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2024年9月の読書メーターまとめ

Haiku
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感想・レビュー
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ナイス
242ナイス

2024年9月に読んだ本
39

2024年9月のお気に入り登録
6

  • 安心院
  • Nesa
  • 葉鳥
  • ゼロ
  • bonbonさん
  • 雨

2024年9月のお気に入られ登録
3

  • 葉鳥
  • udvqz
  • 雨

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Haiku
ネタバレ話題になっていたのでkindleで購入。録音された音声を時系列順に再生するという不思議な形式のホラー小説。サクッと読めて面白かった。作中に挟まれる赤い文字ってグラデーションになってる? 紙の本だとどうなってるんだろう。こういうのって真相はぼかしてモヤモヤさせて終わるイメージだったけど、なぜ杏が自殺することになったのかを分かりやすく提示してくれたのは意外だった。こっちの形式の方が好みだ。心霊スポットには絶対に行かないという思いが強まった。セミがうるっせえ時に読みたかったな。裏表紙が嫌。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Haiku

noteで記事を書きました Kindleポイント50%還元セール対象の個人的おすすめミステリ【2024年9月26日まで】|Haiku https://note.com/haiku_note/n/n402e094d0018

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2024年9月の感想・レビュー一覧
39

Haiku
日記の一部の記事を加筆修正して再構成した本。読んだことのある内容もそこそこあって懐かしくなった。文章が心地良い。寝る前や電車の中で少しづつ読むつもりが2日で読み終えてしまった。『ピラフ』が良かったからAudibleを契約して音声で聞いてみたら、声優さんの迫真の演技でピラフとエビ(プーバラン)の喧嘩が聞けて面白かった。熱い。シャワー、栓、大人、姿勢、元号あたりも好き。後半は咀嚼に時間がかかる章が多かったので時間をかけて読んだ。
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Haiku
ネタバレ全6章で読む順番は自由、っていう今までにない構成に惹かれて読んだ。順番は1→5→3→2→4→6 。「眠らない刑事と犬」を最後に読んだのは結構良かった気がする。各章のモブキャラに他の章との繋がりを感じたのは楽しかった。1番好きな話は「消えない硝子の星」。オリアナの覚悟・彼女とカズマの会話・優しい嘘にグッときた。良い話だったな〜ってしみじみした後に「笑わない少女の死」を読んだら殴られた。そんな……箱を開けて目を一瞬離した隙に逃げてしまったのか。何気ない行動が命を救うことはあるが、もちろん奪うこともあるよな…
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Haiku
ネタバレ最終巻。生きてさえいればまた謎を作るかもしれない。だから殺さない。人間の常識から外れた存在が人を殺さない理由としてはかなり納得感があった。成長した警察や弥子たちが繋ぎ、ネウロがついにシックスへトドメを刺す展開は非常にカタルシスがあって良かった。ネウロの「留守は任せたぞ 相棒」で1番食らったかもしれない。いなくなる最後の最後までネウロらしかった。あとがきの何パターンか責任ある終わり方を用意して備えていたという話、何度聞いても凄いと思う。松井先生の作品を読む度にこれを思い出すので、絶対的な安心感がある。
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Haiku
