2024年3月の読書メーターまとめ

読んだ本: 2冊

読んだページ: 326ページ

感想・レビュー: 2件

ナイス: 47ナイス

2024年3月に読んだ本
2

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2024/03/22
すてきなあなたに (2)
326
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85
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2024/03/11
聖なる神 (1969年) (ジョルジュ・バタ…
- ジョルジュ・バタイユ
0
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11

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なるみ

2024/03/22

親元に居て、母親の書棚から借りて読んでいたのだから、私は中学生か高校生だったのだろう、当時私の愛読書だった。大橋鎭子さんがどんな方も知らず、異国の地に数多く滞在し、知人、家人に、押しつけががましいとは対極の深い愛情を注ぎ、お洒落を楽しみ、日々丁寧に暮らす、そんな大人の女性に私もなれると、胸躍らせた。しかし、現在、私はなんてやさぐれた女に成り果てたことだろう。いまなら分かる。「なれる」と「なる」の間には、自分を律する強い意志が必要な深い谷があることを十代の私は気づいてはいなかったのだ。すまないことをした。

2024/03/22 20:03

宵待草さん、こんばんは。春彼岸というのに、毎日肌寒い日々が続いております。40年振り位でしょうか、本棚から取り出し読み始め、泣きそうでした。成熟した大人とは、どうしたらなれるのでしょう。些細な事に腹を立てず、周りの人間を含め、自分も心穏やかに暮らすとは、どうすればいいのでしょう。十代の自分に、本当に申し訳ないと、土下座したい程です。宵待草さんは、レビューも、日々の暮らしのつぶやきも本当に憧れ！とても素敵な方だと憧れております。これからも、どうぞよろしくお願い致します。　なるみ

宵待草

2024/03/22 20:14

追伸　過分なお言葉、、、感謝です！🍀　此方こそ、宜しくお願い致します！💫　宵待草

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
2

なるみ

2024/03/22

親元に居て、母親の書棚から借りて読んでいたのだから、私は中学生か高校生だったのだろう、当時私の愛読書だった。大橋鎭子さんがどんな方も知らず、異国の地に数多く滞在し、知人、家人に、押しつけががましいとは対極の深い愛情を注ぎ、お洒落を楽しみ、日々丁寧に暮らす、そんな大人の女性に私もなれると、胸躍らせた。しかし、現在、私はなんてやさぐれた女に成り果てたことだろう。いまなら分かる。「なれる」と「なる」の間には、自分を律する強い意志が必要な深い谷があることを十代の私は気づいてはいなかったのだ。すまないことをした。

2024/03/22 20:03

宵待草さん、こんばんは。春彼岸というのに、毎日肌寒い日々が続いております。40年振り位でしょうか、本棚から取り出し読み始め、泣きそうでした。成熟した大人とは、どうしたらなれるのでしょう。些細な事に腹を立てず、周りの人間を含め、自分も心穏やかに暮らすとは、どうすればいいのでしょう。十代の自分に、本当に申し訳ないと、土下座したい程です。宵待草さんは、レビューも、日々の暮らしのつぶやきも本当に憧れ！とても素敵な方だと憧れております。これからも、どうぞよろしくお願い致します。　なるみ

宵待草

2024/03/22 20:14

追伸　過分なお言葉、、、感謝です！🍀　此方こそ、宜しくお願い致します！💫　宵待草

が「ナイス！」と言っています。

なるみ

2024/03/11

『マダム・エドワルダ』『わが母』『シャルル・ダンジェルヴィル』から成る三部作。第三部は未稿であり、そこにバタイユによる第三部結末の覚書が記されている。自らを「神」と名乗る娼婦、マダム・エドワルダとので出逢い。淫蕩と汚辱の中にしか神聖を見つけられない「母」と、その「息子」との母子相姦は読む者にぎりぎりと緊張感を強いる。そして、未完の第三部。ここで一気に話は、第一部に輪舞、ロンドのように引き継がれる。すごいぞ！バタイユ！「おれ」は息子であり、「マダム・エドワルダ」は母なのか。泥土の中に神は宿る！

聖なる神 (1969年) (ジョルジュ・バタイユ著作集)

ジョルジュ・バタイユ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。