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2023年10月の読書メーターまとめ

nemuro
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感想・レビュー
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ナイス
5076ナイス

2023年10月に読んだ本
8

2023年10月のお気に入り登録
4

  • ゆき
  • ぜろ
  • ES
  • しんや

2023年10月のお気に入られ登録
4

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2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nemuro
全10巻の再読も考えていたら、『八朔の雪』(函館時代、2009年8月読了)に始まり第8巻の『残月』(網走時代、2013年7月読了)での頓挫が判明。改めて『美雪晴れ』(2022年12月読了)、『天の梯』(2023年1月読了)にて今度こそ全巻読了だった、はずの<みをつくし料理帖>シリーズ。ところが或る日、書店に並ぶ本シリーズを眺めていて、ふと本書に気が付いた。なるほど「シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻」(2018年9月8日第1刷発行)。遅れてきた嬉しい贈り物である。
zero1
2023/10/08 11:14

こんにちは。いつもお世話になってます。私もシリーズを読み終えましたが、本書は未読です。忘れないよう登録しました。紹介ありがとうございます。

nemuro
2023/10/08 15:06

zero1さん、こんにちは。気が付かなかったおかげで、遅れて楽しむのも悪くないです。

が「ナイス!」と言っています。

2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

nemuro

現在の気温が「3.6度」で予想最高気温は「7度」。「雷注意報」が発令中。少し風もあって、冷たい朝です。日中は雨の予報で、昨夜から小雨が降り続く、ここ富良野。そんな火曜日の朝に、「おはよう日本」(NHK)を観ながら、「Blendy スペシャルブレンド」(味の素AGF株式会社)。「生豆生産国名」は「ベトナム、コロンビア、他」です。「やわらかルヴァン」(山崎製パン株式会社)と「フィリピン産高地栽培 バナナ」を添えて。さて、仕事です。

現在の気温が「3.6度」で予想最高気温は「7度」。「雷注意報」が発令中。少し風もあって、冷たい朝です。日中は雨の予報で、昨夜から小雨が降り続く、ここ富良野。そんな火曜日の朝に、「おはよう日本」(NHK)を観ながら、「Blendy スペシャルブレンド」(味の素AGF株式会社)。「生豆生産国名」は「ベトナム、コロンビア、他」です。「やわらかルヴァン」(山崎製パン株式会社)と「フィリピン産高地栽培 バナナ」を添えて。さて、仕事です。
が「ナイス!」と言っています。

2023年10月の感想・レビュー一覧
8

nemuro
本棚に並ぶ<主婦探偵ジェーン>シリーズ9冊(第1弾~第9弾でいずれも未読。第14弾までが邦訳済み)からの第2弾。2007年4月、当時たまたま月曜ゴールデン・『ご近所探偵・五月野さつき』(主演・片平なぎさ/2007年~2009年、TBS系・全4回)という2時間ドラマを観て、まるでエド・マクべインの<87分署>シリーズが原作の『わが町』(主演・渡辺謙/1992年~1998年、日テレ系・全10回)ようだなぁと、原作の本シリーズを買い揃えたものと思われる。主婦目線にしてハイテンポな本格ミステリ。うむこれは面白い。
るい
2023/11/29 09:47

軽いのですぐ読めてしまいますね。あと3冊程書棚にあります。でも2週間で返却しなくてはいけないので大変です。💦

nemuro
2023/11/29 13:49

るいさん、こんにちは。ふむふむ、そうですか。2週間で4冊は厳しいですね。たしかに軽いのですが、私の場合、自宅本棚に更に8冊がまったりと並んでいるのをいいことに、わりとのんびり、長期戦の構えです。

が「ナイス!」と言っています。
nemuro
密かに進行していた(単に私が知らなかっただけのこと)「徳間文庫41年目の本気【トクマの特選!】」の一環と思われる復刻シリーズ「都筑道夫・初期トリッキー長篇」の第2弾。読了後、法月綸太郎氏の「解説」で「1961年6月、推理小説専門の叢書としてスタートした『東都ミステリー』の5冊目として刊行された」ことを知り、それほど以前の作品だったのかと驚いた。感想を書くにあたり何頁かをパラパラと振り返り(ようやく)ラストの仕掛けに気付いた(発見したというべきか)。う~む。かつてここまで見事に騙されたことがあっただろうか。
るい
2023/11/02 18:02

タイトルが面白くて(残酷で)ずっと気になってました。読了なされたのですね。📚+*

nemuro
2023/11/02 23:38

るいさん、こんばんは。冒頭、1行目から「私はこの事件の犯人であり、探偵であり、そしてどうやら、被害者にもなりそうだ」と一人三役で始まる作品。で、「都筑道夫の長篇で、自伝的な私小説だと明言されているのは本書のみ」らしいです。