ネタバレシックスを追い詰める警察、シックスVSネウロと弥子の最後の戦いなど。シックス編では笛吹さんが大活躍していて本当に頼もしい。流石は「作者の予想を超えて成長してくれたキャラ」1位。初期はめちゃくちゃ嫌な奴だったとは思えない。笹塚さんが彼の中で生きていることも分かって嬉しくなった。ネウロが弥子を信頼してXIを任せ、弥子もその信頼にしっかり応えてXIの心に寄り添い、Xに戻す展開は激アツだった。シックス、不利になったら即座に撤退する引き際の良さも厄介だ。ネウロが弥子を虐めるのはやっぱりただの趣味かい。
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Haiku
ネタバレ親しかった人たちとの別れ、警察vs葛西、弥子の挫折と復活など。弥子をずっと気にかけてくれていた笹塚さんとの別れがしんどすぎる。読み返してみたら1話からずっと登場してたことに気づいた。辛い。本城さんの裏切りも衝撃だった。「犯人はわかっとる。殺したいほど憎んでるが…どうしても殺す機が巡ってこない」って自分自身のことだったんだ。シックスが薬を投与した動機も胸糞悪い。心が折れるもアヤさんとの会話で立ち直り、前を向く弥子が眩しい。ネウロが弥子の気持ちを理解するためにアヤさんの歌を聴きに来たのも良かった。
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Haiku
ネタバレ奴隷になったジェニュイン、釣り大会、来日するシックス、失踪する笹塚さんなど。ジェニュイン51歳だったんだ。「驚異的な若さの秘訣:無駄にエロいこと」←何? 発狂する嫌煙ババアを葛西が壁にぶつけるシーン、インパクトあって好きだから人気があるのもわかる。歩きタバコを怒られたら謝って場所を移ろうとしたり、終電だからと女性に帰られたり、五本指にツッコんだり……葛西は凶悪なのに人間臭い一面があるのが魅力的だ。1人でシックスを殺そうと動いていた笹塚さん、次の巻でどうなるかは知ってるからもう辛い……
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Haiku
ネタバレヴァイジャヤ戦決着、筋トレ、ネウロvs第四の刺客ジェニュインなど。チー坊の最期、切ない。何かタイミングが違えば吾代さんと一緒にネウロの元で働く未来もあったのかな。魔界虫が監視サボってタバコ吸って酒飲んでるのかわいい。口どこだよ。ジェニュイン、一番手強そうな雰囲気を出してたのにあっさりとやられてしまった。拍子抜けだ。「我が輩は攻めるのが大好き 攻め込ませた時点で… 貴様の負けなのだ」一番バカっぽいテラが取った手段がなんだかんだ最適だったんだな。今回参加しなかった笹塚さん、独自でシックスの調査を進めてるのか?
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Haiku
ネタバレ笹塚さんへの告白、弥子たちvs第三の刺客ヴァイジャヤ(チー坊)など。表紙だけ見ると凶悪な魔人ネウロに立ち向かう植物使いの主人公って感じだ。回復のために動けないネウロに日頃の恨みを晴らそうとするもトラップでボコボコになってしまう弥子と吾代さん、微笑ましい。ネウロの奥の手が「人間」って展開めちゃくちゃ熱いな。笹塚さん、弥子を危険な目に遭わせるネウロに不信感を抱くの、ちゃんとした大人って感じで好き。もうずっと無茶苦茶されてるから感覚が麻痺してた。笹塚さんと吾代さんの協力プレイ頼もしすぎる。
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Haiku
ネタバレロシアンルーレットバレンタイン、第二の刺客テラvsネウロなど。獣臭のするメタル色になるってチョコに何混ぜたんだ。テラの40階のタワマンをハンマーにして低いビルを杭として地面に打ち込む作戦、字面だけ見るとバカっぽいけど、もし実現できた場合の被害がえげつない。現実でもできるのかな。笹塚さんの協力もあってテラはなんとか倒せたけど、魔力を大量に消費して髪飾りも使ってしまった。シックス的には大成功なんだろう。協力者を増やして厳しい状況をなんとかしたいところ。笹塚さん、ネウロの正体に気付いても冷静なの頼もしいな。
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Haiku
