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今村夏子(2)九段 理江(1)九段 理江(1)若林 正恭(1)40%今村夏子20%九段 理江20%九段 理江20%若林 正恭著者グラフ上位10名
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ぱかぽ
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マンガがあるので読みやすいです。何回も読み返さないと自分の中には落とし込めなさそう。
0255文字
ぱかぽ
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首相暗殺事件をきっかけに、宗教一家に生まれたことで壮絶な人生を送る人々の存在を知った。宗教に限らないが、子は親を選べず生まれた家庭環境で育っていくしかないというのは残酷なことだと改めて思う。しかし、この作品ではそんな重いテーマを扱っているにも関わらず、なぜかスッと読めてしまった。周りに救いの手を差し伸べてくれる人がいる、両親の異常性に気づいてはいるという状況ではあるが、どのような選択をするのか。両親に全く悪意がないというのが歯がゆい。
0255文字
ぱかぽ
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語り手に対してこんなに不安を覚えたのは初めての体験。紫という色の持つイメージからか、勝手に「むらさきのスカートの女」は怪しい人物なのかと読み始めたが、読み進めると健気な姿に微笑ましくも思えてくる。それと対比するように語り手<わたし>のおかしさが際立ってきて、困惑しながらもつい引き込まれ一気に読了。気になる所が詳しくは語られないモヤモヤした読後感を埋め合わせるためか、気づけば今村夏子さんの別の本をポチってしまいました…
0255文字
ぱかぽ
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「しをかくうま」に続き九段理江さん2作目。また一気に読了してしまいました。牧名沙羅の饒舌な言葉の数々に、一瞬の間にこれだけ脳が回転しているのかと天才の脳内を覗いている感覚。牧名もかつて数学少女だったように建築家は理系のイメージですが、言葉を重んじているところに多角性を感じます。AIとの対比も面白い。帯にある犯罪者の境遇に同情すべきかという議題は、この本の1テーマであって主題ではないという印象を受けました。それくらい、今作でも「言葉」へのこだわりを感じました。
0255文字
ぱかぽ
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決して分かりやすくないはずだが、引き込まれ一気に読了してしまった。自分は馬術を経験したこともあって馬に思い入れがあり、完全に表紙に惹かれて手に取った。しかし内容は想像を大きく超え、優生思想、AI、詩、宗教...とにかく濃い。色々な要素が詰め込まれているが、自分がそれを理解しきれた自信は全くない。読んでいるうちにたくさん振り回されてアトラクションのようだった。主人公の馬(シヲカクウマ)に対する愛情の描写も行き過ぎて面白く、馬と関わったことがある私もわからないレベルで圧倒。九段理江さんもっと読みたいです。
0255文字
ぱかぽ
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私は他者に共感することが苦手な方だ。身近な人でも、自分が本当に親身になれているのか分からない。分かったふりをしているだけなのではないか。共感しすぎないことで、自分を守っているのかもしれない。この本の登場人物は、身近な人だけでなく、遠く離れたところ、出会ったことのない人々の事を想い、心を痛めている。まずは目を背けず知ろうとすること、私の場合はそこからだろう。
ぱかぽ

はっせーさん コメントありがとうございます。重大なテーマが多く、色々考えさせられる本ですよね。情報は周りに溢れていたはずなのに、何とも思わずに見過ごしていた自分が恐ろしくなりました。もっと向き合わなければと思えました。

11/08 16:50
ぱかぽ

karutarotonさん コメントありがとうございます。私は共感力がある人のことを羨ましいとすら思っていますが、当事者の方からすると辛いことも多いようです。また、共感できることと親身になれることはまた別のことでもあるようですね。「良いこと」かどうかは、誰を主語に置くかによっても変わってくるかもしれません。私はせめて身近な人に対して親身になれたら、その人のためにとって「良いこと」のような気がしていますが、それも自己満足かもしれませんね…

11/08 16:57
4件のコメントを全て見る
0255文字
ぱかぽ
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これは何回も読まなければ自分の中には落とし込めないかもしれない。発想の転換の数々で度肝を抜かれました。一生大切にしたい考え方がたくさんあります。自分は他者への貢献に何よりも喜びを感じると思っていましたが、それって結局周りから良く思われたいだけなんじゃないの?と心の底では疑問を感じていました。この本を読んだら、そんな違和感を無理に抱く必要は無いのかもしれないと思えました。
karutaroton

岸見一郎さんは「愛とためらいの哲学」もオススメです。よろしければ!

10/06 18:50
ぱかぽ

karutarotonさんお勧め頂きありがとうございます。ぜひ読んでみたいと思います。

10/07 08:51
0255文字
ぱかぽ
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メモする習慣は元々ある方なのですが、このような抽象化と転用を意識した創造的なメモはできてなかったなと気づきました。まだ働いてる訳ではないので、研究でアイデアの転用が生かせる時って少ないかもしれないのですが、自分の行動を変えるためには役立てると思います。就職活動に関連しては、後半の自己分析1000問がかなり役立ちそうです。絶対内定も読んでいるのですが、一問一答形式のこちらの方が進めやすいような気がします。
0255文字

読んだ本
83

読んでる本
4

積読本
7

読みたい本
35

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/01(1887日経過)
記録初日
2019/12/12(1938日経過)
読んだ本
83冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
26034ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率50.6%)
本棚
29棚
性別
年齢
28歳
職業
IT関係
自己紹介

古本屋さんの上に住んでいます。

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