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2024年12月の読書メーターまとめ

コトラー
読んだ本
16
読んだページ
3610ページ
感想・レビュー
16
ナイス
173ナイス

2024年12月に読んだ本
16

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

コトラー
最愛の兄を亡くしたパトリックは、雑誌ニューヨーカーの編集室という職場を去り、メトロポリタン美術館で警備員としての職を得る。仕事仲間たち、訪れるユニークな客、舞台裏を知る著者による館内の案内、そして美術品をめぐる思索など、すばらしい内容。楽しい読書時間を持てました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

コトラー

2024年11月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:3576ページ ナイス数:188ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1206217/summary/monthly/2024/11

たかちん
2024/12/01 13:29

相変わらずジャンルが幅広い(笑)

コトラー
2024/12/01 15:21

雑食ですねえ(笑)

が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
16

コトラー
スケッチジャーナルは「手帳やノート等の身近なツールを使って、作者の人生を記録する日誌」絵を描きたいと思ったら、まずはやってみること。そのための具体的な手順も書かれていますが、これは無視してよさそう。(めんどくさいから笑)自分のやり方で楽しめばいいよね。
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コトラー
京都の町名看板に仁丹の広告を発見した著者。広告主である「仁丹」も設置のいきさつははっきり分からないという。詳しい人はいないかと探して出会った「仁丹」町名板愛好者たちのディープな世界。写真も豊富で楽しめました。
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コトラー
気性の違う兄弟がともに抱く母親へのわだかまり。何とも言えない空気感。
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コトラー
「読書によって心が広くなるより、狭くなる人のほうが多い」引用されている北村太郎の言葉だが、こういう一文に出会えただけでもこの本を読んだかいがある。白川静について書かれた項の「犬」という文字についても興味深かった。書評を書くときの付箋の使い方や日記についての文章も。日記は「事実を書くだけでいい」(田山花袋)を受けての、高見順の言葉もおもしろい。「いっぱい書くことは、何も書かないことと同じ」これもいい言葉だ。
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コトラー
独断と偏見に満ちているけど、楽しい内容。これでいいのだ!
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コトラー
That's amazing,Lil.『プラダを着た悪魔』の主人公が発した言葉をどう訳すか……私もまんまと「すばらしいわ、リル」と訳してしまった。翻訳本に出てくる女性は、実際の女性よりも「女らしい」言葉を使うという。つくられた「女らしさ」から自由になるには、それがつくられているということに気づくことが重要。「陰」という言葉に暗さは感じないが、「恥」はなくしたほうがいいよね。
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コトラー
毎日新聞取材班による宗教による児童虐待の実態をまとめたもの。取材班に連絡をくれた数としては「エホバの証人」が多かったという。エリート信者を目指していたというマリコの経験が印象に残る。阿部元首相銃撃事件から注目されるようになった宗教2世問題だが、子どもたちの苦しみは続いている。
たかちん
2024/12/22 09:49

エホバの証人二世の人生は選択肢が極めて限定的となるなど、問題が多いですね(><)

コトラー
2024/12/22 16:02

宗教二世の話題も、もう人の口にのぼらなくなってる感じですが、まだ、真っただ中にいる子どもたちもいるんだろなと思うと、気が重くなります。問題だらけですね。

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コトラー
最愛の兄を亡くしたパトリックは、雑誌ニューヨーカーの編集室という職場を去り、メトロポリタン美術館で警備員としての職を得る。仕事仲間たち、訪れるユニークな客、舞台裏を知る著者による館内の案内、そして美術品をめぐる思索など、すばらしい内容。楽しい読書時間を持てました。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
走るのをあきらめようとまで思っていた60代の筆者が、マスターズ陸上との出会いによってまた走り出す力を取り戻す。取材を受けた高齢者の言葉がいい。「結構な年寄りが走ると、死んでしまうんじゃないかと、心配する連中がいる。だがね、私くらいの年齢になると、朝から晩まで、いつ死んでもおかしくないんだよ。それなら、走ったっていいじゃないか」おっしゃるとおりだ。
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コトラー
いろいろ見え過ぎちゃう人なんでしょうか。こういう人がいるというのはわかる気がします。運命の石との出会い、これからですかね(笑)
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コトラー
Audible.欧米人のバイアスはかかっていそうだが、世界の歴史、現状がざっと見わたせたのはよかった。その上で可能性としてのこれからを展開するが、その見通しはかなり暗い。解決策も示される。アタリ自身もその実現は困難だというが、本当に困難。未来の人類のために今何ができるか。待ったなしなんだよな。
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コトラー
Unlimited.こちらは小説。宝くじで2億円当てた普通のサラリーマン。もともと消費にはあまり興味がなく、特に使い道も思いつかない。(なんで宝くじ買った?笑)欲にまみれた周囲の人が群がる群がる。これは恐ろしい。ひとりクールな同僚の志織ちゃんがいい。この人もいろいろあったんだね。
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コトラー
Unlimited.ロト7のキャリーオーバーで8億円を当てた26歳の男。豪遊、そして引っ越し、車を買い、快適な生活を送る。筆者もいきなり大金を手にした庶民としてお金に振り回されることになる。詐欺に遭い、転落するが、8億の大金はそうそうなくならない。お金で買えるものと、買えないもの。筆者が学んだ金銭哲学はおもしろい。
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コトラー
Audible.バブルはなぜ繰り返すのか。それは、人が世代交代するため、新しい世代は恐怖を知らないため。欲に浮かれてバブルの真っただ中に飛び込んでいき、割を食うのは投資依存症の人たち。株はギャンブルと同じで、運がいいか、胴元かになるか、いかさまをするかでしか勝てない。著者は今は間違いなくバブルだと言い切る。全ての投資資金を今すぐ引き上げ預金に戻すべしと説くが、さて……
たかちん
2024/12/13 12:34

⤴都内限定

めんちかつ
2024/12/13 15:06

本当に都内限定ですね。うちなんか東京から70キロ離れてるけど坪一万円しないかなあ、、、銀座とかはバブル期を超えて上がってるそうです。つまり都心は担保割れの不良債権処理しなくてよかったと森永卓郎は語ってます

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コトラー
Audible.後半、ChatGPTを実際に使いこなしている人の経験談は参考になった。新しい技術の登場で、生産性を上げるも、かえって時間を奪われるのも自分次第。うまくつき合っていきたい。
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コトラー
Audible.一緒にいて何だか疲れる。人のエネルギーを吸い取るバンパイア。最近はこういう人とかかわらずに済んでいるが、本書を読むまでもなく、その提案する対策を取ってきたためだと思う。それより、自分自身も誰かのエネルギーバンパイアになっていないかが気になった(笑)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/08(1464日経過)
記録初日
2020/01/01(1837日経過)
読んだ本
1332冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
316385ページ(1日平均172ページ)
感想・レビュー
1067件(投稿率80.1%)
本棚
6棚
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