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4/134/164/194/224/254/285/16492064921649226492364924ページ数198199200201202冊数読書ページ数読書冊数
渡 航(4)鴨志田 一(2)和田 泰明(1)高野 光平,加島 卓,飯田 豊(1)熊谷はるか(1)NHK『平成ネット史(仮)』取材班(1)深山 元幸(1)二月 公(1)高野 光平(1)紙城 境介(1)28%渡 航14%鴨志田 一7%和田 泰明7%高野 光平,加島 卓…7%熊谷はるか7%NHK『平成ネット史…7%深山 元幸7%二月 公7%高野 光平7%紙城 境介著者グラフ上位10名
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reg_anjet
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寂しいくせに「かまってほしい」言えずに何回はにかんだ?――今の自分が最悪(カワイソウ)だって誰がどうしていつ決めた?――あきらめない事がかっこ悪くは感じない。Hysteric Blue「グロウアップ」と『学校の怪談』を小ネタに取り上げていましたけど、なんか深読みが捗るなぁ。比企谷八幡(+雪ノ下雪乃)と鶴見留美は互いにシンパシーを覚えているけれども、八幡が求める「本物」は、結局のところ留美が欲している答えとは本質的に相容れない、のも事実なのだろう。気がつけばラビリンスな人生を、彼女は必ずしも志向していない。
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reg_anjet
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テレビそのものが黎明期であり、テレビコマーシャルもまた現代的な洗練をみる前の素朴なものであったからこそ、そのアーカイブには消費生活文化や時代を生きた人々の認識が鮮度を保ったまま保存されている。新書向けに書き直されていながらも社会学的なバックボーンを思わせる記述が随所にみられた。
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reg_anjet
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テレビアニメでは、遊戯部の一連の流れを削っている。もともと、映像と音声でこのシーンを延々とされても不快なので適切な判断だと思っていたけれども、読み返すと構成の面でも正しい取捨選択だったと言っていい。(男性向け)思春期ラブコメらしいお色気として見ても、第1巻と違って「ラブコメの神様」が「いい仕事」をしてなくて、ノイズになってるんですね。小説では由比ヶ浜結衣と奉仕部の静かな断絶を有耶無耶にするためにノイズが必要だったけど、動きと演技でそこを埋めてしまおうという、スタッフの自信と役者への信頼で乗り切った。
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reg_anjet
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「別に鈍感なわけじゃない。むしろ敏感だ。それどころか過敏ですらある。」この一文をいったん咀嚼するか、読み飛ばすかで、シリーズの読み方が全然違うものになりますね。ブラフのはずのメイドカフェに入る前のこれといって意味のない雑談に8頁も費やしてますが、大人になって振り返ったときに「あれが青春だった」と感じるのは、案外こういう時間なのかもしれない。
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reg_anjet
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2019年(初読)当時も他者の人格否定をカジュアルにやっている文体がきっついなぁと思っていたけれども、刊行から14年も経つと前提となるスクールカーストや性(Sex、Genderの両方)に係る文脈それ自体が古びてきて、余計に読んでて辛い。まあ、年代を差し引いて読むのは読書の技術なので、順応するつもりですが……。テニスの試合が始まるくだりは、後々シリーズに定着する感覚とは異なっていて、手探りっぽさがある。そして、そろそろ小ネタが若い人には伝わらなくなりつつあり、記録して保存する取り組みが必要なのでは?とか。
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reg_anjet
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同時並行で読んでいる『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が現代の人々の感覚を「アンコントローラブルなもののノイズ性を除去する指向性がはたらいている」と描写したのに対して、本書はインターネットを介した変化はアンコントローラブルなものであり、かつ我々が逃れられないものと結論付けていた。堀江氏のコメントの端々に、自身を肯定するために他者に刃を向けるような言説がみられたが、これくらいの自己の思想に対する信頼がなければ(あるいは、そうあるふうに擬態しなければ)、ネットは生きづらい場所ということなのかもしれない。
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reg_anjet
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「Q. 吉住渉作品チックなややこしい設定を楽しむラブコメディを読んでいたつもりが、第12巻で官能小説になったけど今さら引き返せないときの読者の気持ちを答えよ。」官能小説レーベル行きになりそうなところを、ミステリー(今巻はサスペンスに近いけど)も書けるのをいいことに謎で引っ張る作りで切り抜けている。ミステリーとして読むと説得力には欠けるオチなので、あとがきに書かれている通り、実験的な段階で『連れカノ』に使ってみたところもあるのでしょう。……あとがきと言えば。弟子兼助手兼護衛に編集者までやらせてるのか。
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reg_anjet
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次巻はこんな感じの話をやるのかな?――「全然違ったわ!」を繰り返していたシリーズでしたけど、最後もねぇ。不穏をまとった前巻から、『ランドセルガール』のようなクライマックスを予感していたのが、読んでみると前巻で咲太がやるべきことは本質的にはほとんど終わっていて、1冊丸ごと話を緩やかにたたむ後日談のような内容だった。テレビアニメを見て、電撃文庫のシリーズを手に取ったのが7年前。この時点でシリーズは半ばまできていましたが、そこから数えても思えば長い付き合い。お疲れ様でした。
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読んだ本
200

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303

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/04(1548日経過)
記録初日
2021/02/17(1535日経過)
読んだ本
200冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
64922ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
169件(投稿率84.5%)
本棚
22棚
職業
事務系
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