ネタバレシックスからの派手な挑戦状、人為水害、ネウロvs第一の刺客DR、狙われる笛吹さんなど。庶民に向かって大量の唾を吐くセレブが面白い。元ネタがある? 五本指の一人目DRによる人為水害、大勢の命が一瞬で飲み込まれる描写が恐ろしかった。洪水のことを「龍」と呼んでいたけどその理由がよく分かった。今のジャンプでこの津波被害を描写しようとすると許可を取るの難しそう。捨て駒扱いのDRだったけど、ネウロはかなり消耗しちゃったのかなりまずいな。ダンボールおじさんの発言を聞くに、刹那の病気はシックスの仕業っぽい?
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Haiku
ネタバレ母との料理、過去の事件の関係者たちの日常、夢があれば全部OKおじさん、動き出す新しい血族など。シックスとの本格的な戦いが始まるかと思いきや、小休止な巻だった。料理に硝酸と硫酸を入れる弥子のお母さん、キッチンに立つべきではない。池谷さんと由香さん、口喧嘩しつつなんだかんだ仲良さそうで良い。この2人もっと見たい。珍しく石垣刑事の活躍があったが、やっぱり刑事よりモデラーになった方が良かったのでは。「私…どんな音楽が好きそうに見えますかね? → 見かけで人を判断するなーー!!」これ理不尽すぎて大好き。
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Haiku
ネタバレ弥子を使ってネウロに挑むX、シックス登場、ネウロとシックスのドSサミットなど。アンドリューの正体は「絶対悪」シックスだった。全ての言動の不快感が凄まじい。アイは殺され、Xも半殺しで連れ去られるという衝撃展開。前巻で彼らの過去を知って好きになってたからかなりショックだった。P122のアイのプロフィール、切ない。館に閉じ込めて脅迫した人たちに殺人を犯させてネウロに謎をプレゼントするシーンは本当に最悪。絶対に分かり合えないし殺さないといけない存在だというのが伝わってきた。
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Haiku
ネタバレ毒ガスがある山へ、Xとアイの出会い、養殖された謎、弥子の拉致など。「犯人はお前だ」をブリッジでよけて逃げ出すの面白い。コナンでも誰かやってみてほしい。拉致されてもパニックにならずにお礼を言ったり疑問に思った事を聞く弥子、冷静だ。これまでの経験の積み重ねを感じる。竹田刑事の顔を見たときに気絶してしまったのは、父を殺害したし信頼していた人に裏切られる初めての経験だったからトラウマになってるのかな。アイさん、Xの従者だけど、主人のわがままに振り回されるという面においては弥子と重なる部分があるから憎めない。
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Haiku
ネタバレ借金返済のため奔走する弥子、玩具会社社長殺人事件、HALⅡを取り込むXなど。胃カメラ飲んで二週間生活、死ぬほど苦しそう。100話というめでたいタイミングで地面を這って子供の下着を覗きにくる変態ジジイを出すの凄い。しかもモデルが宮崎駿なのやばい。七光の人が例えで列挙していた人たちって全部モデルがあったりする? 犬猿の仲の笹塚さん吾代さんの協力プレイはやっぱ熱かった。ネウロが人間への興味と信頼を高めてるの嬉しい。コンピュータにもなれるX、ますます人外になっていくな。
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Haiku
ネタバレHALと春川の目的、決着、家具の新調、弥子の借金地獄など。「1の世界でも遠かった 1と0の狭間に来ても遠かった どんなに彷徨っても決して会えなかった君が… こんな… こんな近くに!!」消え去る直前、刹那が春川を抱くように現れて満足するシーンで胸がつまる。大好きなシーン。もう一度会って、また話をするためにここまでのことを……ネウロの「日付も変わった、帰るぞ」というセリフで噛切り美容師のときに「貴様の日付はいつになったら変わるのだ?」と失望していたことを思い出した。弥子の進化をネウロが認めた瞬間だったのかな。
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Haiku
