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2024年7月の読書メーターまとめ

かっこちゃん
読んだ本
17
読んだページ
4919ページ
感想・レビュー
17
ナイス
397ナイス

2024年7月に読んだ本
17

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かっこちゃん
ネタバレ夏目漱石と月、芥川龍之介と最初の本、松本清張と手遅れ、どれも面白かったけど、一番面白かったのは、煙草入れと万葉集だった。当時は、みんな知っていた当たり前であったものが時代と共にわからなくなっていく。今や黒電話の掛け方も知らない若い人がいるのだもの。ベタベタするハエ取り紙トーイ昔田舎の家で見た記憶がある。当たり前だけど、時代が流れていく。言葉も少しずつ変わっていくのでしょうね。本の感想とは違うけれど、拘らなければ消えていく(謎の答え)。けれど、このシリーズ、だんだんオタクっぽくなってきた気がするなあ
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

かっこちゃん

6月は、黒岩氏、笹本氏、誉田氏、堂本氏等のベテランを読んだ。やっぱり面白かった。でも、水車小屋のネネもちょっと良かったな。暑い夏の到来、積極的に引きこもりたい。素敵な本に出会えます様に、7月もよろしくお願いします。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:7247ページ ナイス数:464ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1160549/summary/monthly/2024/6

まつのは
2024/07/01 19:40

いやいや集中力が凄い! かっこちゃんさんのアイコンをもっと読み鯛のお守りにしたい…^^;

