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2025年2月の読書メーターまとめ

ちーちゃん
読んだ本
5
読んだページ
1408ページ
感想・レビュー
5
ナイス
332ナイス

2025年2月に読んだ本
5

2025年2月のお気に入り登録
1

  • 寿

2025年2月のお気に入られ登録
3

  • 寿
  • 道楽モン
  • ゴリ人

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちーちゃん
とてもとてもよかった💖今の私にタイムリーな素晴らしい作品だった。今年2冊目の生涯ベスト10入り、ワォ☆息苦しいほど真面目で勤勉な薫子は、最愛の弟を突然喪い…弟の元恋人せつなと再会する。薫子が手伝うことになる家事代行サービス「カフネ」とはポルトガル語で愛する人の髪にそっと指を通す仕草…それは愛おしいということ。誰もがその手を求めているのかも。子どもは自分の意思で生まれてきたわけじゃない…大人の都合で、愛情という呪縛で苦しめていないか。生まれてきてくれただけで幸せ、もう何も要らないと思った原点を噛みしめた♡
Karl Heintz Schneider
2025/02/28 20:15

うんうん、わかるよ~、とってもよくわかる。生涯ベスト10入り!でも確かにそのぐらいすごい本だったよね。家族のお世話で自分のこともままならない。そんな人に我が子を慈しむひとときを贈りたい。「カフネ」と名付けたその理由に感涙したよ。いい言葉もたくさん出てきたよね。もし、つけてたらふせんだらけになりそうだよね。薫子とせつなの言葉の応酬も好きだったな。激しい言葉の中にお互いへの愛情と尊重が垣間見える、そんなふたりの会話、いつまでも聞いていたかったな。

ちーちゃん
2025/02/28 21:57

うんうん、Karlさん、よかったよねー🍀2人の激しく痛快で息ぴったりの会話も…春彦はそんな2人のことを分かっていて、きっかけを作ったんだよね。私は親として、子ども側の視点にハッとさせられることの連続だったかも。

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
5

ちーちゃん
とてもとてもよかった💖今の私にタイムリーな素晴らしい作品だった。今年2冊目の生涯ベスト10入り、ワォ☆息苦しいほど真面目で勤勉な薫子は、最愛の弟を突然喪い…弟の元恋人せつなと再会する。薫子が手伝うことになる家事代行サービス「カフネ」とはポルトガル語で愛する人の髪にそっと指を通す仕草…それは愛おしいということ。誰もがその手を求めているのかも。子どもは自分の意思で生まれてきたわけじゃない…大人の都合で、愛情という呪縛で苦しめていないか。生まれてきてくれただけで幸せ、もう何も要らないと思った原点を噛みしめた♡
Karl Heintz Schneider
2025/02/28 20:15

うんうん、わかるよ~、とってもよくわかる。生涯ベスト10入り!でも確かにそのぐらいすごい本だったよね。家族のお世話で自分のこともままならない。そんな人に我が子を慈しむひとときを贈りたい。「カフネ」と名付けたその理由に感涙したよ。いい言葉もたくさん出てきたよね。もし、つけてたらふせんだらけになりそうだよね。薫子とせつなの言葉の応酬も好きだったな。激しい言葉の中にお互いへの愛情と尊重が垣間見える、そんなふたりの会話、いつまでも聞いていたかったな。

ちーちゃん
2025/02/28 21:57

うんうん、Karlさん、よかったよねー🍀2人の激しく痛快で息ぴったりの会話も…春彦はそんな2人のことを分かっていて、きっかけを作ったんだよね。私は親として、子ども側の視点にハッとさせられることの連続だったかも。

が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
おもしろかった♬初読みの作家さん、オススメレビューに惹かれて☆恋愛というけど…キュンでもなく、共感とも違うんだけど…なるほどふむふむ。テンポのイイ文章と、え、大事なのはそっち?って感じのフザケテルようで真剣な視点が斬新だった。歳の差カップルの恋愛をどう感じるか…(尊敬してた上司なのに、突然気持ち悪いと感じてしまう)分からなくもないけど、恋愛対象なのはその歳の人全般じゃなく、彼女個人だけだから。なーんか新しいようでいて、囚われ過ぎているのは若い人たちの方かもって思ったり…そんな事も含めて、新しい恋愛なのかも
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
最初と最後は、明るい光があたってる気もするけど…途中が切なくて切なくて…なんだかやりきれなかった。町田そのこさんらしい、とは思ったけれど。お互いに思いあってるのに、相手を守るために真実を告げずにいることが本当に互いの幸せなのだろうか…。私が悦子ならば、平に子どものことは伝えるだろう。重荷じゃない、希望になるんじゃないかな。少なくとも、安珠は存在そのものも彼女自身も、希望と勇気、そのものだと思った🌟
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
うふふである♡吉田さんが作りたかったという可愛い本📒イラストもご本人でエッセイ?ともにほのぼの。小説もイイけど…いつも途中で置いてきぼりにされる(笑)今作にはじんわり浸れた気分(京都にはさして用事はなく、1人で街を歩いて考えたい…行くとこは古本屋…)(イノダ珈琲三条支店…温泉につかるようにコーヒーの湯気を浴び…ほぐれてゆく)(本は現実逃避装置…そこだけ異界が口をあけて…宙に浮いてる)(時間と忘却は怪物…しかし本は忘れない、本に記憶が染みつくよう)(京都でスパイになる)掌編小説&あとがきが更に好きだった♡
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
分厚さに怯みつつなんとか読み切った…それはやっぱり角田さんの読ませる筆力☆1967年〜2021年…柳原飛馬と望月不三子、2人が育ってきた時代とその時々の想いが交互に語られ…終盤ようやく重なっていく。コックリさんにノストラダムスの大予言、オウム真理教、阪神淡路大震災…そして新型コロナ。家庭の事情と合わせ嘘と誠に翻弄されていく健気で面倒くさい(笑)2人だけどアルアルで読むのが辛かった。結局、最後まで救いも完結もない…それはまだ地球は滅びてないから。いつかその日がきても方舟はないかも、救いはあってほしいけど🍀
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/19(1697日経過)
記録初日
2019/04/03(2170日経過)
読んだ本
471冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
126153ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
465件(投稿率98.7%)
本棚
69棚
自己紹介

読んだ本登録150冊記念?ニックネームをシンプルにしてみました。本がないと生きていけない私にとって、みなさんとの出会いは宇宙レベル…読み幅無限大です☆

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