ネタバレ篚口さんの過去、原子力空母の乗っ取り、パスワードの突破など。ネトゲ廃人の両親によるネグレクト、きっつい。篚口さんはただ普通に話したかっただけだし両親のブログも最初は幸せそうで苦しい。弥子が不可能だと言われたパスワードを突破してネウロとHALのを隔てる壁が砕け散る演出はカタルシスがあった。メチャクチャ気持ち良い。弥子、ネウロに振り回されるだけじゃなくてちゃんと成長していて凄い。「ドラム缶があるぞ サイズを測ってみよう 上から300・300・300…ヤコ!! 貴様の仲間だ!!」ここデリカシー無さすぎて面白い。
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Haiku
ネタバレ援護プログラムを撃破しに向かうネウロたち、洗脳される篚口さんなど。あのネウロが「勝てない」って言うの衝撃だったな。貫通願望お姉さんの手の平を返させて一網打尽にするシーンはかなり好きで、初めて見たときからずっと印象に残っている。めちゃめちゃ一般人死んでないかこれ。電人HAL編に入ってから死者が出るスピードが加速してるな。だんご三兄弟で興奮してるのおもろ。あの頼もしかった篚口さんが敵にまわってしまったときの絶望感。篚口さんに見せたQRにもメッセージが仕込まれてるの昔は気づかなかったな。こういう遊び心好き。
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Haiku
ネタバレ赤点回避、放火魔、電人HALによる電子ドラッグ、地上波ジャックなど。テスト回、嬉々として一学年まとめて赤点難民にしようとする人間が教職に就くな。人気投票でドーピングコンソメスープの人が人気なの笑った。やっぱ皆大好きなんだ。電人HAL、過去一でやばい。PCを使う人なんてこの話が連載していた時よりも今は格段に増えているだろうし、電子ドラックが使われたら日本は一瞬で壊滅しそうだ。Xにも電子ドラックって効くのか? 108ページのQRコード、ちゃんと読み取れるし電人HALからのメッセージが仕込まれているの面白い。
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Haiku
ネタバレXが正体を表すシーン、演出がカッコ良すぎる。Xに成り代わられた犬、聞いたことない四字熟語を自然に使うし、座右の銘は無為自然だし、月を楽しむこともできたってかなり優秀な犬だったんだな。突然現れたXに正確で冷静な対応をやってのける笹塚さんもカッコよかった。ネウロ、どんどん人間に近づいていることが分かったけど、一旦魔界に戻って回復するとかはできないんだっけ。魔界へ渡るのに莫大な魔力が必要だったりするのかな。ネウロが人間へかなり期待していることが分かって嬉しくなった。テスト勉強の回は暗殺教室の匂いを少し感じた。
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Haiku
ネタバレ噛み切り美容師、アヤとの面会、Xからの挑戦状、最後の自分像など。ネウロ、あの銃弾でやっぱりダメージ入ってたか。まだまだ強いけどXとガチで戦ったらヤバそうに見える。噛み切り美容師の本性を表した時の顔が面白すぎる。アヤ、刑務所でも美しさと歌の力に磨きがかかっているようで恐ろしい。弥子の相談者ポジになりそうだ。ついにあの凶悪なXが再登場。Xが池から現れてかぼちゃ頭と入れ替わる演出メチャクチャかっこいい。総理大臣の足元に赤い箱を描いて彼の正体を匂わせる演出も好き。Xが出てくるとワクワクするな。
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Haiku
ネタバレ慰安旅行先での事件解決、警視庁OBの望月が運営する情報調査会社とのいざこざなど。吾代さん本人は認めないだろうけど、どんどん弥子たちに絆されていってて微笑ましい。望月の会社が手に入ったから今までよりはお給料増えそうでよかった。ネウロ、銃弾を弾いた指先から血が! どんどん弱ってきている。不穏。早坂から銃弾を何発か喰らっちゃってたけどやばそうだ。ツッコミのツッコミにあたる叶絵は出番が少ないのもやむなし。密輸された大量の武器の発注者って誰なんだろう?
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Haiku
