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2024年9月の読書メーターまとめ

Kimmy
読んだ本
11
読んだページ
1394ページ
感想・レビュー
11
ナイス
334ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kimmy
ネタバレ実体験を元にした話なのでとても興味深い。著者は昆虫学の博士号取得者で、研究機関への就職が確定していない。そしてバッタが大好きなのにバッタアレルギーがあるにも関わらず、単身アフリカモーリタニアで研究する。フランス語が喋れない状態で、様々なトラブルに見舞われても一つ一つ解決してく姿は逞しい。野生のハリネズミが研究対象の昆虫を食べたのを機に飼った話は癒される。著者がいた時、大干ばつが起こり、バッタが消えてしまう。後でバッタの大群が発生しデータは取れたが、まだ抑制できるまでにはいかず、発表できなかったのが残念。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Kimmy

こんばんは。8月も無事目標の11冊読了できました。これもいつも皆さまがいいねをクリックして下さるお陰です。ありがとうございます。9月もよろしくお願いいたします。今月の鳥、"針尾雨燕(ハリオアマツバメ)”2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:1358ページ ナイス数:219ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/8

こんばんは。8月も無事目標の11冊読了できました。これもいつも皆さまがいいねをクリックして下さるお陰です。ありがとうございます。9月もよろしくお願いいたします。今月の鳥、"針尾雨燕(ハリオアマツバメ)”2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:1358ページ ナイス数:219ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/8
ミカママ
2024/09/01 21:16

