Twitterタワマン文学で話題になっていた書籍、図書館貸し出し予約半年待ちだった。 短編集スタイルなのでサクサク止めてズドンと鬱れるが、東京コンプレックスない人々であれば「ふーんそんな人もいるんだ」程度で終わりそうで、人によって受け止め方が結構異なりそうな本。固有名詞も多くリアリティはある。 表題作の他に個人的に好みだったのは、「大阪へ」&「大阪から」「僕の才能」「3年4組のみんなへ」「Wakatteをクローズします」「青山のアクアパッツァ」あたりか。 「人の数だけ悩みがある」と言えなくもない。

話し方改善で著名な岡本純子さんの書籍。意識すべきこと簡潔に/明確にリストアップされておりこれら意識できれば話せるようになれそうだな、と思わせられる。 目次だけ立ち読み10分でも大まかに理解できそう。 話す=自分視点を相手が受け取りやすいように「離す」、PREP法、教官型→共感型へ、自信は自信のあるフリから&胸を張って話す、聴衆とアイコンタクトして話す、プレゼンは冒頭が命-挨拶やお礼が冗長不要、「ヤッホーx3」で第一声から大きく出る、丸めない数字でインパクトを出す、

Twitterタワマン文学で話題になっていた書籍、図書館貸し出し予約半年待ちだった。 短編集スタイルなのでサクサク止めてズドンと鬱れるが、東京コンプレックスない人々であれば「ふーんそんな人もいるんだ」程度で終わりそうで、人によって受け止め方が結構異なりそうな本。固有名詞も多くリアリティはある。 表題作の他に個人的に好みだったのは、「大阪へ」&「大阪から」「僕の才能」「3年4組のみんなへ」「Wakatteをクローズします」「青山のアクアパッツァ」あたりか。 「人の数だけ悩みがある」と言えなくもない。

2008年刊行本なので全般情報古く、昨今のサブスク全盛のトレンドにはマッチしていないが… 会計の勉強用としては初心者向け過ぎる&もっと分かりやすい本がありそうだが、エンタメ業界の裏話的な読み物としては中々面白かった。 映画の制作/配給システム、金ロー放送度などの二次利用で儲ける、出版業界の新書の発行部数の天秤(積み上げで店頭アピールか在庫リスクを減らすか)、ハコモノビジネスの収益形態(目安7割死守して物販で儲ける)、広告宣伝費を削るためにジャケ違いCD作る

既刊4巻をイッキ読みしたがかなり面白かった。　「け、結婚したんか…？」のコマが今のところ1番ツボである。

醤油や味噌、その他発酵系の国産食材を使って西洋スイーツを作るプロジェクト。レシピ自体は食材に少し捻りがあるぐらいでそこまで難しくもなく、かつ写真付きで分かりやすいので初心者にも優しい。 東海地方の発酵食品文化研究から始まったプロジェクトのようで、発酵食品の解説なども盛り込まれており読み物としてもふつーに面白かった。