絶句　一回、なんだトリックこんなもん？ってなるけど絶対見破れないトリックがある　すごい

絶句　一回、なんだトリックこんなもん？ってなるけど絶対見破れないトリックがある　すごい

前半のSCPみある報告書ホラー、後半のラノベ作家としての本領発揮なアポカリプスSF大戦どちらも面白かった！この変調がむしろ良いと思う。大西真由美とか鳳凰のリーダーとか女性がラノベのキャラっぽいがそれはもっと得体の知れないホラー度の高いキャラ造形でも良いのではと思った。好きな報告は右園宮。

映画も観る予定だけどこんなの映像として観るの想像するだけで辛い　泣きました　警察の暴力がきっと暴かれず誤魔化されたままなのも、壮平の総合格闘技も「この世のあらゆる暴力」に含まれるんだろう 一人称が目まぐるしくかわって読むのが大変だけどその分集中して読める

主人公2人が活動する時期が1学期終業式間近～まだ蒸し暑さの残る10月半ば、なのに対して表紙が冬服（学ラン、長袖セーラー服）なのだけ本当に納得できない。「この本」それ自体も物語に関わる要素なのに。編集何してたの？ 内容は面白かった。「死んだ人はできるだけ可哀想にしてあげる」っていうポリシーは「かわいそ」と通じるものがあるよね。高校生が市販薬ODは分かるけどLSDの話するって今若年層そんなに治安悪いの？