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2024年10月の読書メーターまとめ

Mer
読んだ本
16
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1435ページ
感想・レビュー
16
ナイス
365ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • ぶぶ ひこ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Mer
ネタバレ殺人の疑いを掛けられた青年と冤罪事件に関わった弁護士が起こす壮大な復讐劇。のっけの垂水の印象が悪かったけど、この人が一番まともだったー。法廷では真実が明らかになっていく展開に高揚しつつも、どことなく「本当なのか??」が付きまとう。疑いが確信に変わり「正義」とは一体何なんだ…あんな結末でこのモヤモヤをどうしてくれんだっ!!スッキリさせてくれー!!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
16

Mer
ネタバレ最近気になっているザ・キャビンカンパニー。開いたらSF満載の未来が広がっていた。綺麗な青色の髪を持つ主人公のマヤ。彼女が生きる世界は、3024年の日本。空飛ぶ乗り物に乗り、食べ物はエイヨウダマとヘソデンキ(人造人間?!)。そんなマヤが博物館で見つけたチョコレート。知りたい、食べてみたい!!その追求心がマヤを動かします。なんか、とにかくすごい本だった。元気が出るって言うか、元気を貰うっていうか。「じぶんでかんがえてうごいたら すごいことができるんだって!」コレは学校に入れたい✨
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お布団の温かさが心に沁みる、今の季節にピッタリだと思います。なんだかお家が恋しくなってしまうような絵本でした。
Frederick
2024/10/29 06:51

