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2025年2月の読書メーターまとめ

エル・トポ
読んだ本
13
読んだページ
2806ページ
感想・レビュー
10
ナイス
278ナイス

2025年2月に読んだ本
13

2025年2月のお気に入り登録
1

  • 内島菫

2025年2月のお気に入られ登録
2

  • 内島菫
  • K

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

エル・トポ
ひきこもりは怠けているわけではなく、むしろ理想が高く、理想と現実とのギャップが耐えられないのだという事を、何年も前になるが何処かで聞いた。それが頭の片隅に残っていた。死にたいと思いながらも、身体は無意識のうちに生きようと動いてしまう。「自己責任」という言葉を流行らせた、絶大な支持を得ていた、時の総理大臣。「勝ち組・負け組」。親孝行の為に死んでくれ。ラストに救いがあって良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

エル・トポ

そして今日も、ららアリーナ TokyoBay に来ています。千秋楽! 休憩時間の製氷中の写真。 見切れ席、3日前の先着順でやっと取れました。

そして今日も、ららアリーナ TokyoBay に来ています。千秋楽! 
休憩時間の製氷中の写真。
見切れ席、3日前の先着順でやっと取れました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
10

エル・トポ
いのり、ノービス最後の試合。どんなに難しいエレメンツに成功しても、ノーミスの選手にはやはり勝てない。ステップシークエンスに光を当てた細やかな解説が嬉しい。この部分をアニメで再現するのは大変だろうな😅 「王様のジャンプ」と呼ばれるアクセルは、ネイサン・チェンのようなジャンプの名人でも苦手な選手は結構いる。ラストの3Aの絵が、ちゃんと苦しい着氷として描かれているのはさすが。振付師にも、もっと光を!と思っていたら、その描写もあり嬉しい巻。やはりスケオタの感想にしかなりません。すみません。
が「ナイス!」と言っています。
エル・トポ
ひきこもりは怠けているわけではなく、むしろ理想が高く、理想と現実とのギャップが耐えられないのだという事を、何年も前になるが何処かで聞いた。それが頭の片隅に残っていた。死にたいと思いながらも、身体は無意識のうちに生きようと動いてしまう。「自己責任」という言葉を流行らせた、絶大な支持を得ていた、時の総理大臣。「勝ち組・負け組」。親孝行の為に死んでくれ。ラストに救いがあって良かった。
が「ナイス!」と言っています。
エル・トポ
https://gaga.ne.jp/sacredfig/ まずは、監督が男性だという事に驚いた。イランで2022年に起きた、ヒジャブを拒否した女性の逮捕・死亡事件。その抗議の声が「女 生命 自由」運動へと発展した。裁判官調査官に昇進したばかりのイマンは、判事になりたいと思っている。娘の大学でもデモが起こり、親友は警察の暴力により視力を失い、顔面に大怪我を負う。神に従い夫を立てていた妻も、夫の強権的なやり方についていけなくなり…。デモの場面は実際の映像。
Vakira
2025/02/18 12:52

うお!これは以前より見たいと思っていた映画。銃を紛失する話ではなかったかしらん。

エル・トポ
2025/02/18 20:49

Vakiraさん、家族に銃を盗まれる話です。絶対お薦めです。

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エル・トポ
哲学書というよりは、哲学に関するエッセイ集。 「どうか、変わることをおそれないでください」とあるも、人を変えるほどのパワーはない。 文章は美しい。
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エル・トポ
「氷の上は失敗が前提とされている場所」その場を制しようとする少女たち。演技中の失敗で、プログラム途中でも大体の結果が分かってしまう。それでも、今まで積み上げてきた演技の1秒1秒を大切に舞う。スポーツは残酷だ。1番努力した者が1番になるとは限らない。ノービスの子が3Lz+3Loのコンビネーションを成功させちゃうのは、ちょっと現実みがないかな😓 その外見から金メダリストの夜鷹純が羽生結弦に似ているとファン界隈で話題だけれど、むしろ銀メダリストのそにどり(字が出てこない)慎一郎に似ていると思う。
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エル・トポ
この作品の良い所は、ちびっこ選手たちが個性豊かで、その個性を認める指導者がいるというところだと思う。イヤなヤツとして描かれていた理凰にも、その理由があったのだ。バレエレッスンの場面「まだこれから取り返せる」と考えるいのり、「自分はもうそっちは無理だから自分の得意なジャンプを磨く」と決意するミケ太郎。敵に塩を送る場面、いいね!羽生結弦もライバルであったハビエル・フェルナンデスに「どうしたらそんなに上手く四回転が跳べるの?」と聞いて驚かれたことが。
エル・トポ
2025/02/14 12:37

