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麦子ちゃん
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炭素/窒素同位体比を用いた測定法について論文を読んでも理解ができなかったので大学図書館で借りて読んだ。2002年出版の、環境にまつわる学問をを志す大学生などの研究者の卵に向けて書かれているシリーズであり、同位体比を用いた分析法の記述だけに限らず私たちの地球が過去から今にかけてどのような経緯で現状に至ったのかについて広く浅く、シンプルに解説されていて私のような初学者にはぴったりであり勉強になった。このシリーズの他のものも読もうと思う。入門書とはいえ、100%理解できたわけではないのでこれから勉強していきたい
0255文字
麦子ちゃん
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もうすぐ夏祭りの時期だし、現実が現実すぎて毎日泥のように眠り何が何だかわからない夢みたいなものは久しく見ていないので、ファンタジーを求め手に取ったのがこの本。十年前くらいに一度読んでいるが、ほとんど内容を覚えていなかった。乙川の存在の様に何かこう現実とは全く関係ないあらゆる混沌に身を沈め、自分自身を客観的に見るきっかけを得るのにこの本はちょうどいい感じだ。十年前(小学生)に読んだ時には京都の葵祭にいつか絶対行こうと心に誓ったものだが、関西に住みながら十年たった今でも葵祭には行けずにいる。今年こそは、、、!
0255文字
麦子ちゃん
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元気がなくなったり、今まで楽しめたことに魅力を感じなくなったりしたら、三浦しをんのエッセイを読む。読書は頭の中を空っぽにする有用な手段の一つだが、疲れた心はそのままに、エッセイを読むことを通じて三浦しをんになって三浦しをんの生活の一部を生きてみるというのは、一時的だったとしても心の疲れの具合を忘れさせてくれる。この作者は生み出すエッセイによるこの効果が他よりも大きい気がする。また、人の生活を俯瞰で見ることによって、疲れた自分自身を客観的に見ることにもつながり不必要に悩み続けることのストッパーになってくれる
0255文字
麦子ちゃん
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まずアニメ映画を頭を空っぽににして観に行き、受けるべき衝撃を受けれるだけありのままに受け、興奮のままにこの原作小説と『平家物語』(私は角川文庫の初心者向けのものを読んだ)を一気読みして知識をだばだば脳内に流し込み、そしてそのままその足で再び映画館に赴き、得た知識によって広がった視野をもってして映画に臨むと、もう、ほんとーに「犬王」が楽しくなる。二度目の鑑賞ではあらすじを知っているとか関係なしに、ものすごく深く作品にのめりこむことができ、聞こえるべき音も見えるべきものももっとずっと聞こえるし見えるようになる
0255文字
麦子ちゃん
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作品ひとつひとつを、脳内で転がしてみて、いろんな角度からその見え方の変化を観察する、そういうふうなことを意識ながら読んだ。理系を志すもの、理系の道の入り口に立つものが特に寺田寅彦を手に取るといいなと思う。科学者が見つめる世界がいかにして彼らに不思議と恍惚をもたらすのかが、すごくなめらかに伝わってくる。小宮豊隆編の『寺田寅彦随筆集』は私にとっては科学観の聖書みたいなものだが、寺田寅彦は短文も素晴らしかった。この作品の言葉たちはこの先の私を健やかな方へと導いてくれそうな気がする。 寺田寅彦のようになりたい。
0255文字
麦子ちゃん
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敬愛してやまない、我が心の師・三浦哲郎の筆者自身による自作のエピソード集という、ファンにはたまらない一冊であった。イメージ的には、各作品の筆者自身のあとがきをまとめたものが近いか。紹介されている作品について、読んだものもあればまだ読んでいないものもあって、三浦哲郎による三浦哲郎好きのための最高の読書指南書兼解説本。これを読めば、知ったあの作品達にまた違った光が当てられ、三浦哲郎ワールドが広がってまさに痒い所に手が届く出血大サービスな本であった。初心者向けというよりは、ファンに向けられた本のような感じ。
0255文字
麦子ちゃん
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久しぶりに読み返した『さよなら、ニルヴァーナ』がなんしか強烈におもしろかったので、窪美澄を連続して読んだ中学生の頃ぶりに、他の作品も読んでみようと思って手に取った。刊行されたのが約二年前であることを考えれば、初めて読む作品であるはずなのに、主人公のホテルでの入浴~老婦人との一日遊覧までの描写に、強い既視感を覚えて不思議だった。何かの短編集みたいなので部分的に読んだのだろうか?『ニルヴァーナ』ほどのショックは得られないにしても、久しぶりに最近の現代小説を読んだのでこれはこれで楽しかった。もう読み返さないかな
0255文字
麦子ちゃん
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この作品に限らず紀行文というのは読めるときと読めないときがあるなと思う。見分のある土地ならまだしも、見知らぬ土地についての紀行文を十分に楽しもうと思ったらば集中力を伴った深い想像力が必要になり、すなわち疲れていて想像力に継続的な柔軟性がないときには、これがつらつらと続く見知らぬ土地の描写に耐えられない。そういった意味で、この作品はあとがきにもあるように有名な観光地というよりも、地方のしがない地域の個性をつぶさに見たものであるため、時間的余裕・精神的余裕が足りるときにじっくりと取り組むのが理想なのかなと思う
0255文字

読んだ本
109

読んでる本
2

積読本
2

読みたい本
45

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/04/05(1853日経過)
記録初日
2020/03/09(1880日経過)
読んだ本
109冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
34106ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
88件(投稿率80.7%)
本棚
5棚
性別
血液型
AB型
職業
大学生
自己紹介

理系の大学です。

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