ネタバレ爆弾魔ヒステリア、笹塚さんの凄惨な過去、慰安旅行先での殺人など。「何を根拠に私を爆弾魔って…→根拠も何も爆弾を仕掛けるところを見ていました」ってズルすぎて笑った。爆弾魔の旦那さん、平然としすぎている。日頃からあの犬の顔が漏れ出ていたのかな。初期の笛吹さん、ずっと態度が偉そうで嫌な感じ。笹塚さんの過去はやっぱりしんどすぎるな。なんでXの標的になったんだっけ……。慰安旅行での犯人探し、慰めといてお前が犯人するの面白い。ヒステリアもデイビッドも犯人だとバレた後の豹変がぶっ飛んでて楽しい。
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Haiku
ネタバレマスコミの撃退、怪盗X(サイ)との遭遇、笛吹刑事登場、爆弾魔ヒステリアの犯行など。X、魅力的なキャラだ。憧れてしまう奴らが出てくるのもわかる。「じゃあおまえの中身を見せてくれ」と言ってマスコミを箱にするシーン、構図がカッコ良すぎる。おばあちゃんの死体に化けてたXが正体を表すシーンはナレーションの言葉選びがシンプルながらキマってるし絵面もインパクトがあって大好き。笛吹刑事、これから弥子たちに犯人を当てられるフラグを着々と立てていて面白い。笹塚さんの無気力そうに見えるも弥子たちを気にかけてくれるところ、好き。
が「ナイス!」と言っています。
Haiku
ネタバレ話題になっていたのでkindleで購入。録音された音声を時系列順に再生するという不思議な形式のホラー小説。サクッと読めて面白かった。作中に挟まれる赤い文字ってグラデーションになってる? 紙の本だとどうなってるんだろう。こういうのって真相はぼかしてモヤモヤさせて終わるイメージだったけど、なぜ杏が自殺することになったのかを分かりやすく提示してくれたのは意外だった。こっちの形式の方が好みだ。心霊スポットには絶対に行かないという思いが強まった。セミがうるっせえ時に読みたかったな。裏表紙が嫌。
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Haiku
ネタバレ探偵事務所GET、アヤ・エイジア事件、吾代さんをスカウトなど。事務所を獲得し仲間?が増えて知名度も上がる。展開が爆速で進んで楽しい。首切りや自殺のトリックは面白いが予想がむずすぎる。当てさせる気はないんだろうな。瞬きで銃弾止めるのと片栗粉でトリップしちゃうのは笑った。弥子、ジャンプの主人公で1番薬物を摂取した人になってそう。
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Haiku
ネウロと弥子の出会い、カフェの毒殺女、弥子の父親殺害事件、食の千年帝国を作りたいシェフなど。数年ぶりに再読。やっぱりめちゃくちゃ面白い。松井先生の作品、『暗殺教室』『逃げ上手の若君』も読んでるけどこの作品が一番好きだ。魔界777ツ能力を使ったズルい捜査、犯人の豹変っぷり、無茶苦茶なトリック、ネウロと弥子の関係性、そして松井先生の個性が爆発してるのに異常に読みやすいしかっこいい絵……好きなところが沢山ある。1巻はドーピングコンソメスープ、暇つぶしの車解体、吾代を殴ってぶっ飛ばすところが印象に残った。
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Haiku
ネタバレ映画を鑑賞後にこちらの原作を読んだ。違いが結構あって面白かった。弟が行方不明になるから原作と違って生存するパターンか……と思ってたら普通に死んでいた。姉が舌を噛みちぎるシーンはインパクトあるなぁ。漫画版だと「てめぇ何がやりてぇんだ!」って則雄がキレるシーンと九城家の3人を気絶・拉致して車を飛ばしてくるシーン好き。手刀で気絶させたり物陰に潜んで不意打ちしたりと手つきが鮮やかすぎて面白い。特殊部隊出身の人? 姉・弟・母の死に方は映画版の方が絶望感あって好き。おばあちゃん、まだしばらくは死なないでくれ。
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Haiku
ネタバレおもちゃ屋スタッフ、天体観測、売り子、薬局スタッフ、警備保障会社スタッフを収録。「天体観測」スター・マン、珍しく友好的な怪異だ。ハマちゃんが病気だったと判明。大量の資金が必要なのは治療費を稼ぐ為?ハマちゃんのお父さんが裏バイトをしていたのは娘の病気の治療費を稼ぐ為?「売り子」異常コミュ力の橙回。熱入りすぎて作画が昔のコロコロの漫画みたいになるのおもろ。「警備保障会社スタッフ」ユメちゃんの本当の両親は黒嶺弥生が殺害した!?ユメちゃんの義母になるために殺した?ユメちゃんに危険が及ばないようやむをえず殺した?
