60冊読めたらいいなぁ。

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