読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

2/152/182/212/242/273/23/5141116141275141434141593141752141911142070ページ数821822823824825826827828829830冊数読書ページ数読書冊数
せな けいこ(10)谷川 俊太郎(8)小川 洋子(5)松谷 みよ子(3)原田 マハ(3)ヨシタケシンスケ(2)新井 洋行(2)穂村 弘(2)ウンベルト エーコ(2)ふるたたるひ(1)26%せな けいこ21%谷川 俊太郎13%小川 洋子7%松谷 みよ子7%原田 マハ5%ヨシタケシンスケ5%新井 洋行5%穂村 弘5%ウンベルト エーコ2%ふるたたるひ著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

coocoloba
新着
古い時代の和歌から現代歌人のポップな短歌まで幅広く紹介されている。これから短歌を始める若い読者向けに、かわいい挿絵や読みやすい解説が添えられている。俳句ほど字数も決まりも厳しくなく、短い言葉にセンスよく情景や心情が表されている短歌が大好きで、挑戦したいがどうしたらいいの?という私にうってつけの一冊。
0255文字
coocoloba
新着
大人になってからふたりのイーダに出会い、衝撃を受けやっと直樹とゆう子の物語最終章に辿り着いた。松谷さんは民話の収集の際、採訪という語り手を訪ねて直接聴き取るという手法をとっておられたそうで、これらのシリーズも舞台となる中国、韓国に出向き、直接聞いた体験を元に書かれ真実の重みが生々しい語りで再現されている。さらに戦争を知らない世代からの目線により過去と現在が繋がっていることを感じさせられる。被害者であると同時に加害者であった、重いテーマだが、子どもたちに伝えなければならないという著者の強い思いを感じる。
0255文字
coocoloba
新着
自分自身が耳に色々と問題を抱えているせいか、小川さんの小説の耳、耳の感覚(音だけでなく)に関するものがとても印象的で今回の短編集(繋がっているけど)も繊細な耳のなかに分け入っていくような感覚がたまらなかった。グロテスクでありながら、美しく秘密めいている博物館の展示品のような小川さんの文章に浸りながらゆっくり読んだ。住むでなく棲むものというところがまた心揺さぶる。
0255文字
coocoloba
新着
1991年度ドイツ児童図書賞受賞作品。母と田舎の祖母を訪ねる少年の3日間を描いている。子どもから少しずつ大人へと成長していく年頃の多感な心がみずみずしく語られる。母や周りの大人たちへ嫌悪感を抱いたり、大人の心の弱さを発見したり丁寧に心の動きが見事に描かれている。クリスマスの夜祖母と歩く雪道のシーンは美しく印象的。
0255文字
coocoloba
新着
子どもたちに大人気の絵本というわけで、読み聞かせ用に。細かく美味しそうなおにぎりが描かれているので、近くで見る方が楽しいかも。
0255文字
coocoloba
新着
作家が生み出すまでにいかに自己を消耗し身を削る思いをしているのかと思う。言葉を紡ぐまでの、偶発的ないし予定された緻密なあらゆる事象との関係なりゆき。精密な作業。その繰り返しなんだなと。小川洋子の小説に共通する失われたものへ追慕、重層的なイメージが繋がって収束していく感じが心地よかった。この短編たちのテーマは失踪する人々がどこに行くのかということ、境界に立つものとしての小説家(主人公)はあちらとこちらをつなぐものなのか?
0255文字
coocoloba
新着
松谷みよ子さんの反戦の本たちがこの世に出されてから半世紀、未だ世界が子どもたちを殺して続けていることに、怒りと悲しみ、そして大人としての責任を感じます。
0255文字
coocoloba
新着
ネタバレきつねにつままれる、民話によくあるモチーフで、いかに狐が日本人の生活の身近にいたのかがよくわかる。この物語も人と狐のごく近しい関係が語られる。民話は悲しい結末がほとんどで、人間と狐(動物)の世界の線引きが感じられ境界を超えてしまったものは戻れないことが多いが、佐藤さとるさんはちゃんと腑に落ちる物語を子どもたちに届けてくれたのだと思う。大らかなラストが素敵。絵の素晴らしさも完成度を高めている。
0255文字

読んだ本
828

読んでる本
97

積読本
16

読みたい本
384

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/03/21(1811日経過)
記録初日
2017/06/21(2815日経過)
読んだ本
828冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
142028ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
321件(投稿率38.8%)
本棚
37棚
自己紹介

真理はわれらを自由にする
本に出会うことは自由になること
読書は広い広い世界に自由に漕ぎ出してゆけるものだと思っています。そして、更なる広さを知る…

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう