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2024年10月の読書メーターまとめ

色素薄い系
読んだ本
58
読んだページ
15604ページ
感想・レビュー
58
ナイス
318ナイス

2024年10月に読んだ本
58

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • 立藤夕貴
  • いるか

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

色素薄い系
割とダイレクトにメッセージを伝えてくる作品だったと思う。絵本なのでページ数はないけど語られない部分の「ぼく」の気持ちを想像すると切ないですね。「お母さんに会いたくて」とあるのに実際は会わずに帰る部分とか。でもお母さんが追いかけて来て最後に会えたのは心残りを無くすという点では良かったのかなぁ。普段気にせず食しているけど命を頂いているという事を改めて認識させられる話だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
58

色素薄い系
NetGalleyより。「男なんだから泣くなよ」というような発言は多分誰しも意識せずに言ってしまう時があると思う。 それを「古い考え方だよね」と言っていたのを聞いてしまった事がきっかけで「いつの間にか植え付けられていた誰が正しいと決めたのかも分からない価値観でありルール」に気付く波瑠。自分の価値観を押し付けることになってしまったと気付けた事は成長だと思う。ラストシーン撮影で思わず涙が流れた所はきっと見る人の心を揺さぶる演技になったのではないかと思うので見終わった人達の印象がどうだったのかも読みたかった。
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色素薄い系
ヒロインが実は生まれ変わりかもしれないという要素は必要だったんだろうか?唐突感があってそこだけうーんという感じだった。気の巡りが悪くて妖が悪さをしているという所はありそうでなかった気もするので良かったと思うんだけど。とりあえずまだ続きそうな感じだけど続くのかな?
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色素薄い系
読む前は勝手に主役2人は中学生だと思っていたのに小学5年生だった事に驚き。最初和子がDVDに釣られてコオリを追い回すのに最後は目になって欲しいコオリが和子を追いかける図になるのが愉快。和子が祖母と聖地巡礼した先で願ったら霊が見えるようになったという出来事はこれからの伏線ですかね?持ってる櫛も怪しいんだよなぁ。コオリが意外とチョロいのでは?という一面が見え「おやおやおや?(笑)」と思い、感情移入しやすいから相手(歴史に名を残している人)を知らないようにしているという歴史嫌いの理由も可愛いじゃないのと思った。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
割とダイレクトにメッセージを伝えてくる作品だったと思う。絵本なのでページ数はないけど語られない部分の「ぼく」の気持ちを想像すると切ないですね。「お母さんに会いたくて」とあるのに実際は会わずに帰る部分とか。でもお母さんが追いかけて来て最後に会えたのは心残りを無くすという点では良かったのかなぁ。普段気にせず食しているけど命を頂いているという事を改めて認識させられる話だった。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレなかなか面白かったと思います。欲を言うなら夏希に惹かれていく遼介視点が欲しかった。細々したトラブルがあり解決するうちに距離が縮まるのはいいんだけどいかんせん遼介の心情が見えず。勝手に夏希が「機嫌良さそうだな」とか推測しているだけだったので。最後の最後で「両想いという事でいいのか。交際1日目」とか恋愛経験値低くて面白い事言い出したので「可愛いなぁ頭を撫でてあげよう」という私の中の保護者が目覚めた。
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色素薄い系
よくある身代わりで嫁ぐ感じのやつかと思ったら親からも妹からも虐げられてる訳じゃないのでなんでタイトルに「生贄」がついているのか分からない。あと帯とあらすじは本筋からズレてる。妹は破天荒だし姉は蓮に一目惚れしちゃったどうしよう、みたいな一風変わったタイプが読みたいなら楽しめると思う。表紙の霞は儚げな感じなのに本編では割とパワフル(笑)霞は最初から一目惚れ宣言しているので恋愛感情はあるけど蓮はまだ良く分からないと自分で言っていたし事件はまだ裏がありそうな感じで終わっているので続きが出たら読みたい。
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色素薄い系
結家の能力って結局使い方次第な気がするんだけどなんでどいつもこいつも次代(翠の子供)に回そうとしてるんだろう。本当に根絶やしにしたいなら翠を今すぐ亡き者にすれば終わるのに。天鴦の能力もサブタイに付いていたので明かされる前から分かってしまったのは残念。兄殺しと言われる理由が判明したり関係がこじれてしまった聚楽と元の関係に戻れそうで良かった。后になる件はあれで一件落着したのか果たして…
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色素薄い系
結局は王太子の番が生きていた頃から続く怨恨が原因だったんだけど「家族に認めてもらいたい」って気持ちがあったならサラ姫との噂が流れた時に火消しをするべきだったしせめて兄にだけは誤解しないよう説明するべきだったと思う。あくまでもビジネスパートナーってしっかり伝えてたらあそこまで拗らせなかったと思うんですよね。なので長年の兄弟喧嘩に巻き込まれたアデリエーヌはただの被害者。一番好きだったのはクレッシド。彼だけが癒やしだった。連続で読まないと内容忘れるから前回までのあらすじとキャラ表は欲しかったです。
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色素薄い系
レビュアープログラムより。やはりダンジョン系を面白いと思わないので途中で脱落。申し訳ない。無駄な会話が続いてて「これ何が面白いんです?」と思ってしまったのでもう駄目だった。3話目までは頑張ったんだけどページに見合った内容じゃなくて…
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色素薄い系
ネタバレ寄生虫が新しい宿主を見付ける話に見えたし、異常を異常と気付けなければそれは普通というのを久々に感じた話でもあった。序盤からなんか変だなみたいな違和感はあったけど、光が自身を異常と認識していないので自分がやったあれやこれやが「取るに足らないもの」として記憶すらされていないのがヤバイですね。まともな精神してたらあれだけ痛めつけた相手の事どっかで見た事あるなレベルまで忘れる事無いし…いずみさんの死の真相とか嘘だろうなと思っていたらまさにだったしいつか真実に気付いた山路さんから制裁受けて欲しい。
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色素薄い系
自分が狙われてる可能性があるのに千早が単独行動多めで気になった。深く考えずに母親が犯人かも…と疑うのも「えぇ…」ににったし。ただ終盤の紫織が友達だから助けに行きたいと言うまでの関係性になったのは良かったと思う。28年前の事件と千早の関係はまぁ序盤で怪しいと疑っていた通りだったけど真犯人は少し意外でした。まぁよく考えたら千早の連絡先を知っていて呼び出せる人物は限りがあったんだけど。
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色素薄い系
全部本編後の時系列だと思っていたので最初の短編だけ桃花使ってたから「あれ、これいつの話?」になってしまった。2つ目のミコトバの里に出かける話と年齢的には大学生になってる面々が見られるとは思っていなかったのでそういう意味では正しく完結したなという印象。類がめちゃくちゃ美人になってたけどハジメとはまだ進展ないのか…類は勇気出したんだから今度はハジメが伝えるべき。真白が一抜けで婚約まで行ったのが意外だったのと「ミニ」呼びされてる千方に笑いが。真白も思い出している事が判明したけど他にもいるのかなぁと少し気になる。
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色素薄い系
ネタバレここまででまた一区切りの回。トールのヒーロー力低いのが若干気になるけどずっと漠然とした不安があってそれが現実になった(ように見えた)のは彼にとってそれだけショックだったんですよね…記憶を代償に守ったマキアの想いに気付ける時が来るのか…?地球サイドの使い方がうまいなぁと思ったけどカノンはどのタイミングで地球に来た事になっているのか、がとても気になっている。メイデーア側での不在期間もあるんだよね…?戻っても誰も分かってくれないかもしれないと思っているようだけど少なくとも小田さんを知ってるアイリは分かるんじゃ…
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色素薄い系
ネタバレ面白かったです。だがしかし殺し屋でいる為には感情は不要だったと思うのでなぜニイニが対話を勧めたのかがよく分からなかった。彼は元々普通に家族がいたからターゲットの背景に思う所はあったのかもしれないけど…組織も重犯罪者を〜という割にはターゲットが殺されるほどじゃなくね?な人物だったり、途中ボスもういないよね?というのが推測出来たりしていたのでミミが人間性を獲得したら組織と決別しそうな雰囲気がありまぁ予想通りではありました。これからは自分の信念に基づいて殺し屋は続けると決め旅立ったので綺麗に終わっていたかなと。
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色素薄い系
知られざる自身の先祖の力が断片的に目覚めた青年と半妖の少年のバディが結成されるまで、でした。旧鼠の眷属はまだ生きてるし肝心の里川家の呪いは解けてないので続くのかな?虎千代に頼まれると断れなくなっちゃう(協力したくなっちゃう)魅力を「捕まった」と表現するぬらりひょんは上手い事言うなぁと思いました。雉女も可愛かった。
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色素薄い系
南が意味する人物はもう一人いた…?という所で終了してしまったので続きに期待。何より芙蓉の結婚の件全く片付いてないのでね。今回性別偽ってた事バレたと思い至りそうなのに芙蓉はこれといって気にしてなかったし気付いてない…?関係が変わってしまう覚悟で乗り込んだ蒼君は自らそんな話しないだろうからこのまま有耶無耶で次回も進むのか…?前回に続き実行犯が粛清されてしまったので真相には辿り着けず。
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色素薄い系
ネタバレ全部読んても結局一番報われて欲しかった人に救いがなくて辛いんですがそれは…弟として生まれ変わるのかもしれないけど見たかったのはそうじゃないんだ…でも自分が作者だったら同じ事する…とちょっと思う。それでも全体的に満足度の高い作品であったのは間違いない。みずきのどっせーい!が緊張を解してくれたり今まで積み上げた関係に救われたりまさに最終決戦。マガツ鬼との終わりのない戦いに疲れちゃったのは道具も同じでずっと前から「絶望」という爆弾抱えてたんだね…辛かったね…と思いました。
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色素薄い系
やはり妹には意味がありましたね。しかし喪った存在の偉大さを突きつけてからのあの短編は人の心無いんか…辛すぎる。形に残るものは〜って買うのやめたのはどう考えても今後見据えての事だろうとかモモがこれからも側にいてくれると無意識に思ってるのが分かるシーンは先を知ってるからより辛いしかない。新しい筆も代替になる筆もそう簡単に出て来たら苦労はしないけどやはり簡単にはありませんよね。最後の最後に自身の相棒(の筆)が敵というのはアツい展開ではあるんだけど桃花以外の四宝が襲ってくる理由はぼんやりしてるんだよな。
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色素薄い系
やはりあの告白の返事の「心が決まった」発言はフラグであったか…なんか相打ち覚悟の気配漂ってたもんね……モモと匠は気持ちは伝えあったのにマガツ鬼への対応でそれどころじゃない状態へ。そこからサトリにより周囲へ隠していた気持ちを暴露する事件が起き、真白へ取り憑いたサトリのせいでモモが匠の気持ちを疑ってしまう事になるけどあれは匠に失礼すぎやしませんかね?逆に信じさせる為にサトリを利用した匠は良くやったと思ったけどね。先輩は最期の力で封印を解いたけど…類とハジメが手を繋いでるって書いてあってエモい、と思いました。
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色素薄い系
あのぉ千方くん?まーた君の置き土産やないかい!と言うのが正直な感想。モモは里でトラ含む真弓家と合流し本当のパワーアップ方法で能力アップを目指す。そして桃花が不調であった理由も判明。封印四宝の持ち主はまぁこの人しかいないよねという感じだったので驚きは無かったけど浄化の為の力がもう無かったという理由で封印するしかなかったとは。モモは元に戻してあげたいと思うけどトラも封印されてしまった今薫が浄化よりも討伐優先とはっきり目的が交わらない可能性がある事を宣言してくれたのは土壇場で意見割れるよりは良かったのかな…
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色素薄い系
類がハジメとしっかり絆を育んでいたようでその気持ちが聞けてよかった。メンタルケアまでバッチリとかやはり長男だな。文房師として今一度必要な物は何か問われる事となる匠だけど一番重要な事に気付かせてくれたのは先輩じゃん?勝負の公平性としてはアウトじゃない?箱から出て来たモノの正体に思い至った先輩が次回は何を語るのか。モモの告白の答えすら導いた彼がりんねの結婚するんでしょ発言で動揺してコップ落としたシーンと目玉焼きでフライパン燃やしたというエピソードでより好感度が上がりました。ポンコツ発揮するのズルい!
