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2024年12月の読書メーターまとめ

うずら
読んだ本
17
読んだページ
4384ページ
感想・レビュー
17
ナイス
211ナイス

2024年12月に読んだ本
17

2024年12月のお気に入られ登録
4

  • Piichan
  • かわい
  • 4丁目の父ちゃん
  • おすし

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うずら
Audible にて。 成瀬シリーズの作者さん。主人公は40代のフリーライターの男性で、成瀬ほど独特ではない。婚活パーティーが舞台でサクサクと聞き進められ、あっという間に終了しました。あまり気負わずに気分転換に読むのに良さそうな内容でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
17

うずら
Audible にて。 Netflixで話題になっていて気になっていたところにaudible 聴き放題に入ってきたので聴いてみた。積水ハウスの事件がベースということは聞いていたが、あくまで小説仕立て。かなり面白く飽きさせない内容となっていた。 耳から聴いてもラジオドラマのようでサクサクと聞けて、ハラハラしながらもあっという間に聴き終わり。続編も出てるとのことなので読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
妙齢の女性が読むとグッときそうな内容。 私は時代と比べると、結婚に焦る年頃は後ろ倒しになってはいるものの、結婚せねばと思う気持ちはあまり変わらないのだなぁと思いながら読みました。 結婚したり子供が生まれたりすると確かに疎遠になる友達はいて、そういった事情含め、よく描かれてて楽しめました。
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うずら
Audible にて。 合併にむけた動きやみつきさんの結婚、転勤話など。 シリーズが進み、もはや経費のあれこれ、というよりは森若さんと天天コーポレーションをめぐるお話し的な感じになってはきてます。 が、気軽に聞けるのと、ここまで来ると登場人物たちのその後もどうなるのかが気になるところもあり、本を買うまでではないけど、Audible の聴き放題で今後も聴き続けるだろうなぁと思います。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
Audible にて。 酒井順子さんは「負け犬の遠吠え」以来かな。語り口調などは変わらず、だけど年齢を重ねたせいかややマイルドな感じになった気がします。 年代が近いので、お話しされてることは感覚的に共感できることが多く、なので心地よい。気軽にサクサク聴けてあっという間に聴き終わりました。
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うずら
Audible にて。小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」だそうですが、ややこじつけっぽく、収録されているお話もテイストがかなりバラバラ。 そこらへんさえ気にしなければ、普通に中編の小説集として楽しんで読むことできます。 1番良かったのは宮部みゆきさんの 「『色違いのトランプ』はじめて容疑者になったときに読む物語」。 舞台設定からしてさすがという感じでした。 それ以外のお話はテイストが甘いか軽い感じですが、気軽に読むには良い感じです。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
ひきこもりがちな著者が、担当者がお取り寄せしてくれる全国のご当地名産品を自宅で食べて書いたエッセイ。 対象は高級なものでなく、旅先で知人に買うようなお土産品といったラインナップ。文章も軽妙でサクサクと読めます。 私、デパ地下の諸国名産コーナーが好きでよくフラフラしてるのですが、知ってる商品はその商品の背景や裏話的なものが知れ、知らない商品は今度どこかで見かけたら買ってみようという気になり、という感じで楽しく読めました。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
Audible にて。傷害致死の罪で刑務所に服役していた従兄弟の身元引受人となった弁護士と、その従兄弟の物語り。2人ともそれぞれの悩みや葛藤を抱えて生きつつ、その要因となっていた出来事の原因や事情が段々と明らかになっていく。 途中、そんなひどいやつほんとにいる?というくらい我慢ならない人も出てくるが、とはいえところどころ良い人たちにホッとさせられたりで最後まで読み通せました。 読後感は悪くないですが、やはりやるせなさが残る。
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うずら
Audible にて。話題になっていたので聴いてみた。 これはどういう人をターゲットに書いた本なのだろうか。 素直に捉えると、自分の推しを強く発信したい、だけどうまく表現できないという問題を抱えた人かと思うけど、そんな人が世の中にそんなにたくさんいるのか、ピンと来なかった。
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うずら
ブックカフェで流し読み。 以前、フランスの会社で働く知人が6週間がっつり休暇とってるのみて、良いなぁ、と思ってましたが、そもそも日本人が休まなさすぎなんだなと。 そして私は今でこそ(もう良い歳なので)土日はかなりしっかり休んでますが、周りの人たちからは結構土日にも仕事のメッセージきます。そんな人たちにこの本勧めてあげたい。 今後自分に取り入れるべきは長期休暇を取れる下地作りと1日7分の新習慣のジャーナリングかな。ジャーナリングはなんか面白そう。長期休暇は来年取ろうと思ってるので、それまでに準備進めねば。