目標達成、おめでとうございます\(^o^)/

Kimmy
2024/09/01 23:11

>ミカママさんへ お祝いのコメント、ありがとうございます🥰いつもミカママさんの料理も裁縫も上手で多趣味な投稿、楽しく読んでいます!😊

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2024年9月の感想・レビュー一覧
11

Kimmy
ネタバレ本書での「いい人」の定義は、いわゆる都合のいい人。本書より学んだことは、いい人を演じている際、脳の前頭葉で抑制回路が強く働いており、思考を止めて自分を守ろうとする性質があるという点。印象に残った点は、①「他人から批判をされるということは、あなたが何かをやっている証拠でもあり、前に向かって歩こうとしている証拠でもある」②「わがまま」と「自分本位」は似て非なるもの。自分という企業のCEOとして、自分が関心を持つものに投資し、自己の資産価値を上げていくこと。③何が正しくて何が間違っているのかは誰にもわからない。
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Kimmy
ネタバレ著者の息子さんの可笑しくも考えさせられる言動を纏めた本。良いと思ったエピソードは、①著者とラーメン屋に行った話。著者はいつも息子さんと違うメニューをオーダーし、もし、息子さんが著者の方が美味しいと言ったら変更できるようにしていた。そして息子さんに美味しいのはどちらかを確認すると「みんな違って、みんないい」と言ったこと。②著者が息子さんのマッサージのお礼として10円をあげたら、お釣りと言って100円をくれた。欠点は受け入れ認め、許し愛してあげると自分に欠かせない点になると著者。
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Kimmy
ネタバレ書く瞑想をすることで整うことは、①心が整う②生活が整う③人生が整うと著者。左記を実現するには、感情ジャーナルの3ステップを通して自己対話を繰り返し、自分らしく人生をシンプルにしていく方法を勧めている。また上記を実践し、継続し、複利的な変化が起こるようにすることが重要とも説明されている。印象に残っているところは、感情には様々なレベル(深層部:願望・価値観、中間層:欲求など、表層:気分など)のものがごちゃごちゃに混ざっている為、整理するのが難しいもの。深層部を整えるには、まず表層部を整えないと顕在化しない。
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Kimmy
ネタバレ実体験を元にした話なのでとても興味深い。著者は昆虫学の博士号取得者で、研究機関への就職が確定していない。そしてバッタが大好きなのにバッタアレルギーがあるにも関わらず、単身アフリカモーリタニアで研究する。フランス語が喋れない状態で、様々なトラブルに見舞われても一つ一つ解決してく姿は逞しい。野生のハリネズミが研究対象の昆虫を食べたのを機に飼った話は癒される。著者がいた時、大干ばつが起こり、バッタが消えてしまう。後でバッタの大群が発生しデータは取れたが、まだ抑制できるまでにはいかず、発表できなかったのが残念。
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Kimmy
ネタバレ著者の実体験を交えた話。少年は吃音症があり、学校で最も辛い日はスピーチの時間で、上手く喋れなかった。帰宅後少年と父は川へ。父は"See how that water moves? That's how you speak."と話しかけ、泡立ったり、旋回したり、ぶつかったりしている様子を見せる。穏やかな川だって早くなったりし、吃るんだと感じる少年。スピーチのお題は自分の好きな場所について。少年は川だと話し、川のようにスピーチをした。観音折りされた少年の顔から川の中で遊んでいる少年の絵が印象的。
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Kimmy
ネタバレグリム童話「つぐみのひげの王様」の話をセンダックの絵で語っている。本書の場合、物語が始まる前から”Theatre straight ahead”という看板を見つめる子供2人が描かれ、この子供達が話を演じていく仕掛けになっているのが面白い。元の童謡の話の通り、結婚相手を探す皇女が候補の男性達い対して“grisly-beard”など欠点を言い悉く断る。怒った王様は、最初に訪問してきた乞食と結婚させると命令、城を後にする。乞食は実はgrisly-beardとあだ名を付けた王子だった。角に登場する犬が可愛い。
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Kimmy
ネタバレ樫の木のライフサイクルをとても美しくて濃厚なタッチの油絵で伝えている。最初に全盛期の状態から話が始まり、リスなどの小動物が巣を作ったりしている。春になるとオオアリが幹にトンネルを作り、そこへ菌類が入り、木が脆弱化していく。そしてキツツキが木に穴を開け、幹に住む昆虫類を食べる。嵐が来て倒れ、兎などが住み始める。数年経つと更に昆虫類が木を分解、土に返る。アカゲラなどの描写が非常にリアルで可愛い表情なのが良い。”…where the proud tree had come to rest."で終わるのもいい。
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Kimmy
ネタバレアーノルド・ローベル夫婦の共作。マーケットでアルファベット順にお買い物。買ったもので人が作られ、”Quilts”のページでは各々の細かいステッチが盛り上がって見えるのがリアル感があって良い。“Playing cards“の人の顔はトランプのキングの顔そのもので出来ている。最後のページには”…on presents for a friend.”とあり、購入した26種類の物に友人である動物が囲まれている絵で終わるが、当の友人は価値がわからないせいか嬉しそうな表情ではないのが笑える。個人的には夫の絵の方が好き。
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Kimmy
ネタバレ主人公Jamesは両親が他界し叔母夫婦の家で過ごす。しかしそこでは働き詰めの毎日。ある日、ミステリアスな老人が不思議な緑の物をくれるが溢してしまう。すると溢した物は大きな桃に成長。桃には穴が空いており、中にはてんとう虫等の動物達がいた。Jamesが夢が叶うNYへ行こうと言い、何とか桃を運ぶ手段を考える。鮫に襲われそうになったりハプニングがあるが、NYに到着。その場所はエンパイア・ステート・ビルのアンテナに刺さった状態なのが笑える。桃は食べられて種だけになり、セントラルパークに置かれるのがユニーク。
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Kimmy
ネタバレ主人公のHannahはゴリラが大好きだが直に見たことはない。父親は忙しくて動物園に連れていく時間がなく、親子で一緒にしたことは何もない。誕生日にゴリラの玩具をもらったものの、部屋の角に投げておいた。夜、玩具だった筈のゴリラが本物のゴリラに変身し、動物園へ連れて行ってくれる。動物園にいるゴリラは悲しそうな表情だった。朝、父と一緒に動物園に喜んでいくHannah。主人公の髪など写実的な部分とは対照的に、ベッドサイドランプのゴリラが主人公の気持ちに合わせてポーズが変わっているなどの細工がされているのが愉快。
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Kimmy
ネタバレ誰も気づかぬ間に言葉が消え、馴染みのある動植物の名前すらなくなった。この本は言葉を呼び戻す呪文本という設定。動植物の絵がとても美しい。またランダムに配置されたアルファベットの中から動植物名を探すページも素敵。動植物を説明する分は詩で構成されているので、とても静かな印象。”Ivy””Kingfisher””Lark”のが良い。詩の先頭文字を続けて読むと各動植物名になっているのも凝っていると思う。カワセミが”Halcyon""ripple-calmer"”water-nester"とも呼ばれるのを学んだ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/12/27(1427日経過)
記録初日
1987/12/29(13479日経過)
読んだ本
853冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
155359ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
798件(投稿率93.6%)
本棚
21棚
性別
職業
専門職
自己紹介

日本での社会人経験を経て、アメリカの四年制大学へ正規留学。後、社会福祉学士号取得し卒業。帰国後は、元々の福祉業界の中の違うポジションで働いています。

読書しようと思う本:
○英文多読(英語力の維持の為)
○自分の興味のある本(趣味)
○旅行に関する本 (特にフランス)
○読書メーターの感想を参考に新たなジャンルの本の発見

よろしくお願いします。


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年間読書量:
○2021年:214冊(42873ページ)読了
(17.8冊/月、3573ページ/月)
○2022年:240冊(52744ページ)読了
(20冊/月、3801ページ/月)
〇2023年:216冊(26777ページ)読了
(18冊/月、2256ページ/月)
〇2024年:132冊読了 目標 ⇒ 11/5達成☺
(11冊/月ペース)

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