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2024年10月の読書メーターまとめ

Aka
読んだ本
10
読んだページ
2787ページ
感想・レビュー
10
ナイス
118ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Aka
ネタバレ半分くらいまで→村上春樹の作品にしては読みやすいな、途中→!?なんだこの話は、頭おかしいんじゃないの…、終盤→ついに登場人物たちが接点を持ちそうなところまで来た。ここからどうなるんだろう。/読みながらの大まかな感想はこんな感じ。衝撃的な描写が何度か出てくるけど、それがクライマックスじゃなくて過程なのがすごい。集団催眠事件、ナカタさんの話、田村カフカ少年の話が並行して語られている。少しずつ登場人物たちの繋がりが明らかになってきた。もうすぐナカタさんとカフカ少年が出会いそう。続きが気になる。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Aka

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:2475ページ ナイス数:87ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1209999/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
10

Aka
ネタバレ久しぶりに夢中になった小説。多分だけど、星野青年が成敗した白い生き物は、ジョニー・ウォーカーの魂。猫を解剖して心臓を食べてその魂で笛を作るような奴は、すんなりとは死者の世界?には行けない。それでも奴は、死者の世界へ行ってこれまで作った笛を合体させて何かしようと企んでいる。ナカタさんはそれを何としても阻止するために、星野青年に手伝ってもらいながら石を使って「入口」を閉めようとした。田村くんと佐伯さんがメインかもしれないけど、ナカタさんと星野くんが印象に残った。「大公トリオ」もちゃんと聴いたよ、星野ちゃん。
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Aka
ネタバレ半分くらいまで→村上春樹の作品にしては読みやすいな、途中→!?なんだこの話は、頭おかしいんじゃないの…、終盤→ついに登場人物たちが接点を持ちそうなところまで来た。ここからどうなるんだろう。/読みながらの大まかな感想はこんな感じ。衝撃的な描写が何度か出てくるけど、それがクライマックスじゃなくて過程なのがすごい。集団催眠事件、ナカタさんの話、田村カフカ少年の話が並行して語られている。少しずつ登場人物たちの繋がりが明らかになってきた。もうすぐナカタさんとカフカ少年が出会いそう。続きが気になる。
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Aka
ネタバレ読んでいくうちに、語り方や展開のパターンに慣れてきてスラスラ読めた。「小人のルンペルシュティルヒェン」「ラプンツェル」「灰だらけ姫」「白雪姫」など知っている話や聞いたことのある話はいくつかあったが、設定が異なることも多く、自分が知っている話より残酷で醜い話もあった。あとがきが勉強になった。グリム兄弟が童話をまとめた話というのは何となく知っていたが、1800年代前半にドイツ童話をまとめたというのは知らなかった。他にも、ドイツ文法やドイツ語辞典を著した。いつ誰から童話を語り継いだかも明らかで驚いた。
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Aka
ネタバレこの人の文章、好きだなぁ。不思議な題名だなと思って手に取ったけど、最後に「こんなおかしな名前の本を手に取ってくれたひと」への感謝が述べられていて、自分でおかしな題名であると認めていることにクスッ😌でも、この題名は亡くなったお母さんへ伝えたいことの1つであることが分かり、ジーンときた。また読みたいな。
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Aka
ネタバレサラ読み。悩み続けるより、行動しながら考えたほうがいい。思い通りにならないことを当たり前だと思う。「解決できないこと、悩み」を認めれば、改善策が見つかる。悩みがない人はいない、悩む方向性が違うだけ。 恋愛の例えが多すぎてザッと読んだ。
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Aka
ネタバレ読みたいと思っていた本、やっと読めた。お金に対する見方も変わるし、最後まで読むと物語としても楽しめる本。「お金自体に価値はない」は、古くなったお金を燃やす話や水を一万円で売る話など、具体例を聞くと分かりやすい。また、お金は選ぶだけの力であることや、ロボットなどが発展したから人間ができる新しい仕事を増やさなければという考えはお金に囚われている証拠であり、生み出した富を社会で分かち合うことができていないというのも分かった。お金は移動しているだけという捉え方もできるのとできないのとでは変わってくると思う。続く→
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Aka
物語としては感想を書くのが難しいけど、主人公の楠の雰囲気が夏目漱石などの文豪と重なって面白いと感じた部分があった。皇帝ペンギンの雛をその生息地まで届ける旅は、強烈な気候や同行していた性格の悪い新聞社の男など様々な障壁があった。ペンギンの雛に対する主人公の想いが変化していく様は良かった。弱々しいペンギンの雛「コドク」との別れ際、「コドク、お前は存在しているだけで価値があるんだ」と言い、過酷な環境の中でも生き延びることを願う。この場面が印象的だった。
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Aka
久々にマハさんの本。やっぱりマハさんの文章好きだな〜。細かい計画を立てずに、御八屋千鈴と女二人旅をする「ぼよグル」も素敵だし、有名な画家の原風景をたどる旅も素敵。ぼよグルも小説を書き始めたのも40歳過ぎてからということで、これからの可能性が拓けた気がした。もっと美術館も行ってみたい。そして原田マハの作品を読み漁りたい。
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Aka
ネタバレ目の下のクマは腎臓が関係しているという情報を得たので手に取った。腎臓は、血液を含む体中の水分の流れを司る臓器。この水分代謝がうまくいかなくなると、体の具合が悪くなったり、老化が進んだりする。肩こりとか、耳鳴りとか、慢性的な症状も腎機能がしっかりしてると改善する。水分代謝には、冷えが大敵。本に書いてあった「セルライト入浴法」を試したら、寝るまでの間にいつも冷えている脚が温かいままで効果を感じた。その他にも、高齢の方でもできそうな簡単な体操や足首にさらしを巻くなど色々な方法があった。他にも腎臓の本、読みたい。
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Aka
ネタバレ不思議な話だった。題名からは想像できない内容。主人公は25歳の男性で、表向きはエリート。でも、社会に馴染めず(社会に対する批判的思考が強く)、いかに自殺するかを常に考えている。きれいな自分の家をわざとボコボコにして死ぬための罠を作ったり、セリフ作家や役者を雇って外面向けの体裁を整えたりしている。妄想なのか現実なのか、読んでいてほぼ境界が分からなかったが、薬物をやっていたり重度の精神異常があったりする人の視点なのかもしれない。作者のあとがき曰く、企業世界や資本主義、消費社会に対する批判が表向きの内容らしい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/18(1405日経過)
記録初日
2020/11/20(1464日経過)
読んだ本
467冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
88589ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
374件(投稿率80.1%)
本棚
76棚
性別
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