優しい色合いの絵本ですよね。

Mer
2024/10/29 12:02

Frederickさん:目に優しい色合いですよね。内容も大人しくて静かで。眠るって大事ですもんね💤😪💤

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ちょっと押し付けがましく感じてしまう部分もあるけど、でもその通りだよね。誰にでも持ってる一番星。光り出すタイミングもみんな別々。最近の子は自己肯定感を低く感じている子が多いと聞きます。そんなことないのにね…読み聞かせするのもいいけれど、そっと静かに手渡してあげたい本かな。学校に入れてもいいかもしれないな。
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ネタバレ「パインさん」シリーズの最新作。出だしから驚きの報告。まさかのパインさん結婚✨オマケにバインどおりの白い家から引っ越してしまったではないかっ!!なんてこったい…。奥さんのアンナさんは見るからにしっかり者。家族(鳥ちゃんと猫ちん)も増えたパインさん一家。そんなアンナさん、ニューヨーク🗽に住む妹に会いに行く事になり、パインさんはお留守番に。この時点でパインさんシリーズを読んでいる人は、まともに済むわけがないと察する。今回はどんなことが起きるのか…。このシリーズ作品やっぱ学校に入れようと思う。良い本だな🪻
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ネタバレ夜の散歩って寒い季節にしたくなるのは何でだろう。冷たい空気が肺に届いて広がると決まって「オエッ」って私はなるんだけど、誰に聞いても共感してもらえない。吸い込まれそうになる冬の夜の闇は、自分の抱えているやり場のない思いや説明のつかないモノも綺麗になるような気がする。そんな人達が集まってする夜の散歩。寺地さんの小説に出てくる人たちって距離感が程良くて私にない部分だから、いいなって思う。塩田さんの「何者にもならなくていい自由」に胸を打たれる。解放されたーと感じた。兎に角、酷く腑に落ちた一言。さすがっす寺地さん。
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読もう読もうと思いつつ、棚で見掛けても借りることはせず。そうこうしているうちに数年も経っていた。そうかそうか…今だったんだな。本の中には沢山の想いが詰まっていた。これは学校に入れよう。
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くまくまパンはシリーズ化していたのか。なんてこったい4作品目じゃないか。(1作目ではあんなに喧嘩してたのに)年に一度のパン祭り🍞に参加するくまくまパン。会場では沢山の動物が自慢のパンを並べてパン祭りが始まります。お客さんは食べたいパンと物々交換をします。集まった品物でみんな仲良くパン作り…。今朝のニュースで売れ残ってしまったパンを廃棄せずに活用する方法を幾つか紹介していました。この絵本のようにはいかないかもしれない。けど、心を込めて焼いたパンだもの。残らず誰かの口に届いてほしいよね。
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ネタバレ読友さん達のレビューから。やっと借りられた一冊。本の素晴らしさを純粋な想いで作られた本。「よく、みて」の使い方に「ほんとソレです!!」って思いました。本が好きな子や人にはとても響く内容。そこまで〜…な子や人にはちょっと重たいかも。それでもやっぱり、本って素晴らしいんだよって伝えたいよね。だって本当に素晴らしいんだもの…(みつおみたいになっちゃった)
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人が居ない夜の図書館では夜な夜な本たちが集まって、お喋りをしています。本棚の上に置かれてしまった埃まみれのダスティー。誰にも読まれず自分が何の本なのかも分かりません。見かねた仲間達がダスティーを読んでもらおうとある作戦をたてます。果たしてダスティーは読んでもらえることができるのでしょうか??これは本好きにはたまらない一冊。と同時に、ダスティーのように寂しい思いをしている本校の本をどうにかせねばっ!!と、仕事スイッチが入ってしまいました(笑)
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Mer
ネタバレザ・キャビンカンパニーの持つ独特な世界観が爆発しています。昭和チックでノスタルジックな街並み、夕焼けの眩しさや優しさ、物悲しさが物凄い色彩で表現されていて、どうやったらこんな風に色を選ぶことができるのだろうと、魅入ってしまう。ジャングルジムのてっぺんで夕陽を浴びながら、少年の目に飛び込んでくる大きな夕日。後ろ姿のあのこの表情。お風呂で流す涙の意味と切傷の痛みは、心の痛みでもあるのかな。絵なのに「その先」を考えずにはいられない。ちょっと小説を読んでいる様な気持ちになりました。手元に置きたい一冊です。
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ネタバレ「もりのおくのおちゃかいへ」の作者、みやこしあきこさんの作品。どこか漂う不気味さに引き込まれ、目が離せない。この人の出す黒色の幅の広さが素晴らしいと思う。開く度に訪れるそれぞれの夜の気配や匂いに想いを馳せる。読み聞かせも良いけれど、静かに一人夜の世界に浸るのも悪くないですね。大人だから伝わる夜の闇の深さ、物悲しい雰囲気がたまりません。
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Mer
ネタバレ勤務校で読んでいたら読書好き女子が、「あっ!!私の好きな作家の辻村深月さんの本だっ!!」「えっ?!表紙の絵も可愛い✨読みたいっ!!」と大騒ぎに。実は私、小学生時代は良い思い出が無く断片的にしか思い出せない。だからこんな風に、自分の好きな作家の本を目の前にして喜ぶ姿を見ると、幸せだなぁと感じる。と同時に、この本のように彼女らにしか分からない気持ちも沢山あるんだろうなとも思う。いつの間にか大人になった私も、同じように大人になっていく彼女らにこの本が助けや支えになるかもしれない。前向きに購入検討。
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ネタバレ読友さんのレビューから。図書館で借りました。 柔らかな色使いと風合いが目にも心にも優しい。仲間たちと穏やかに暮らしているカピバラのジョンくん。月に一度行われるおサルさんのお話会が楽しみ。そのおサルさんが言うには、この世界には夢のような食べ物があるんだとか。頭から離れないその夢のような食べ物を探しにジョンくんは出かけます…。とてもほっこりとする優しいお話でした。次のお話会はお風呂について🛀これは続編があるのかも?!
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Mer
ネタバレ殺人の疑いを掛けられた青年と冤罪事件に関わった弁護士が起こす壮大な復讐劇。のっけの垂水の印象が悪かったけど、この人が一番まともだったー。法廷では真実が明らかになっていく展開に高揚しつつも、どことなく「本当なのか??」が付きまとう。疑いが確信に変わり「正義」とは一体何なんだ…あんな結末でこのモヤモヤをどうしてくれんだっ!!スッキリさせてくれー!!
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Mer
ネタバレ秋の終わり、初冬にピッタリの絵本🍁🍂表紙のリスが丸くなって眠る姿がもう素敵✨森の中、出会った生き物をスケッチしながら歩く女の子と黒い犬。少しづつ夜の気配になっていく様子、静寂の森に生きる動物たちの静と動の動き、眠る姿…。女の子が描いた絵が最後に出てきますが、森の中で拾った葉や実を上手に使って描かれています。とっても良い〜✨タホ湖はアメリカのカリフォルニア州のとある山中にある湖だそうです。素敵だなぁ〜
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Mer
ネタバレ前から読んでも後ろから読んでも「くまがまく」。色々なまくがあって改めて日本語って面白い。連獅子成らぬ連熊?!表紙をめくると左上にハチマキと腹巻きをしたくまちゃんが。後ろでは、ホットミルクにできる膜がwwこの膜、ラムスデン現象と言って牛乳中のタンパク質と脂肪が固まったものなんだって。細かな部分も楽しい一冊🧸
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/26(1464日経過)
記録初日
2020/09/16(1535日経過)
読んだ本
1101冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
151120ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
1091件(投稿率99.1%)
本棚
0棚
自己紹介

本のにおい・図書館の匂いが好きです。

好きな作家さんは、江國香織さん。

彼女の作品と出会って、
読書をする今の私がいます。

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