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色素薄い系
今までも割と命かかってた気がするんだけど今更介入するのか母よ、という感じで矢神家となかなか接触出来ず匠と会話も出来ないモモ。そんな中で先輩、りんねと一時的とはいえ一緒に暮らす事に。というか直毘家の書物には千方の名前も残されてたって事はやはり矢神家が隠蔽したのが原因で苦労したんじゃん。そしてめちゃくちゃスマートに告白した先輩。あれだけ色々親身になってくれたら普通揺らぐよ。モモが修学旅行に行けるようにと頼み込みに来たリオ達の結束力に感動。だがしかし友情むすびにブドウ入れたみずきはギルティですわ。
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色素薄い系
今回はゲームの話では無くリアル世界の話だったのでテコ入れ回みたいな感じでした。ユウキの住まうトチノキ荘の住人には本人達も知らないゲームに関する繋がりが薄っすらあったり、そんなワケアリばかりが集まる事になった荘の大家さんが一番何者なんだという感じがする(大家が選んで連れてきた訳じゃないけど)。デスゲームに彼女が参加する世界線も見たかったです。
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色素薄い系
密猟団ってずっと出てきてるけど結局親玉捕まってないんだよね…そして今回辺境伯家と長い事因縁がありそうな事も明かされましたが何を目的として活動してるのかもよく分かっていないのは不気味でもある。そして今回使われた武器はどこから来たのかは判別せず。初代竜騎士の直系がヒューバードのみというのももっと早く対策練ってくれ…と思ったので将来のメリッサとの子供はかなり重要そうですね。子竜が絆の相手選んでドヤってたのが可愛かった一方でおやつあげすぎて親竜からお小言もらってる騎士…これから色々学んで頑張って欲しい。
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色素薄い系
お母さーん!やっとお役目の件モモに話してくれるんです?というか今まで沈黙していたのはなぜだ…そして謎の箱。直前まで「わざわざ封印してるんだから慎重になった方がいい」とか言ってた当人が舌の根も乾かぬうちになぜ開けたんだい?大バカ野郎じゃねぇか…あとマシロが主従の身分違いの恋云々言っていた時、匠は割り込んでモモじゃなくて自分がしている、と主張すべきだったね。そうしないからずっとすれ違いが…リオが夢に向かって努力する事の意味をしっかり語ってくれたので戦う前から気持ちで負けてるモモの認識が変わったみたいで良かった
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色素薄い系
モモがたとえ忘れられてしまってもみんなとまた繋がりたいという気持ちから頑張る姿は強くなったなぁと思う反面なぜ自身を危機にさらす言葉に書き換えるのだ…こここそお前が私から生まれたなら全部受け止める(受け入れる)って慈愛の出番でしょ。そしてスーパーチートの先輩頼もしすぎるし惚れる、と思ったらなんですあの終わり方?匠がやっと告白したのに夢だと思い込もうとするとか…基本先輩派だけど匠可哀想すぎるんですけど。一難去ってまた一難ミコトバの里で何が起きていているのか?先輩の「心を決めた」の意味とは?