が「ナイス!」と言っています。
nemuro
好きな作家のひとり。既読本は20冊余り(本棚内の未読本も同じくらい)と思われる。そんな著者、初の時代小説。最新作にしてシリーズ第8弾の本書。それほど時代小説を読む人間ではないが、本書をはじめ、<みをつくし料理帖>(髙田郁)、<うちの旦那が甘ちゃんで>(神楽坂淳>など、料理がテーマのシリーズ物はまた別物で大好き。冷蔵庫もない時代によくもまあと感心したり、だからこそ季節感を大事に創意工夫されていたんだなぁと納得したり。「月刊『ランティエ』2023年1月号~7月号までの掲載分に加筆・修正」。ジッと続編を待つ!
が「ナイス!」と言っています。
nemuro
「1996年4月15日 発行/2018年2月15日 24刷」の本書。後記にて「構想を得てから完成まで1年半を経過し、われながら困惑するほどの遅筆ぶり」と吐露しているが、『そして夜は甦る』(1988年4月)から『それまでの明日』(2018年3月)に要した期間を思えば何のこれしき。まあ、これだけ緻密に書き込まれていれば文句ない。図書館は利用せず書店にもあまり足を運んでいなかった1989年頃。第102回直木賞受賞の直後に読んで以来。行き詰まると“両切り”のタバコに手が伸びる沢崎。堂々と自席で吸えた頃が懐かしい。
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nemuro
根室時代の2007年に始めてみたブログ(ジュゲム&アメブロ)では、ダブり本の防止を兼ねて購入記録(購入日・書店名・購入動機)を投稿。これが案外重宝している。読了後にブログ内を検索。本の感想にはほぼ触れず、購入当時のその本との関わりなどを勝手に振り返り、愉しんでいる。さて本書。てっきり毎年9月の甲子園参戦!時、関西での購入かと思いきや意外にも、2011年4月、当時、函館駅前「棒二森屋アネックス」5階にあった「くまざわ書店函館店」での購入。我が阪神が18年ぶりのリーグ優勝を果たした今、満を持しての読了である。
ALATA
2023/10/27 05:28

nemuroさんこんばんわ。今は無き「棒二森屋アネックス」5階にあった「くまざわ書店函館店」。購入店の備忘録、あの時は・・・という感覚、思い出が大切ですよね。

nemuro
2023/10/27 19:18

ALATAさん、こんばんは。そうですね。日記も全く続かない(そもそも書かない)私ですが、息子夫婦に勧められて始めたブログの方は意外に続いています。段ボール箱に収納され何度かの引っ越しを経て、ようやく開梱されて本棚に並んだ本たちですので、さて、いつどこで買ったんだったかなぁと懐かしんでいます。

が「ナイス!」と言っています。
nemuro
“しりとり読書”の102冊目。ミステリ本のような“終盤の加速”もなく、ついまったりとしてしまう。そんなエッセイ本の例に漏れず1カ月を要しての読了。2度目の函館時代、2015年10月の日曜日、「紀伊國屋書店札幌本店」での購入。同年12月以来の再読。「近頃、週末といえば“ゴトゴト列車に揺られて読書と酒”な日々を多く過ごしている私にとって、実に感慨深い」旨、暢気に述べている。定年退職目前。忙しさに辟易しつつも週末の列車旅にて北東北や道内各地をとんぼ返り。オンオフを切り替え旧交を温めながら持ち堪えていた頃が甦る。
が「ナイス!」と言っています。
nemuro
全10巻の再読も考えていたら、『八朔の雪』(函館時代、2009年8月読了)に始まり第8巻の『残月』(網走時代、2013年7月読了)での頓挫が判明。改めて『美雪晴れ』(2022年12月読了)、『天の梯』(2023年1月読了)にて今度こそ全巻読了だった、はずの<みをつくし料理帖>シリーズ。ところが或る日、書店に並ぶ本シリーズを眺めていて、ふと本書に気が付いた。なるほど「シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻」(2018年9月8日第1刷発行)。遅れてきた嬉しい贈り物である。
zero1
2023/10/08 11:14

こんにちは。いつもお世話になってます。私もシリーズを読み終えましたが、本書は未読です。忘れないよう登録しました。紹介ありがとうございます。

nemuro
2023/10/08 15:06

zero1さん、こんにちは。気が付かなかったおかげで、遅れて楽しむのも悪くないです。

が「ナイス!」と言っています。
nemuro
4年ぶり「甲子園参戦!&関西書店巡り」(3泊4日)。旭川空港からの出発が午後の便となり、その分、京都到着も遅れて午後7時過ぎ。翌日の昼過ぎには離れるという短期間の滞在。それでも夜は西木屋町通の居酒屋に顔を出し、翌朝には鴨川沿い、河原町通、四条通を散策し、4軒の書店を巡ったり。京都の今(空気)をちょっとだけ感じられた気がする。で、単純な私なので、そんな余韻を引きずりつつ図書館にて本書に手が伸びた。帯には「左京区史上最大の嫉妬、間違いなし!」。ウン、悪くない。「七夕通東入ル」&「恋月橋渡ル」の再読必至である。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/12(5585日経過)
記録初日
2008/12/28(5600日経過)
読んだ本
1667冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
477343ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1664件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
北海道
URL/ブログ
http://ameblo.jp/nemuro/
自己紹介

自称“活字中毒者”ですが、必ずしも読書量は多くなく、読書のスピードは極端な“遅読”です。

好きなジャンルはミステリですが、興味が湧けばどの分野にでも手を伸ばします。

作品よりも作家で選ぶタイプで、シリーズものが好きです。

几帳面ではありませんがA型です。気になる作家が現れると、まず初期作品から順次買い揃え、しばらく期間を置いてから少しずつ読み始めます。

書店で買ったり図書館で借りたりするのは好きです。ですので、本はどんどんたまります。

読後は、「面白かった」とか「そうでもなかった」とか、作品の印象が残るのみで、ストーリーなどはほとんど覚えていませんので、書評みたいな器用なことも、誰かにあらすじを事細かに説明する、などということもできません。

そんなタイプですが、よろしくお願いします。

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