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2024年4月の読書メーターまとめ

岩月クロ
読んだ本
4
読んだページ
1237ページ
感想・レビュー
4
ナイス
23ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

岩月クロ
一行目から、「わー!有川さんの文章だー!」と口元が緩んでしまった。種を芽吹かせてもらった人は、きっと某御方のウインク級に撃ち抜かれたんだろうなぁ…。時事ネタと、地元・宝塚・トムくんを含めた、現実と仮想が妙に混ざり合った短篇集で、どれもわくわく。一人ひとりが特別で、だけど良い意味で普通の人間で。親近感が湧く。ともあれ、描かれる宝塚の沼の深さには、少々戦慄してしまう…。かつて自分が劇団四季の歌に震えた時と、似たような感覚なのかしら。試すと厄介なことになりそうな予感がするので、またいつか…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

岩月クロ
ネタバレ喧嘩回。二人揃って喧嘩下手で、振り回される周囲が少々不憫。誰かにチヤホヤされたい、という表面的な願いを持っていた慧月が、対等な友人でありたい(友人に危険な目に遭って欲しくない)、と思えたのは成長だし、天上人のように人間として生きるにはあまりに達観していた玲琳が、拗ねたり傷ついたり仲直りが怖くなったりするのも成長だと思う。きっと本人にも周囲にもなかなか伝わらないけれど、玲琳の目から見た慧月は、真実、ほうき星のようなんだろうな…。次巻は、憂いも晴れていつもより更にやる気満々の玲琳の無双回になるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
岩月クロ
一行目から、「わー!有川さんの文章だー!」と口元が緩んでしまった。種を芽吹かせてもらった人は、きっと某御方のウインク級に撃ち抜かれたんだろうなぁ…。時事ネタと、地元・宝塚・トムくんを含めた、現実と仮想が妙に混ざり合った短篇集で、どれもわくわく。一人ひとりが特別で、だけど良い意味で普通の人間で。親近感が湧く。ともあれ、描かれる宝塚の沼の深さには、少々戦慄してしまう…。かつて自分が劇団四季の歌に震えた時と、似たような感覚なのかしら。試すと厄介なことになりそうな予感がするので、またいつか…。
が「ナイス!」と言っています。
岩月クロ
これは確かに、親として読みたい本であり、自分の親に読んでほしかった本でもある。子育てだけではなく、人と人との繋がりにおいて参考になりそう。自分が怒りを抱くとき、それは本当は何に対してどう怒っているのか。どのページも参考になるし、どの事例も納得できる。全体を通して訴えられていたのは「子どもは親の分身ではなく、一個体であることを忘れない」「ただ一人の人間として、誠実に接することの大切さ」であるように感じます。私も確かに、そうして欲しかった…。悪い繋がりを継承しないように、気を引き締めようと思います。
岩月クロ
今回は「密室」中心のネタ。大筋の謎と各章の謎が上手く組み合わさって、一巻とも二巻とも違った構成になっていて楽しかった。既刊はバディ色が強いけれど、今回は渡部さんがメインの探偵役!巻を追うごとに探偵力が上がっているし、本人もノリノリになってきているような。閃き力と行動力もさることながら、太い人間関係が凄い。コミュ力・人間力の賜物…?紙ネタも色ネタも面白かった。専門知識すぎてついていけてないけれど。カーキって、カーキじゃないのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/22(4730日経過)
記録初日
2011/05/15(4737日経過)
読んだ本
731冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
195958ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
614件(投稿率84.0%)
本棚
24棚
性別
現住所
愛知県
外部サイト
URL/ブログ
http://mypage.syosetu.com/387308/
自己紹介

■コメント■
「泣ける話」を見つけたいです。
泣ける話=読み手が「泣いて堪るか!」と思っているのにポロッとしちゃう話。
書き手が「誰かを泣かせよう」とは一切意識せず「勝手にこの子達が動いちゃって…」と苦笑してしまうような話。

それはつまりこれのことだ!というものがあれば、ご紹介くださると嬉しいです(`・ω・´)


■傾向■
雑食。基本どんなもの(小説、漫画、PC作品、携帯小説、実用書や専門書etc)も読みます。ジャンルもたぶん様々に。
ただしドロドロ系恋愛はつられてドロドロするので読まないです。ホラーは眠れなくなるので苦手。

■感想投稿■
小説は適宜。漫画本は完結巻のみ投稿するようにしています。

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