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色素薄い系
【顔】のマガツ鬼の目的は果たして何なのか。前に先輩がやろうとしていたモモを鬼にするって方法と似てるんだよなぁと思いつつ、そもそも意思を持って行動してるっぽいのが不気味だよねという。一人また一人とモモと過ごした記憶を無くしてしまいついには匠まで…?という所で次回へ。力の使い過ぎで一次戦線離脱となってしまった先輩、行方が分からない類とハジメなど状況は最悪な中どう攻略するのか急ぎ次回へ。勉強会での「よそ見〜」のシーンで全くそんな事見てなかったみずきが雰囲気ぶち壊したセリフに笑った。
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色素薄い系
今まで「消えた札」についての詳細だけが不明だったのでようやく何なのかが判明。根本はモモの相殺の札の力が足りなかったって事だろうからやはり千方先輩最強じゃん…人に戻ったあとマガツ鬼にもミコトバの里にも関わるつもりはないと宣言してたけど今までも手を貸してくれていたし今回本格的に置き土産がある事が分かってしまったのでそんな事言ってられないよね。中学生なのにずっと小学校の行事に付き合わされていて何故?とは思うもののいてくれないと割とピンチなので気にしない事とする。薫達とも共闘出来るようになってので心強いですね。
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色素薄い系
匠がモモから離れた理由はモモの鬼化を止める為かと思っていたけど違いましたね。ある意味それよりもヤバイ「ミコトバヅカイは消耗品」という事実が判明してしまったけど。前回人に戻す為にかなり力を使ったみたいに言われていたのが伏線だったようです。そしてまだ完全に味方とは言えないんだけど千方先輩の頼もしさよ。というか事前に紙と墨渡すのOKなら万が一の時の為に他の文房師も主人に渡しとけよ!今回のラスボスは忍っぽいけどこっちは千方先輩よりもマガツ鬼をちゃんと使役してる感じがする。あと宇田川さんの想いが報われて良かった。
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色素薄い系
なんだかんだモヤモヤする所はあれど腹黒さが垣間見える千方先輩が好き。新章突入と共に新キャラ登場。新しい筆・天花はしりとりで意味変換。同音異義語よりは汎用性高そうだし知識より閃きが重要な能力かも。だがしかし一番万能なのは千方先輩でしょう。自ら文房師の役割も果たせる自己完結型なので他のミコトバヅカイより隙がない。でもマガツ鬼に感情移入してた割には薫がモモにどっちが多く倒せるか勝負、と言った時に特に反応がなくそもそもなんで敵対してたんだい?君?になったんだけど。あとやはり直毘家のみお役目が廃れたのはなぜなの…
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色素薄い系
面白かったです。蟲の最上位が龍になる理屈が分からんけど虫ではなく蟲の字を使っているから何かしらの線引きがあるのでしょう。鈴花の方向音痴は一種の才能。何やっても改善しないならむしろ呪い。個人的には禎宇が好き。鈴花は術を使えるようになるのか気になる一方で終盤での珖璉の攻撃力の高さがヤバかったですね。
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色素薄い系
表紙可愛いね。さっさと後宮を出たい螢那なのにまたもや死人の気配が。自殺と処理されそうな中に不自然な点を見付け出し殺人では?と疑いその犯人に迫っていくがそこには前回よりも根深い後宮の闇が…結局真の黒幕はまた別にいるという事ですよね?侑彗の螢那に対する気持ちがしっかり描かれていて良かった。そんな螢那もだんだん変化が訪れているようですが一番の変化は喬詠でしょう。なんか様子変だなと思っていたけどまさか弱った姿を見て螢那への認識を改め一気に気になる対象にまで変化していたとは。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
なんか先に進む毎に戦う相手が小物になってる気がする…貴族の不正を暴くぞってのは理不尽に搾取される(された)側にとっては大事なんだろうけど…そして何よりルークが熱のせいとはいえ口にした告白が「恋愛的な意味もあるかもしれないけど分からんから保留」という残念極まる結果でなんにも進展しなかったのが不満。親友が出来てウキウキなエヴァはより癖つよキャラになってましたね。やはりノエルのおバカな部分を好きになれるかなれないかが読み続けられるかの鍵ですわ。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレまさか本当に1000年前から生きていた人物(途中封印期間あり)だったなんて…一応ここで一区切りだけどこんなに早く決着しちゃってこの後どうなる?一時的に利用するだけの関係だったりんね含む藤原家に思ったよりも情が移っていたというのは別にいいんだけど「勝手に生み出したのに人の都合で消されていく理不尽」に憤りを感じていたんだよね?なのにあんなあっさり手のひら返したので困惑しかない。何も解決していないが?敵対理由もなにもかもふんわりしたままでモヤっと感がヤバイ。まだ疑問に思ってる事あるけど未解決で終わりそう。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