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Haiku
ネタバレ引越しスタッフ、カフェ店員、花火大会準備スタッフ、百葉箱記録員、樹海捜索員を収録。「引越しスタッフ」金銀との協力案件。金さん余裕があって強くて格好いい。好き。依頼人、炎上系といえどカメラの前でうんこするのやば。「カフェ店員」作者に雑魚っちゅ悪魔って言われてるの可哀想。「花火大会準備スタッフ」茶々さん、ビビりっぷりとか怪異に対する調査している姿は本物っぽいのに、電話での顔が怖いよ。偽物なの?「樹海捜索員」4回目の黒岩案件。助かったのは運がよかっただけ? 黒岩さん、情報が小出しすぎてずるい。もっと教えてくれ!
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Haiku
ネタバレ公園管理員、仲買人、テーラー(販売スタッフ)、ホテル従業員を収録。今巻は縦軸に絡まない単発オカルト集。「公園管理員」ノスタルジーを餌に人間を集める設定が怖くて好き。「仲買人」人魚の刺身、キモいから食欲湧かないだろ。理不尽系の怪異を散々みてきたから銃で倒せそうな人魚はマシに見えた。「テーラー(販売スタッフ)」初見だと真相がよくわからなかったが、情報を整理しながら読むと理解できた。発案した髙木って髙木悦子のことか。「ホテル従業員」全部当てつけって……なんて迷惑なやつなんだ。津村さんせっかく前向きになったのに。
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Haiku
ネタバレ美術館スタッフ、墓参り代行サービス、動画配信ゲスト、実験助手、スーパーマーケット店員を収録。「美術館スタッフ」目を離さなければOKのはずなのに怪異がこちら側に干渉してくるのずるい。大家さん、ビビりながらもなんだかんだ生き残る橙タイプか。「墓参り代行サービス」黒岩案件3個目。2人が見逃されたのは藤吉村に関係ないのとずるいことをしなかったから?「実験助手」橙がただただ強い。橙が二人に増えるって人間側からするとかなり生き残りやすくなったのでは。「スーパーマーケット店員」人間を支配することに喜びを感じる存在?
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Haiku
ネタバレ探偵助手3、軍手落とし、コンビニ店員、図書館スタッフを収録。「探偵助手3」完全成功体、何かを待っている? かなり強そうだから他の怪異をぶつけてみたい。九専って何の略だろう。「軍手落とし」2個目の黒岩案件。料金が危険度に見合っていないような。「コンビニ店員」真実が胸糞。とことこちゃんが周りの怪異たちと楽しく遊べてたらいいな。「図書館スタッフ」ムダイにはユメちゃんの両親のことも書かれていそう。最後、茶々さんのためにいつも引き際を弁えてる八木さんが危険を犯そうとしているの熱い。無事でいてくれ。
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Haiku
ネタバレ工場作業員、ベビーシッター、雪まつり運営スタッフ、特殊清掃員を収録。「工場作業員」ハマちゃんのお父さんがいたとは。ここで広がった人脈、後々二人が助かるキーになりそう。「ベビーシッター」りんごちゃんも二人も無事でよかった。りんごちゃんが老衰で亡くなるまではこの世界は存在してるのね。マダライツヅ様は他の怪異と戦って消滅しちゃった?「特殊清掃員」黒岩案件って何?? 赤いページが多いし怪異のルールもよくわからないしでいつもと雰囲気が違う。茶々さん見つかったのはよかったけど、無事ではないんだろうな……。
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Haiku
ネタバレ気象観測、人材レンタル、料亭スタッフ、交通量調査員、遺跡発掘調査補助員を収録。「料亭スタッフ」ハマちゃんのユメちゃんを大切に思う気持ちが伝わってきてよかった。死んでもずっと利用され続ける小滝が可哀想。「交通量調査員」橙の独自の感性によってテンポよく怪異が消滅していくの面白い。あれをアクセサリー扱いできるのは橙だけだよ。「遺跡発掘調査補助員」度々出てきたQという組織の目的が見えてきた。最後の藍川時子のセリフから推測するに、ユメちゃんは人工的に作られた存在なのか? ユメハマには一生仲良くしていてほしいよ。