荒川静香さんがお子さんにフィギュアをやらせなかったのは正解だと思う。プルシェンコの息子はまともな大人に育つの難しそう…。

が「ナイス!」と言っています。
エル・トポ
スケート靴は、海外の試合に出場する選手が「ロストバゲージで棄権」という事は決して珍しい事ではないよね。中には近くでスケート靴の工場を探して入手、急いで慣らして出場した大会で優勝した、というキーガン・メッシングのような強者も。個性豊かなちびっこ選手たちの中で、絵馬ちゃんの優勝が嬉しいな。日本人って練習し過ぎの弊害が大きいよね。それに対しての描写が嬉しい。本の感想というより、殆どスケオタの感想しか出てきません。それくらいフィギュアスケートというスポーツに関する描写が濃くて正確です。すみません。
が「ナイス!」と言っています。
エル・トポ
いのりのお母さんが変わってくれたのが嬉しい。母親が我が子を通して自分を肯定したがるというのは実に陥りがちな罠で、私も耳が痛い。ミケ太郎かわいい!演技も魅力的だし、他人とは思えない性格。あの性格を受け止めてあげるコーチも好き❤️
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エル・トポ
見始めたアニメが面白く、続きが待てなくなり購入。フィギュアスケートって本当に過酷でお金もかかるし、本人がどんなに頑張っても、他のスポーツよりも周囲の協力が絶対に必要。アニメではもう少し穏やかに描かれていたいのりのお母さんが残酷。周囲の他のちびっこ達のお母さん方も。基礎のスケーティング技術から丁寧に描写してあるのがスケオタには面白い。「この漫画でフィギュアのルールを細かく知り、羽生結弦の成し遂げた事がどんなに凄かったかを改めて知った!」というつぶやきがⅩには溢れています。
エル・トポ
2025/02/12 12:32

11歳で始めるのは遅すぎる!という設定(実際5歳くらいから始める子が多い)ですが、韓国のキム・チェヨンも実際に11歳から始めて、2024年の世界選手権では17歳で銅メダルを獲得しました。頑張れ!いのり!

が「ナイス!」と言っています。
エル・トポ
天文にも物理にも疎いので、えらく時間がかかってしまった。いわゆるファースト・コンタクトもの。「三体」のような侵略・征服とは無縁。希望溢れるファンタジーの要素もなく。違う文明同士が何かしらを交換できたらいいという思いがあるも、交換して実際に役立つものは殆どない。後半は文明が滅んでしまった星々を巡る。ちょっと冗長気味かな。ガチSFファンの方には評判良いようですが、半分くらいに削ったら、私のようなライトな SFファンにも読みやすかったかも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/05/17(1756日経過)
記録初日
2016/11/20(3030日経過)
読んだ本
519冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
127882ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
469件(投稿率90.4%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

読みたい本はたくさんありますが、往復通勤電車内+就寝前30分くらいしか読まないので、あまり読めていません。

眼が悪い(生まれつき左目はほとんど見えない)ので、電子書籍は苦手です。

基本的に乱読です。
上橋菜穂子さんは全て読んでいます。皆川博子さんの長編、小川洋子さんも好き。

映画や舞台、美術、音楽など、綺麗なもの、カッコイイものなら節操なく何でも好きです。

全然理系の頭をしていませんが、必要に迫られれば科学関連も読みます。

嫌いなもの。[感動ポルノ][陰謀論][似非科学]ベストセラーの安易な映画化。

瀬戸内トリエンナーレをこよなく愛し、年に1度は地方の芸術祭に行きたいと思っています。

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