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2024年8月の読書メーターまとめ

Kimmy
読んだ本
11
読んだページ
1358ページ
感想・レビュー
11
ナイス
217ナイス

2024年8月に読んだ本
11

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kimmy
ネタバレ鼠のお父さんが、子供達を寝かせる為読み聞かせをする。個人的に好きなのは、“The Wishing Well”と”The Mouse and The Winds”。前者は、願いが叶うという井戸に鼠の女の子が小銭を投げ入れると、井戸が“Ouch”と返事をした。次の日も同じく小銭を入れると同じ返事。そこで女の子は枕と小銭を投げ入れた。井戸が”Ah. That feels much better!”と言って願いを叶えるのが面白い。読み聞かせをしているお父さん鼠の顔がArnold Lobelに似ている気がする。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

Kimmy

こんばんは。今月も沢山のいいねを下さり本当にありがとうございます。今月もよろしくお願いいたします。今月の野鳥、”メジロ”。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3914ページ ナイス数:430ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/7

こんばんは。今月も沢山のいいねを下さり本当にありがとうございます。今月もよろしくお願いいたします。今月の野鳥、”メジロ”。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3914ページ ナイス数:430ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/7
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2024年8月の感想・レビュー一覧
11

Kimmy
ネタバレ主に童話のパロディーと、タイトルの臭いチーズの寓話で構成されている。可笑しかったのは、“The Princess and the Pea(エンドウ豆の上に寝たお姫さま)”のパロディー、”The Princess and The Bowling Ball”と、”Little Red Riding Hood(赤ずきん)”のパロディー”Little Red Running Shorts”。特に赤ずきんは、狼より先回りし家に到着し、話が終了、ページが余る。その空白ページが出来てるとツッコミを入れているのが愉快。
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Kimmy
ネタバレ“I can’t fly like a bird, but I can walk like a ….Let me see how a …walks.”と同じ構造の文で様々な動物の物真似をする姿が可愛い。豚は歩くようリクエストしても泥の中で眠たフリ。主人公は泥の中ではなく、乾いた地面で眠ってる事を服を着てるからと理由を明かしているのが可愛く、豚もその姿を見て心成しか微笑んでいる。最後はお父さんのボートに向かって走れるのは自分だけ。作者はシカゴでSocial Workerとして働いた経験がああり親近感が湧く。
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Kimmy
ネタバレ風邪気味の仔象の両親は、仔象を残し船旅へ。嵐が来て両親は行方不明に。そこへ叔父の象が主人公を引き取り、叔父の家へ。叔父は主人公を元気づける為、クローゼットにある全部の服を重ね着したりする。ある日、両親が無事救助され、叔父と一緒に主人公宅へ向かう。行きの汽車同様、窓をの外を見ながら数を数える叔父。何を数えてたのか伝える場面で、電車でも同じように時が早く過ぎ去る事を説明しているが、対照的なところが印象的。“They were wonderful days. They all passed too fast.”
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Kimmy
ネタバレアーノルド・ローベルと妻の共作。英語絵本の典型的な特徴である文章の繰り返しと韻を踏んでいる。最初は薔薇、薔薇の上に眠っている蜂、と花等が増えていく。最後は”This is the cat with the tattered ear, That chases the fieldmouse shaking in fear, …THAT WAKES UP ON THE ROSE IN MY GARDEN!” となり、猫は鼻を蜂に刺され、絆創膏と思われるものが貼られ、しょんぼりした表情の挿絵が笑ってしまう。
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Kimmy
ネタバレアルゼンチンでノッチ&ベティーナと再会するも、ラウルとの旅行を選択する著者。各々の国へバイクを空輸する手続きと、帰国する為の飛行機の手続きがハプニング続きでハラハラした。まずバイクの申請書作成の為、高さを測定した2人。著者がfiftyとラウルに伝え記載して貰ったのが、fifteenと聞いてしまう。急遽追加料金をセーブする為、空輸会社に朝早く駆けつけ、ミラーなどを外す。空輸会社のミスによる書類不備もあり、飛行機出発まで限られた時間で様々な問題をクリアする。偽造在学証明を作成し学割で飛行機に乗る話はびっくり。
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Kimmy
