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2024年10月の読書メーターまとめ

kthyk
読んだ本
3
読んだページ
1000ページ
感想・レビュー
3
ナイス
96ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月のお気に入り登録
3

  • ehirano1
  • heaven of 19
  • nobi

2024年10月のお気に入られ登録
3

  • ehirano1
  • nobi
  • heaven of 19

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kthyk
黄昏のハプスブルク王朝を「額縁」とし絵画世界を「物語」として周到に描いている。その主役はクリムトだ。物語は長らくオスマン・トルコの脅威に晒された城壁を壊し、近代都市に変わりつつある19世紀半ばから、第一次世界大戦が終結するウイーン。皇帝フランツ・ヨーゼフの時代は黄昏であると同時に、生きることへの強い要求があからさまな性的情熱となり、新たな芸術世界を生み出した時代だ。この時代の音楽家、建築家も興味深いが、マカルト、クリムト、シーレが描いた絵画は、1824年のシューベルトの「死と乙女」を超え、新時代を描いた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

kthyk

東宝シネマ日比谷で観ました。 凄い映画です。音と映像はどこまでもナチュラルでリアル。友人に誘われての体験、感謝です。

東宝シネマ日比谷で観ました。
凄い映画です。音と映像はどこまでもナチュラルでリアル。友人に誘われての体験、感謝です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

kthyk
前作のディヴァーは人間までメカニカルに描き陳腐としたが、この最後のウォッチメーカーは長らく読んできた人間と人間の頭脳による格闘。どんでん返しはライムシリーズの特徴だが、この書が最後かと思うと、ある種の寂しさは免れない。
が「ナイス!」と言っています。
kthyk
今日も夏日、図書館には行かない。この書を読んだが、お勧めしない。ディヴァーはファンだが、お勧めしない。例によってメカニカルだが陳腐だ!
が「ナイス!」と言っています。
kthyk
黄昏のハプスブルク王朝を「額縁」とし絵画世界を「物語」として周到に描いている。その主役はクリムトだ。物語は長らくオスマン・トルコの脅威に晒された城壁を壊し、近代都市に変わりつつある19世紀半ばから、第一次世界大戦が終結するウイーン。皇帝フランツ・ヨーゼフの時代は黄昏であると同時に、生きることへの強い要求があからさまな性的情熱となり、新たな芸術世界を生み出した時代だ。この時代の音楽家、建築家も興味深いが、マカルト、クリムト、シーレが描いた絵画は、1824年のシューベルトの「死と乙女」を超え、新時代を描いた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/10/14(1501日経過)
記録初日
2020/10/14(1501日経過)
読んだ本
404冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
128679ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
378件(投稿率93.6%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

kthyk / Dilettante

散歩と雑学 東京在住

「音楽と建築、そのデザイン」kindle出版

「建築家の言葉」エクスナレッジ 共著

「ふしぎな国のガウディー」エクスナレッジ 共著

「集住の知恵」技報堂出版 共著

Blogger Commedia テーマ=音楽と建築

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