読書にたいして、いつしか焦りのようなものが発生していたと思う。読んではいるが、心から楽しめているのかわからない時があった。全部読もうとか、全部理解しようとか、力いっぱい読むのをやめて、もっとリラックスして心を開いて、自然に入ってくる、ことばを大切にしたいと思えた。同じ本でも、時期が違えば感じ方は違ってくると思う。今、自分に必要な本との出会いを大切にしたいと思う。

アニメ、アイドル、ドラマなどなど、時代とともに変わっていく「ヒロイン」像についての考察。ジェンダー的な部分だったり、そこにある時代背景だったり、役割だったり…そんなふうにヒロインを見た（考えた）ことはありませんでした。言われてみると、なるほど、と。面白かったです。

名探偵、除夜一郎の事件簿。なんだかドラマを見ているようで楽しく読めました。とても好きな世界観。事件自体は複雑ではなく、推理も単純で、ミステリ、という感じではないですが、ひとつひとつの言葉の意味を深く考えたくなります。誰かが命を落とす前にその事件を解決する。一章ずつ大切に少しずつ読みました。

読書にたいして、いつしか焦りのようなものが発生していたと思う。読んではいるが、心から楽しめているのかわからない時があった。全部読もうとか、全部理解しようとか、力いっぱい読むのをやめて、もっとリラックスして心を開いて、自然に入ってくる、ことばを大切にしたいと思えた。同じ本でも、時期が違えば感じ方は違ってくると思う。今、自分に必要な本との出会いを大切にしたいと思う。