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Haiku
ネタバレキャンプ場スタッフ、映像編集、農業手伝い、探偵助手2を収録。「キャンプ場スタッフ」ミステリ定番クローズドサークルのような状況に怪異が潜む展開、好き。怪異に弱い茶々さんが可愛い。「映像編集」第1話ぶりの1話完結。あのおっさんの顔どこかで見たことある気がする……「農業手伝い」依頼人も既にエヴァルス食べて入れ替わっていたのか。「探偵助手2」この間取り、何か変。オヨツといいマダライツヅといい、この世界ヤバいやつが多すぎる。優しくて怖がりな茶々さんがいなくなっちゃうのが辛い。戻ってきてくれ。
が「ナイス!」と言っています。
Haiku
ネタバレ海の家スタッフ、葬儀屋スタッフ、駅員バイト、遊園地スタッフを収録。「海の家スタッフ」個人的に一番怖かった。ハマちゃんとユメちゃんも取り込まれてて、あんなに慕っていた江口さんが死んでも笑顔で「良かった」と言っちゃうのがこれまでにないヤバさを感じてゾッとした。おおいなるもの、もしかして一番強い?「葬儀屋スタッフ」死体に笑顔強制キモすぎる。「駅員バイト」「遊園地スタッフ」怪異の能力を利用してパラレルワールドから元の世界に戻る展開はなるほど!となった。ユメちゃんの両親と義理の両親が消えたの、怪異の仕業なんじゃ……
が「ナイス!」と言っています。
Haiku
ネタバレ死んだ後も意識だけが教室に縛りつけられて目は見えないって状況が嫌すぎる。自分だったら1年も耐えられない気がする。男子校でのくだらない会話劇は楽しかったが、成長して、変わって、山田と疎遠になっていく二年E組の面々と、ずっと青春に閉じ込められてしまった山田との対比が苦しかった。和久津の友情にも呪いにも見える狂気じみた山田への執着が彼を教室に縛り付けた1番大きな要因なんだろうか。ラストの決別の疾走感と熱量は痺れた。和久津あのあとどうなったんだ!?
が「ナイス!」と言っています。
Haiku
ネタバレ凄いと聞いて気になって読んだ。確かにこれは凄い。一部はまあよくあるビジネス書かな〜って思ってたけど、二部からは物語にグッと引き込まれて一気読みだった。文章が読みやすいしめちゃくちゃ面白い! これってアリなんだ。フィクションなんだよね?? 病院での事件や伊野さんの介護の描写のリアリティが高くて、上出さんの経歴を調べるまでマジなのかと思ってたな。ネタバレ喰らわないうちに読めて良かった。生きることや仕事への向き合い方について考えさせられた。2部を読んでから一部を読むとまた違った味がした。また読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
Haiku
ネタバレそろそろ読んだほうがいいかな〜と思い立ち手に取った。海外小説苦手だし(名前が覚えられない為)、古典だし、十角館も読んじゃったしで楽しめるか不安だったけど、シンプルながらちゃんと面白かった。数時間で読めるボリュームで、新しい展開が続いて退屈しないの良い。十角館との共通点に気付けたのも楽しかった。この後にまた十角館の方を読むと違った味がしそう。終盤、死体を移動させるのを手伝って銃奪われちゃうの迂闊すぎるだろ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/22(1401日経過)
記録初日
2019/01/01(2153日経過)
読んだ本
896冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
195090ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
584件(投稿率65.2%)
本棚
14棚
性別
職業
技術系
外部サイト
URL/ブログ
https://lit.link/haiku
自己紹介

会社員。漫画とミステリ小説が好きです。

YouTubeチャンネル「ほんタメ」きっかけで、ミステリ小説をたくさん読むようになりました。

Link : https://lit.link/haiku

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