文子の容姿に関して気に食わないと思っていても美人と認めているのが不思議だったけど文子はイヤミで言ってると思ってたんですね。それにしても妹が途中結婚報告に来たけど怪しさしかなくて上手く行ったのかが気になっていたのに続報が無かった…刀の侍が意外と表情豊かっぽい感じがしたのでこれからも2人を守ってくれるといいな。清志郎と文子はまだお互いの気持ちをはっきり伝えてないのでちゃんと夫婦になるまで読みたかった。最初トキさんとハナさんは幽霊なのかと思っていたけど実体があって安心した。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
頭突きしたらエルフが親友名乗り始めた件。基本的にどんなに強い相手が出てきても最後はノエルがなんとかしてしまうのでワンパターンさがあるのが気になる。時間を操作する魔法とか己の生涯をかけて研究してるんだろうに精度も練度もまだまだとはいえあんなにあっさり真似されたら面白くないでしょ…ルークがノエルに向ける想いが結構重めじゃんと思ったんだけどその重さ故についに無意識に口にしてしまったこの告白の行方がどうなるのか…ノエルが自己評価でデキル大人女子って思ってる痛いヤツなのが読んでて若干キツイ。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレ例の幻の件はだいたい察していたので答え合わせという感じでしたが闇堕ちするにしては理由がちょっと弱いなと思ったのは否めない(でも児童書だからこんなもん?)。モモが今の千方先輩に家族がいる事に驚いてたけど普通に考えたらずっと昔生きたまま封印されていた、より封印されていた前世の記憶が蘇ったの方が自然だと思うんだが。でも勝手にそう思ってたんだけどこの辺確定情報ではないんだよね。兄を慕う妹が前世(推定)と同じで存在していたり過去との符号も気になる。が一番気になるのは直毘のお役目の話がどこで断絶したのかという事よ。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレ前半のストーカーの件が中盤くらいまでで解決してしまったので後半どうなるんだ?と思っていたら主役交代。彼女の事情はまだ解決していなかったのでそちらに蹴りがつく内容でした。かつての経験から男性に対して恐怖を抱いていた麻友が律に恋して変わっていく姿は良かったと思う。麻友の気持ちはまだ届かなかったけど一度きりで諦めたりしないという強さを見せてくれたので律が夏南を思い出に出来たら関係も変わるのかなと思う。ちなみに「襲われそうになった」ではなく「犯されそうになった」って何度も出てくるのがやや気になった。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレほんのりSF風味なひと夏(決着は7月だったから夏でいいよね?)の冒険という感じの作品でした。正直タイトルのインパクトが大きかったからか事件の真相は何だそんなものか、という感じだったんだけど現実に起こるとしたらこのくらいなのかもしれないなとも思った。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレ掲示板とい表記に若干の年代を感じるものの「匿名の悪意」というのは感じられました。前回出てきた夏海くん友達である匠に遠慮なくモモにアタックしていてすごいなと思っていたけど最後の宇田川さんへの対応でより「罪作りな男だ」という感想に。モモも匠もお互いへ好意を抱いているはずなのに相手側がその気持ちに気付かせない行動に結果取っていていつ気付くのかな。そして四鬼最後の1体が紙になったという事はやはりそういう事なのかな?あと陰形鬼だけ四鬼の中で名前の毛色が違うのはなんでなんですかね?という事が気になっている。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレ後宮の問題は簡単に殴って解決という訳にも行かず、多少苦労させられたけど最後は殴り込みで解決するのはやはりジルらしいな、と。前回チラッとだけ出ていたマイナードが今回しっかり出て来ましたが彼の本心はいかに?そして先帝の言葉によりクレイトス王家が妹と結ばれる必要がある理由が判明。ジェラルドはこの件に関してどう思っているのか気になるけどナターリエを先帝から助けたという事は何らかの不満があるのかな?ラーヴェの口振り的に時間遡行能力を女神が持っていそうな感じしないから女神と竜神に共通の敵がいそうな気配がしてきた。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレくんじゃなくてちゃんだったのは私も衝撃でしたよ。1巻以来姿を見せた千方先輩。よく考えたら鬼もミコトバヅカイ同様「書き換え」で対抗してくるって不思議だよね。元々起源を同じくするモノという感じがしてきたのでかつて闇堕ちしたミコトバヅカイが鬼の始まりだったりするのかな?新たな筆は同音異義での変換なので単独だとモモの筆の方が汎用性高いけど両方合わさるとかなり強力になりそうです。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