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うずら
Audible にて。自己啓発本で「教養のための〜」というタイトルをよく見るなぁとは思ってました。 私としてはその分野に興味はあっても「教養のための」ってついてると、「教養をつけたいわけじゃないんだよなぁ」とか思って逆に敬遠してましたが(アラカンのおばさんなので)、若者はビジネスのためにこの手の本を読んでたのか!と、驚きでした。 読みたいものだけ読めば良いのに…と、あまり向上心のない私は思ってしまう。最近は「頭のいい人が〜」というタイトルが多いのも気になってます。皆そんなに頭が良くなりたいのか?
が「ナイス!」と言っています。
うずら
Audible にて。 成瀬シリーズの作者さん。主人公は40代のフリーライターの男性で、成瀬ほど独特ではない。婚活パーティーが舞台でサクサクと聞き進められ、あっという間に終了しました。あまり気負わずに気分転換に読むのに良さそうな内容でした。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
Audible にて。この本、若い時に読んでみたかったな、とまず考え、いや、これは今からでも実践できるのでは、と。退職後、どう過ごそうかとモヤモヤしていたがまずは紙に書き出すところからやってみよう。そしてそこに向けての段取りを具体化する。 「好きなことを続けられることが才能で、評価されることとは別」というのは確かに!と。評価は自分でコントロールできないから、目標は自分でコントロールできるところに置くことはことに大事ですね。 色々な気づきが得られた本でした。
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うずら
ネタバレAudible にて。 寺地はるなさん、前回読んだ「今日のハチミツ、あしたの私」が結構面白かったので、audible にあったこちらを聞いてみた。ADHDや識字障害など、様々な事情を抱える人が出てくる。そして、ややミステリ仕立てでだんだんと謎が明かされていく。面白くはあるのだけど、主人公の感情が私には捉えにくく、最後まで没入できなかったのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
ネタバレAudible にて。初読み作家さん。 比較的短く、内容も難しくなくサクサクと読めました。 が、あまりに主人公の思考についていけず、読み終わった後も「うーん…」という感じ。 子供時代は正義警察と揶揄され、保育士時代は子供達にもしっかりマスクつけることを強要する融通の効かなさを見せる。が、従姉妹が明らかにコロナなのに推し活のライブに行くためにマスクと薄手袋つけていけばと勧める柔軟さ。チグハグで、主人公の人物像が結局よくわからぬまま読み終わってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
新川帆立さん初読み。元彼の遺言状を読もうと思いつつなんとなく機を逃していて、先にこちらを読んでしまいました。 離婚が得意な弁護士が主人公の連作短編。読みやすく、サクサクとあっという間に読み終わりました。 ちなみにこれまで何度か離婚したい人の話聞いてきたけど、離婚って特に専業主婦の場合は経済面でハードルが高く、実際はこの小説のようにうまく行くケースは稀な気がします。 現実社会でも紬さんのような弁護士がたくさんいると良いなぁと思う。こんなふうにバサバサと処理していってもらえるとさぞかい痛快だろうと。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
Audible にて。 いつもは個々人にスポットが当たる連作短編だけど、今回はめずらしく社内政治に絡んだ一連のごたごた話。 文章はこれまで同様ライトな感じなのでサクサク聴けるけど、内容的にはかなりディープですね。 でも、これはこれで楽しめました。このシリーズ、そろそろマンネリ化してきたかな、と思ってましたが、またしばらくは目が離せない感じです。
が「ナイス!」と言っています。
うずら
Audible にて。 森博嗣さんのエッセイ。相変わらずの森さん節で今回も楽しめました。 森さんの、自分のやりたいことは自分だけで完結する、というのは、なんともストレスなさそうで羨ましい。ストレスの多くは、他者に何か期待してその通りにならないことから発生することが多い気がするので、こうなれたらどれだけ楽かと。 今回はタイトルからも予想できましたが、奥様のお話が多めでしたね。一般的な「仲良しご夫婦」ではないですが、お互いをよくわかっているようで、これはこれで素敵だなぁと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/05/04(1711日経過)
記録初日
2018/11/22(2240日経過)
読んだ本
711冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
218612ページ(1日平均97ページ)
感想・レビュー
671件(投稿率94.4%)
本棚
0棚
自己紹介

色々読むけどすぐ内容忘れてしまい、うっかり再読も多発。のため記録用に読書メーター始めました。
好きな作家さんは村上春樹さん、伊坂幸太郎さん、北村薫さん、若竹七海さん、荻原浩さんなどなど。

たまにアンソロジーに手を出したり、読書メーターのランキングや他の方の読んでる本見て、新しい作家さん開拓中。

Audibleの聴き放題始めてから、移動中、家事中も読書タイムになって読書スピード増しました。

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