ネタバレ少年がラッパを持って森に行く。そこには昼寝をしているライオンが起きて一緒に歩く。仔像もセーターを着てついてくる。熊、太鼓を持ったカンガルーなど他の動物も加わってパレードに。セーターを着ようとする象の絵が可愛い。皆でかくれんぼなどをし、遊んでいるとお父さんが迎えに来る。お父さんは誰に話しかけているのかを少年に聞くも、"To my animals, They are hiding, you see."と。絵には動物はいない。別の日に遊ぶよう諭す父は少年を連れて帰る。少年の想像上の動物ということなのだろうか。
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Kimmy
ネタバレ鼠のお父さんが、子供達を寝かせる為読み聞かせをする。個人的に好きなのは、“The Wishing Well”と”The Mouse and The Winds”。前者は、願いが叶うという井戸に鼠の女の子が小銭を投げ入れると、井戸が“Ouch”と返事をした。次の日も同じく小銭を入れると同じ返事。そこで女の子は枕と小銭を投げ入れた。井戸が”Ah. That feels much better!”と言って願いを叶えるのが面白い。読み聞かせをしているお父さん鼠の顔がArnold Lobelに似ている気がする。
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Kimmy
ネタバレウユニ塩湖でホテルを経営するマリアさんの助けを得て、動かなくなったラウルのバイクを何とか運び修理できた。マリアさんはとても寛大で、著者達の経済力を考慮し、もっと安いホテルへ泊まるよう情報提供までしてくれるのが印象的。ウユニ塩湖を横断した矢先にまたラウルのバイクが動かなくなり、バイクを置き去りにし、ラウルはウユニへ戻らざるを得ない状態の為、著者1人でチリからアルゼンチンへ。アルゼンチンで著者のバイクも故障し立ち往生している間にラルフよりも遅れをとっていた筈のノッチ&ベティーナと再会するところで本書が終わる。
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Kimmy
ネタバレペルーのアンデス山脈には「世界で一番高くて長い道(平均海抜4000mの高さにある道が150㎞続く)」があり、酸素が薄いが故に呼吸困難や、エンジンの燃焼も悪くスピードが出ない状態で走り続ける。眠気や寒さに耐えながら野営もしたというのが驚き。その後ナスカの地上絵や、マチュピチュ観光をした楽しみがあるものの、ウユニ塩湖に向かう途中、雨期にしか現れない川があり、バイクが動かなくなるハプニングが起こる。助けを呼ぶ為、著者はラウルを置いて70㎞走ることに。水も食料も殆どない状態だったのでヒヤヒヤした。
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Kimmy
ネタバレ西アフリカの昔話。蚊がイグアナに下らない話をするも、聞きたくないイグアナは自分の耳に小枝を刺して去る。そして蛇がイグアナに話しかけても返事がなく、蛇は何か悪戯を企んでいると思い込み、穴へ逃げる。穴には兎がいて、兎が逃げ、猿が梟の巣にぶつかり…と悪い連鎖が止まらない。動物の議会で蚊が原因だと辿り着く。それから蚊は"Zeee! Is everyone still angry at me?"と鳴くようになった。蚊が鳴いている理由の発想が面白い。色合いが薄めの明るい色で統一されているのが綺麗で良いと思う。
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Kimmy
ネタバレ有名なヘンゼルとグレーテルをアーノルド・ロベルの絵で仕上げた絵本。飢饉で継母は子供達を森に置き去りにし、口減らしをしようとする。その話を聞いた兄ヘンゼルは白い小石をポケットに忍ばせたり、パン屑を道に撒いて道しるべを作るも、上手くいかない。魔女が作ったお菓子の家を見つけた兄妹。子供達は助かったと思ったのも束の間、実は魔女は子供達を食べるのが狙い。何とか魔女から逃げ切り、父親と一緒に過ごす。お菓子の家がユニークなデザインで、本書では宝石もある設定。魔女が窯で焼かれる火を白で表現されているのも特徴的。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/12/27(1427日経過)
記録初日
1987/12/29(13479日経過)
読んだ本
853冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
155359ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
798件(投稿率93.6%)
本棚
21棚
性別
職業
専門職
自己紹介

日本での社会人経験を経て、アメリカの四年制大学へ正規留学。後、社会福祉学士号取得し卒業。帰国後は、元々の福祉業界の中の違うポジションで働いています。

読書しようと思う本:
○英文多読(英語力の維持の為)
○自分の興味のある本(趣味)
○旅行に関する本 (特にフランス)
○読書メーターの感想を参考に新たなジャンルの本の発見

よろしくお願いします。


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年間読書量:
○2021年:214冊(42873ページ)読了
(17.8冊/月、3573ページ/月)
○2022年:240冊(52744ページ)読了
(20冊/月、3801ページ/月)
〇2023年:216冊(26777ページ)読了
(18冊/月、2256ページ/月)
〇2024年:132冊読了 目標 ⇒ 11/5達成☺
(11冊/月ペース)

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