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2024年10月の読書メーターまとめ

akemi
読んだ本
4
読んだページ
1327ページ
感想・レビュー
4
ナイス
209ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

akemi
専門用語とカタカナ英語が多くて、ざっくり読んだあと、一文を行きつ戻りつしないと理解が追い付いてこない。でも作者がいかに優秀なのかということは分かった。ここで否定されてるお気楽な芸能ゴシップもけっこう好きだな。上から目線で、バカにされてる感じが斬新な文章だった。楽をしたくて、自由を嫌うっていう脳の本質にショックも受ける。脳の特性を知って、積極的に脳活していきたいな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

akemi
テレビドラマ「白い影」の原作なのだとか。1973年に田宮二郎が主演、2001年に仲居くんが主演とのこと。主人公の直江はベテランの外科医という設定。何かにつけて新米医師と衝突するんだけど、ちゃんと的を得たことを言っていた。法律にも触れないし、患者とその家族が納得できるラインを知り尽くしてる。そんな直江の欠点は、女性関係だった。その原因が知りたくなって、下巻を読もうと思う。直江の取り巻きの女の子が、直江のことを眠狂四朗に例えていたから、仲居くんではなく、田村正和を連想しながら思わず読んでしまう。
が「ナイス!」と言っています。
akemi
嫉妬、羨望、猜疑心、金銭欲が渦を巻いて、2組の夫婦の家庭崩壊の話だった。マイナス感情ばかり突き進んで、相手を慮ることがない。作品の中に出てくる言葉だけど「人間が人間を愛するということがどれほど高度の意志と理性の協力を必要とするか」とあって、けっこう響いた。この言葉を心のどっかで覚えておきたい。
が「ナイス!」と言っています。
akemi
専門用語とカタカナ英語が多くて、ざっくり読んだあと、一文を行きつ戻りつしないと理解が追い付いてこない。でも作者がいかに優秀なのかということは分かった。ここで否定されてるお気楽な芸能ゴシップもけっこう好きだな。上から目線で、バカにされてる感じが斬新な文章だった。楽をしたくて、自由を嫌うっていう脳の本質にショックも受ける。脳の特性を知って、積極的に脳活していきたいな。
が「ナイス!」と言っています。
akemi
個人的に秀吉の海外侵略は失策だっと思っていた。でも、ここでは兵士の雇用対策と言及されてる。斬新で目からウロコといった感じ。歴史の謎や不明点はあって当たり前だと思っていたけど、この解説で歴史がひとつの線になっていくようだった。こういうのが今の日本・日本人に繋がると思うと興味深いかも。色々な読みがあった方が真実に近付けそうな気がする。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/22(1735日経過)
記録初日
2020/02/25(1732日経過)
読んだ本
451冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
139479ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
428件(投稿率94.9%)
本棚
2棚
自己紹介

最近、いただきものの古本を消化していっています。色々なジャンルから、かなりの量を貰ったけど、思わず好きなミステリーとホラーばかり選んでしまう。

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