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2025年1月の読書メーターまとめ

しのなお
読んだ本
13
読んだページ
4059ページ
感想・レビュー
13
ナイス
239ナイス

2025年1月に読んだ本
13

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • げんさん
  • こっこ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しのなお
ネタバレ読書メーターでいただいたポイントを使って「BOOK☆WALKER」で読了。短編ホラーとしてよくできていると思いますが,もっと引っ張ってジワジワ怖くなるのがホラー小説かと。または,連作集にしてほしかったかなという感じです。本で買うと背表紙(?)に蝉が描かれているようですが,それは嫌な感じかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

しのなお

2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:5167ページ ナイス数:311ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1125101/summary/monthly/2024/12 16冊は過去最高に近いかと。望月麻衣さんの「満月珈琲店」が4冊。辻村深月さんが再読を含め3冊。あとは、新作を必ず読んでいる作家さん。青山美智子さんの「人魚が逃げた」がやはり面白かった。

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2025年1月の感想・レビュー一覧
13

しのなお
巻末にある参考文献の数が,作者の研究熱心なところがよくわかります。主題はどの話も興味をわかせるものであり,読後もいいが,文章の途中途中で,説明が長く教科書のようなところに,やや白んでしまうのは,私の性格だからとは思います。個人的には,他の作品には手を出さないと思います。
が「ナイス!」と言っています。
しのなお
ネタバレ読書メーターでいただいたポイントを使って「BOOK☆WALKER」で読了。短編ホラーとしてよくできていると思いますが,もっと引っ張ってジワジワ怖くなるのがホラー小説かと。または,連作集にしてほしかったかなという感じです。本で買うと背表紙(?)に蝉が描かれているようですが,それは嫌な感じかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
しのなお
ネタバレ匡太は,こんないじめられっこキャラだったのかと,ちょっとガッカリかと思ったら,そういうことなんだと納得。「千里眼」友里佐知子との出会いや,総理夫人との絡みが出てくるが,設定自体は強引かな。他の人も書いていますが,これまでも「JK」の中に「高校事変」とのつながりが見え隠れしましたが,この展開は読めませんでした。
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しのなお
小説自体は,「中国行きのスロウボート」に収録されており,読了済みだったが,安西水丸さんのイラストともに読むとまた新鮮な気持ちで読める。また,「中国行きの~」も改めて再読してみよう。安西水丸さんがお亡くなりになって,もう10年以上経つんだなぁと思う。村上作品に出てくる「ワタナベノボル」が安西さんの本名からとった話とか思い出した。
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しのなお
比較的初期の作品だが,初読の時に,決定的に村上春樹のファンになった。以後,何度も読み返しているが,いつも「喪失感」が後に残る。それが村上作品の魅力だと思っており,また,しばらくすると読み直すに違いない。相変わらず登場する女性が魅力的と感じるのは,もう古い考え方なのかよくわかりません。
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しのなお
登録していないが,10回以上は読んでいる。村上作品の中で一番好きな作品。筋は知っているが理解できない。それでも読んでしまう。理解できないからまた読むのかもしれない。
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しのなお
ネタバレ伊坂作品は必ず読んでいるので,事前の情報がほとんど無いままだったが,届いてみて,薄い!絵本?と驚きましたが,読んでみたらやはり一気読み。AI対人間の話かと思えば,もっとスケールの大きい話。確かに人間には勝てないものがそこにあると改めて思うところです。しゃべる案山子の話が出てきたのにはニヤリ。久しぶりに「オーデュボン~」読みたくなりました。
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しのなお
ネタバレ沖田の事件と西川の事件がきっとつながるんだろうなと思いながら読みすすめ,案の定つながる。登場人物もそれぞれ,何らかの関係があることが徐々に判明し,解決につながっていく。二人は仲が悪い風に描かれているが,実際の職場なんてそうそう仲良しになるもんじゃないし,互いを一定のレベルで認め合うこの関係は良いと思う。今後もこの展開が期待されるので,読み進めよう。
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しのなお
アナザーフェイスシリーズを読んでからの追跡捜査係シリーズ。アナザーフェイスは最後まで好きになれなかったけど,こちらは個人的には好きです。最後まで水と油かと思った2人の主人公が,事件が重なってきて協力することで,お互いを認める部分が出てくる。他のバディものと異なり,仕事上の付き合いってこのくらいの距離感でしょうと思うので違和感がなくて良いと思う。
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しのなお
ネタバレ有名人になった同級生が,当時はパッとしない子供だったら,周囲の人には半分自慢気に「あいつはパッとしなかった。」と吹聴してしまう自分が想像できます。また,当時はそういう人を無意識(?)に下に見ていたかもしれません。逆の立場で考えても無下にされたほうは忘れないもので,自らにもそういう時期(辛い時期)はあって,当時の人達のことは許せない気持ちは理解できます。まぁ,それをぶつける機会がありませんが,たとえ今逢ったとしても笑い話にはできないなぁと思います。そんな奥に秘めていた過去に少しつながる話でした。
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しのなお
特別なわけではない,どこにでもあり得る家族のつながりの物語。いわゆる「毒親もの」ではなく,多かれ少なかれ自らの身に置き換えられる家族間のすれ違いのエピソードであるが,最後は家族の絆を再確認できる物語になっており,読後感は良いです。「タマシイムマシンの永遠」では,作者の「ドラえもん愛」を感じられます。
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しのなお
元公儀隠密で寺子屋の師匠である十蔵とその筆子(弟子)達の物語。前半に筆子それぞれのエピソードがあり,後半は,将軍暗殺まで話が大きくなる。筆子たちが大活躍するが,相手の強さを考えると出来過ぎです。そこは今村翔吾のエンターテイメント性があふれていて,絶体絶命の時にあの男がといった感じで痛快です。離縁した妻睦月も魅力的です。
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しのなお
ネタバレページ数が多いので、少し積読状態でしたが、読み始めたらすんなり読了。相変わらず悪人のほうが頭が切れる感じ。今回はブースワトソンがこれまでの狡猾さより、保身に走って身を滅ぼしそう。ダイアナ妃については、どこまでリアルな話?と思わせる。ジェフリーアーチャーにかかれば元皇太子妃は小娘扱い。この後の巻でも登場してくるのだろうけど。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/04/20(1764日経過)
記録初日
2020/03/18(1797日経過)
読んだ本
1804冊(1日平均1.00冊)
読んだページ
635174ページ(1日平均353ページ)
感想・レビュー
426件(投稿率23.6%)
本棚
59棚
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