序盤は退屈でしたが異世界帰りであるゆえにその後遺症がお互いにあって普通の人とかけ離れてしまっているという事情が見えてきた辺りから面白くなったと思います。しかし2人の根本の問題は何も解決していないので続きが出そうな雰囲気はありましたが出るのでしょうか?個人的にはこれはこれでキレイに区切りが付いているので全て解決でなくてもいいかなという気はします。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
匠は「嘘=悪」と捉えていたせいでモモと衝突するけど使い方次第だと思うので言葉って難しいよね。悪意無く言った言葉が相手を傷付ける事だってあるし、何気なく言った言葉が相手を救う事もある訳だし。モモがマガツ鬼から救う時の漢字の変換が相手にこうあってほしいという願いを込めているので凄いと思う。今回出てきた兄は保護者枠として弟と暮らすのかと思ったら違った…小学生でひとり暮らしってのが気になりすぎるんだけどずっとこのままなのかな…
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
ネタバレ今回は同年代でわちゃわちゃやってたから今までより楽しく読めた。しかしハディスの心の狭さはなんとかならんのか。何かある度に「それ男?」とか聞いてきてウザいしかない。ジルはちゃんとハディスに好きって言ってるんだから信じろよ。理を書き換えるとラーヴェが説明していた時「前回の竜帝=300年前」の認識だったけど実際は遡行前のハディスだったのはあの時間軸は無かった事になっていないという事でしょうか?そして女神と竜神の関係。だからこそクレイトス王家は兄妹で血を繋いでいるんですかね。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
夏樹と久美子の出会いの話が知りたかったので明かされて良かった。不思議と悪意のない怪異に好かれる夏樹の周りには実は色んな怪異がいたんですね。妹とか様子おかしいと思っていたし背後とか言ってる辺りでメリーさん疑ってたけど名前がリカという時点で人形繋がりじゃん…という事に気付いた。口裂け女が幸せを見付けるまでの話も読んでみたかった。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
大人でもなかなかあの漢字変換バトルは出来ないだろうからモモの能力の高さを実感した。ラスボスっぽいのがもう出てきたけど彼とは前世というか先代達(?)と何らかの因縁みたいなものもありそうですね。でも嫁にするとか言い出した時に「女性向けレーベルで流行りのやつ…?」みたいになったのは仕方ないよね。まぁ刊行年考えるとこっちの方が先なんだけど。これからも諦めずに嫁に迎えようとして来るんだろうか…
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
面白かったです。玉響の成長が著しいですね。最初真織に命を返せとか言って追いかけて来たのにね、と思いましたよ。そんな反発していた彼が今では真織が人でいる為の楔という関係性よ。人間側と神側の思惑は当然違うので女神が何を理由に真織を神王に望んでいるのかは不明なままですが何らかの変革をもたらす者として期待されているのでしょうか。一時的な神王と神宮守となった2人に次回何が起きるのか。楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
うん、まぁこんなもんかな。兄王が最初はもっと傲慢でいけ好かないヤツかと思っていたのに次出てきた時は小物感半端なかったんだけど侍従が上手いこと操ってたりするんだろうか…エルランドの「全て言いなりにならない」という言葉がリザに大きな変化をもたらしたようで逞しく成長したのは良かったと思う。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
実家に挨拶に行っただけなのに…という今回。いくら実家といえども敵国であるというジルの認識の甘さをハディスが最初から見抜いていて自国が不利にならないように事前に色々準備していたのは本当に彼氏って単語にもじもじしてた人と同一人物ですかね?竜妃の神器を得る時の怨嗟の声の詳細が明かされるとともに竜帝と竜妃の関係ってそもそもなんだろうという謎が出て来たり、フェイリスが本格的に動き出そうとしていたり。女神の真の目的も気になる。クレイトス王家の家系図の秘密を知ったナターリエに託された王妃の日記が開かれる日が来るのかな。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
続編ってあったからみんな警戒したけどスピンオフって言われていたらまた違ったのかなと思う。預言者がメインの前日譚から始まり締めは本編の後日談。何度も勇者候補を導くうちに精神的に擦り切れ、まさに摩耗する間際に出会ったレナードという勇者には相応しくない人物。彼との出会いが勇者を見極めるヒントを与え、次のやり直しでは救うという決意に繋がるのが良かった。本編での勇者パーティの規格外さがよく分かる作りにもなっていたと思う。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
しのぶの思い込みが前回の若様同様勝手に都合の良い解釈をしただけ、から始まって前回と男女逆転しただけじゃんと若干思ったんだけど菜々緒と夜行の絆はしっかり強くなっているようで良かったです。武井の使える誰かや夜行を亡き者にしようとしている母親なんかはまだ野放しだし菜々緒が傷を負う事になった件にも何か秘密がありそうで次回も楽しみです。母親は長男に暗殺しようとしてる件バレたりしたら一気に形成悪くなりそうだけど…
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
東京グレーテルのメンバーがそれぞれ何らかの形で関わっている短編4つ。2話目の雪里と龍人がお互いちゃんと好きなのに結ばれる道はなく、散々合わない点があると示されていた1話でメイン、4話で結婚した冬美と渓介が結ばれる。彼らの結婚生活は上手く行くのだろうか…?3話目のファンに手を出していたから炎上ネタを投下した希美も希美にしか話していなかったと逆ギレされた事で自分だけは特別だったのかもしれないと思っていたしある意味お似合いだよ君たちと思いましたね…そもそも炎上したのは自業自得なのに何言ってんだ?になったけど。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
面白かったです。音葉が年齢の割に賢いので人生何回目かの魂かな?と思う事で納得した。ラスボスはなんとなくそうなんじゃないかと思っていたけどそこに至るまでに何人かが色々工作してて余計全容が見えづらくなっていたのだなと。そしてインタールードの使い方が上手いと思いました。黒羽は裏稼業をそのまま続けているようだったけど音葉との関係はこれからも続くのだろうか…黒羽的には裏には関わらせたくないと思うけど……
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
序盤から兄に背負われて山登りしてたのに一人で動き回れているソラに違和感があったし地の文もこれ誰の視点?と思いながら読んでいたので真相が明かされた時に「そういう事」となり、立ち止まってしまったソラが再び歩き出す為のひと夏の不思議ストーリーだったのだなと納得。祖母が神様の話ししてたからセミちゃんは神様だと思ってました。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
面白かったです。拝み屋さんは未読でコミカライズ部分だけ知っているという程度だったのでそっちを読んでいたら理龍の事とかもっと分かるのかな。モルモットのモルとモットがそれぞれのマスコットに憑依してアピールするのに震えてたり、張り切りすぎて依頼主(モルとモット)落としちゃう鹿可愛いね。萌子がなんの神様の欠片を持っているのか気になるので続きが読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
わりと飯テロ作品だった。料理を通して人を思いやる気持ちや言葉にしなければ伝わらない思いがある事を知り成長していくさくら。技術が向上した事で見えなくなっていた事柄にも気付いたし、最初苦手意識を持っていたななせに対しても彼女の事情を知り友人となっていく過程も良かった。ななせの本音を引き出せたのはそれだけさくらとの距離が縮まったからだと思うし卒業しても交流が続いて欲しいなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
色素薄い系
黒竜いつか産まれるのかなとか思っていたらあっさり産まれていた(笑)ハディスの心で成長していくと言われているから黒竜が情けなかったりジルに甘えまくってると「これが望みなのか」とみんなから思われてて可哀想。やり直し前の世界で南国王とジルを会わせたくなかったっぽいジェラルド。こっちの時間軸では会ってしまった事が今後どう影響するのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/27(1613日経過)
記録初日
2020/06/29(1611日経過)
読んだ本
1810冊(1日平均1.12冊)
読んだページ
537974ページ(1日平均333ページ)
感想・レビュー
1810件(投稿率100.0%)
本棚
75棚
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自己紹介

面白いと思わなかった作品には「面白い」の言葉を使わないようにしています。逆にイマイチだったやつは「うーん」で始まる。基本的には「良かった(普通評価)」が多いはず。

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