かっこちゃん
2024/07/01 20:25

😅木があったら登り鯛。むしろ、穴があったら入り鯛。🥳

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2024年7月の感想・レビュー一覧
17

かっこちゃん
ネタバレ旦那の本。戦争前後のウクライナの歴史、事情など知らなかった。アイヌ、隼人等はあっても、概ね単一民族、単一言語を話す島国に住んでると、想像できない部分も多いんだなあという意識。プーチンに関する情報も、そんなつもりはなくとも、結構情報とやらに一方的に踊らされていたかもという意識。お二人の説が全て真実を表しているのかはわからない、けれどそんな見方があるんだとしるのはちょっぴり得した気分。😱あちこちで起きてる戦争、おばちゃんとしては三方損😅という感じでどうにかならものかしら。単純に善悪で決めがちの人へお薦め本
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かっこちゃん
ネタバレ骨董品に関するあれこれ面白か?ったあ。骨董屋が骨董屋を騙すのは栄誉。骨董屋が素人に偽物売ってもいいが、バレたら買い戻しが筋。骨董品を買えるお金も度胸も執着も無いが、なんだかワクワクするような世界です。一番好きだったのは文福茶釜。温厚なお袋さんが意趣返しが出来ただけでもスッキリ。そういえば、友人から貰った羽織裏のリメイク服、どっかで見た柄と気になってたが、本を読んでいて、何故か、突然思い出した。虎渓三笑もどきだ。胸のつかえがとれて、(ちっちゃいけれど)ああスッキリ。黒川さんの本は何時もいいねえ。
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かっこちゃん
ネタバレ夏目漱石と月、芥川龍之介と最初の本、松本清張と手遅れ、どれも面白かったけど、一番面白かったのは、煙草入れと万葉集だった。当時は、みんな知っていた当たり前であったものが時代と共にわからなくなっていく。今や黒電話の掛け方も知らない若い人がいるのだもの。ベタベタするハエ取り紙トーイ昔田舎の家で見た記憶がある。当たり前だけど、時代が流れていく。言葉も少しずつ変わっていくのでしょうね。本の感想とは違うけれど、拘らなければ消えていく(謎の答え)。けれど、このシリーズ、だんだんオタクっぽくなってきた気がするなあ
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かっこちゃん
ネタバレ小さな工務店の長男。元気な妹、頑固なオトン、頼りになる兄貴みたいな弟子頭光一。暖かいおかん。お気張りというおじいちゃん。おじいちゃんから離れない猫。小さい時から誠を暖かく見守ってくれる布袋の大将。ホームドラマをそのまま絵に書いたような家族環境が、僕のカミさんを連れてきたことをきっかけに変化していく。・・・日本で芸能界でも水商売でもない世界で、ゲイですがそれがなにか?とやっていくのは難しいのかもね。誠が踏み切れたのは良かったし、妹の選択も良い。でもなんと言っても最高なのはお祖父ちゃんの行動。すごいよ。最高
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かっこちゃん
ネタバレ一億人に一人の存在、最高捕食者(頂捕)。設定があまりに突拍子なくてビックリして馴染み難かったが、読み進めれば、それはそれで、それなりに結構楽しめた。時に、女は怖いよ😱。サービス精神の旺盛な女王様は特に怖い。「何でも言うことを聞いてあげる、あなたのいいようにしていいのよ、でもこれだけは守ってね」シリーズ3弾目らしい。頂捕の設定は抜きにして、その他の動きがありそう(ありそうか??)で楽しめた。どれもこれも一般生活と遠すぎて、不思議な爽快感が楽しめます。水原が魅力的です。
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かっこちゃん
ネタバレ「人間の屑」弱者は人間の屑だといい。綺麗事が国を堕落させたと公言する。「無脳児は・」生む前に調べる是非。「占領」高齢者に圧倒される世代。「不義の子」悪いやつは賢い。「命の重さ」骨髄バンクの意味。「覗き穴」人工受精の盲点。「老人の愉しみ」テレパシーで会話ができたら。😱どの話も、建前では無い、毒々しいほどの本音?悪意?が語られる.。それが、否定できない社会、いわば、現実世界にも思えるのが怖い。生活保護を本当に必要とする人に施行するのは当然だが、世の中悪用するのが山ほど居そうだ。ブラックジョークと信じたい。
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かっこちゃん
ネタバレ「何故」🤔離縁して、3年半経つのに、なぜ女は前夫を刺殺したのか?🤔毎日決まった時間に溺れそうな泳ぎで大川を泳ぐ男。願掛けでという簑吉は、狂った男に斬り殺されるが、なぜかその直前笑顔を浮かべた。二つ共不思議な話で細かに、突き詰め解明ていくのは面白かった。ただ、所詮、人の心の奥底。最後は色々な自性状況を下敷きに想像するしかない。好みは分かれるだろうなあ。嫌いじゃないけど。ちょっとだけくどい。けれど(人には他人の賢さを引き出す人と、他人の愚かさを引き出す人が居る)という文が心に残リ、その結論に納得出来た。
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かっこちゃん
ネタバレ里子制度の事は知っていたが、現実に書かれたものを読むと大変な事だなあと改めて思う。我が子でさえ、ウロウロと右往左往して育て上げた身としては、その愛情深さに思わず頭が下がる。そういえば、まだ結婚前付き合っていた頃に、旦那が「季節の休みに、大学から帰省すると、その時々で、いつも知らん奴が、炬燵で寛いでいたなあ」と言ってたことを思い出す。義両親は既に鬼籍に入り確かめる術は無いけれど、何らかの活動をしてたのかもしれません。こうへいの実母との別れや偶然の葬式を見た事、祖父とのふれあいが心に沁みました。
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かっこちゃん
