自己肯定感の低かった彼女が花咲いていく姿はほんと眩しく美しかった!! そんな幸せに満ちた生活を送っていても娘の事は決して忘れない。彼女は娘とまた出逢うことができのか!? 娘がいるのに追放され離ればなれになるドン底スタートが辛すぎる。しかしそのドン底からカウディオや周りの人達に支えられ幸せの階段を登っていく彼女の強い姿がかっこよかった!! ラストも望んでいた展開になり最高!!
自己否定全開の結人がとる行動は容易に想像できましたが、そんな彼を前向きな行動に導いた2人のキャラが特にこの作品には重要だったと思います。 ラブコメ感覚で読めるのでラノベ読者さんにもオススメの1冊です!!
そして黎也と光の兄である大樹の関係。この関係になるのは予想外で良かったし黎也の将来にも関わってきそう。大輝のキャラもちょっとアレなんでそこも含めて面白い!! 黎也と敵対しそうな女の子が大輝にとあるお願いことをしてくる意外性。この作品は良い人達で溢れてる!! クライマックスでの彼女の言葉を聞いた時に、流石にイージー過ぎないかと思ってたら閑話で光視点でその経緯が語られたので・・・最高でした!! 最高の状態に仕上がった光を黎也が相手をできるのか・・・これはかなりの無理ゲーになるぞ。
★★★★★+(殿堂入り)
★★★★★☆ (珠玉、極上だ!)
★★★★★(めっちゃ面白い!)
★★★★☆(ちゃんと面白い)
★★★★(続刊買い確)
★★★☆(普通に面白い作品)
★★★(続刊出ても買わない。)
★★(微妙…)
★(全く合わない。)
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます