駅にいた子供は何者なんだろう？何かの化身なんですかね。その後とくに説明はありませんでしたが。

フランスで発行されたものを、日本語に訳したもののようですね。フランスでの評価、評判はどんなものだったのでしょうか、知りたいものです。恐山の大祭では、イタコのテントがずらりと並び、というのは過去のもので、著者が訪れた時には二つになっていたそうで、最近はどうなっているのだろう？自称シャーマンのほとんどはニセモノでしょうから、だまされないようにしないとね。

駅にいた子供は何者なんだろう？何かの化身なんですかね。その後とくに説明はありませんでしたが。

図書館本。2012年１月15日発行。発行から12年もたっているのに、新品同様でした。ほんわかしたファンタジーで、なかなか面白かったのですが、あまり知られていないのか？もしかして自費出版？

子供向けというより十代の少年少女向けなのかなと感じたが、十代、あるいは若者だと、理解できないかもな、というところがいくつかありました。しかし残念ながら、「ミミズク図書館」の最後の落ちがよくわからず、全編読み終えてから、もう一度読んでみて、やっとわかりました。読み飛ばさずに、細かいところまで読んで、しっかり覚えておかないと駄目ですね。

昭和59年3月24日、初版発行。中米コスタリカにあるまん丸い石の球。それが日本列島のどこかにもあるのではないか、そしてそれは何かの意味を持って並べられているのではないか、というような論文を発表する予定だったが、それをめぐって殺人事件が連続して起こり、というような内容でした。今ならば、伝記ミステリーに分類されるのかな。

単行本が、1ページってこたあないだろう。ひどいなあ。実際には、31ページ。このまちには、船がないみたいだ。ということは、この世ではない世界にあるまちなのだろう。