ネタバレ友人からの本。奥多摩の山中に鎮まる神社のお話。私自身は、不思議なことをほんの僅かも感じる事のない質だけど、感じる人がいる事も、そんなことがある事も否定する気は全く無い。友人は好きかなあと言って貸してくれたけど、好きでした。オドロオドロしたものでなく不思議とさもありなんと納得のいく(笑)お話ばかりのせいでしょうか。「神上りましし伯父」「見知らぬ少年」「天井裏の春子」が特に好きでした。日本古来の神のあり方がしっかりとはわからないなりに、何よりもしっくりきたということでしょうか。キゼンさんへの祖父の言葉が重い。
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かっこちゃん
ネタバレ読友さんのレビュー見て借りた。最初はふーんと流し読みしてたけど、結構面白かったなあ。社会に出てみると、勉強が出来るなんてほとんどなんの役にも立たなかったりするんだよね。役に立つのは、その周辺の事が多いんだな、不思議だけど。時田秀美。なかなか魅力的だけど、なんて言ったって、爺様がいいね。おっかさんもなかなかだけど。現実にはこんなふうには行かない気がおおいにして、胡散臭くもあるんだけど、番外編の眠れる分度器の話がすごく良かった。教頭先生の話もだけど、赤間ひろ子の話にすごく共感してしまった。好みは別れてもお勧め
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かっこちゃん
ネタバレTVのお昼のメロドラマを見ている気分だった。親友で結婚願望の強い、思った事をすぐくちにする瑠璃。個性的で魅力的である意味奔放な羊子。出てくる周りの男女が意味無く魅力的だ。漆器作家広川。骨董屋店主沢崎。富豪の未亡人相馬紀和子。その血の繋がらない継子の息子顕。おとぎ話と、現実的お話が交差して話が進む。サラサラと劇画を見るように読んだけど、心のひだもその想いもそれなりに良いけれど、もうお腹いっぱいです。
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かっこちゃん
ネタバレ面白かった。時空の違う2つのものを組み合わせて、驚くほど分厚い物語に組み立てている。ナギサのしたラプンツェルの話は、逃げ場の無い幼いハレの救いになったんだろうなあ。貧困、暴力、ネグレクト、性暴力、ヤクザ。在日韓国人や外国からの出稼ぎ人。そんなぐちゃぐちゃな街では、特に児童相談所は大忙しだ。手切れ金を要求する浮気相手に、(私に夫との間に出来たその子を頂戴)という不妊に悩む郁美の凄さにびびった。海が晴に残した言葉が凄い。「自分の人生を他人に任せるな。お前の人生はお前のものだ」お勧め本。重いけど、読後感はいい。
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かっこちゃん
ネタバレ3つのお話。どれもちょっとあり得ないお話。でも、そんなのどうでも良くなるほど、心がふんわり暖かくなる。表題作のお話は、顔を凝視される事から物語が始まり、彼女の家に行って、その訳がわかる。でもピアノの上のフルートを見て、懸命に練習した優しい思いやりが、違う幸せを運んで来る。タイムラグも、何だか笑える。ガラクタ効果も、不思議な魅力に溢れてる。🤣🤣でもその後の、深雪と、特に、佐々木さんがどうなったのか知りたい気持ちが・・・😅おすすめ本です
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かっこちゃん
ネタバレ三篇の別々の物語。主人公は小学三年生だったり、大学生だったり。瀬尾さんらしい優しい物語が紡がれます。どんな時も、人と触れ合うことで沢山学びあえ、成長して行くもんだ。怖がらずに過去と向き合うことができれば、輝く日々が待っている。かも知れない(笑)。
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かっこちゃん
2年前に読んでいた。全く覚えていない。中学生3年生の時、クラス替え、席替え、受験、友人付き合い。こんな気分だったんだろうか? 大人への入り口に立った者の中途半端な、真っ直ぐさや、揺れる想いが、なんだかんだ、わかるような気がするのが、笑える。津村さんを讃えるべきか。我が身を思い苦笑すべきか。🤣🤣🤣
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かっこちゃん
駆け足で読んで、記録するのを忘れてた。どちらの話もスゴークわかる気がするけど、実は何もわかってないような気もする。年齢的な違和感かしらね😱? 理解出来るけど、何処か共感出来ないみたいな。でも嫌いじゃありません。
が「ナイス!」と言っています。
かっこちゃん
ネタバレ豊臣秀吉の朝鮮出兵を中心に3人の生き方が交錯する。島津の侍大将、大野七郎久高、戦いを厭いながら、戦の中でしか生きられない侍大将。朝鮮人の中でも最下位の白丁で、靴作りを生業とする明鐘は、ひょんな事から、飲んだくれの道学先生から千字文を手始めに少しずつ学問を学んでいった。琉球の真市は商人(密偵)として島津や朝鮮に現れ、明鐘や久高とも交流がある。朝鮮出兵の最中、三人の色々な不思議な関わり合いの中、物語は進んでいく。重苦しい話になりそうなのに、何故だか、生きるのを肯定するような清々しいとも言えるような読後感だった
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/10(1566日経過)
記録初日
2020/08/10(1566日経過)
読んだ本
1195冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
381189ページ(1日平均243ページ)
感想・レビュー
1164件(投稿率97.4%)
本棚
374棚
自己紹介

文字が書いて有れば何にでも食いついてみる、ダボハゼです。図書館から借りるのが、半分以上です。心ならずも再読して仕舞うと、愚痴ったら、読メで記録する事を息子に勧められました。記録の積りの拙い文に、反応を貰い、おお、これが世にいうイイネなのかと、喜んでいます。面白い本を教えて下さい!

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