辺境
いつも。自分が世界の中心だったが、気が付くと端っこの方に追いやられている自分の姿を眺め。実は初めから場末の路地裏で遊んでいるに過ぎなかった、今頃気が付いても周りの事象からどんどん彼岸へと収斂していくのをどうすることも出来ない。
このままいったい
どこへ行くのだろうと思う間もなく漂い、流されていくこの身体にはもう時間が残っていなくて。
煉獄の淵を彷徨い歩くに過ぎない些末な日常に押しつぶされながら、もうほとんど生きるすべをこのまま思い出すこと無く、あの世も無ければせめてこの侏儒の悲哀を昇華し。
少しの絵でも描いておこうとする自堕落な我が身、我が愛。
どうかこの辺境へと慈しむ自愛と、流離する絵具の行方を。
ライトノベルから学術書・専門書まで、なんでも読みます。
専門書も、哲学や経済学など文系の本から、数学や工学など理系の本まであまりジャンルを気にせずに読んでいます。
小説は、やや淡白な展開のほうが好き。
ゆっくりと伏線が張られていき、最後に綺麗にほどけるよ
うなものが最高。
専門書は、色々な考え方の長所・短所を冷静に分析し、公平に紹介してくれるような本が好き。
ひとつの主張をひたすら熱く熱く語りかけてくるような本は苦手。
読んで理解するスピードが遅いので、理解度を落とさずに速く読めるようになりたい。
(2013/12/16)
今年の目標は1日1冊。
午年なので、馬に関する本を何冊か読もうと思っています。
(2014/1/1)
今までに読んだ本を見返して、「思いもよらないテーマに、真似できないほど真剣に取り組んだ本」が好きということに気が付きました。
・哲学の誤読(入不二基義/筑摩書房)
・よいこの君主論(架神恭介/筑摩書房)
・書庫を建てる(松原 隆一郎/新潮社)
・巨大仏!!(中野俊成/河出書房新社)
・先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!(小林朋道/築地書館)
・ハダカデバネズミ(吉田重人/岩波書店)
・雪(中谷宇吉郎/岩波書店)
・フェルマーの最終定理(サイモン・シン/新潮社)
・かつて誰も調べなかった100の謎(堀井憲一郎/文藝春秋)
・浜村渚の計算ノート(青柳碧人/講談社)
など。
これからも、たくさんの面白い本に出会えますように。
(2014/7/24)
尾道の坂の途中で、antenna Coffee Houseという、本だらけのコーヒー屋をやっています。
店内イベントとして、隔月で読書会と哲学カフェを開催しています。
読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。生活のために仕事も。家事や庭仕事もなんとか。
読書は雑食系かな。でも、読めるのは月に十数冊なので、実際には幾つかのジャンルに限られてるみたい。
苦手なのは、専門書や法律、マニュアル本など。
小説やエッセイを書いたり
してます。
バイクでのミニツーリングを折々。
グルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、仕事や家事でなかなか実現しない。昨年(23年)末、薪ストーブ設置。庭木の枝葉を焚き火代わりに燃やしてます。薪はなくて柴だけなので、心底寒い時だけ。焔と共に柴の燃えてはぜる音が心地いい。
外部ブログも20年以上になりました:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/
カントに魅せられて。『純粋理性批判』『道徳の形而上学』そして、スピノザ『エティカ』が好きです。
功利主義については政治上のみに持ち込まれるべきであると考えます。
皆様と感想を共有できたら嬉しいです。100冊目指して英語多読に挑戦中(高校生レベル)
皆様の感想を参考に読みたい本を探すのを楽しみにしています
趣味・勉強/読書 新聞の人生相談 井戸端会議。
好きな場所・図書館・本屋・プール。
踊ります!
#「あ~ん」を好きな文学作品で埋める
あ 『アウステルリッツ』W・G・ゼーバルト
い 『異邦人』アルベール・カミュ
う 『ウインドアイ』ブライアン・エヴンソン
え 『M/Tと森のフシギの物語』大江健三郎
お 『終わりと始まり』ヴィスワヴァ・
シンボルスカ
か 『火山の下』マルカム・ラウリー
き 『奇偶』山口雅也
く 『苦海浄土』石牟礼道子
け 『化粧』中上健次
こ 『孤独の発明』ポール・オースター
さ 『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎
し 『シンセミア』阿部和重
す 『好き好き大好き超愛してる。』舞城王太郎
せ 『Self-Reference ENGINE』円城塔
そ 『訴訟』カフカ
た 『第三次世界大戦秘史』J・G・バラード
ち 『血の熱』イレーヌ・ネミロフスキー
つ 『罪と罰』ドストエフスキー
て 『天国が降ってくる』島田雅彦
と 『道化師の恋』金井美恵子
な 『夏と冬の奏鳴曲』麻耶雄嵩
に 『246』沢木耕太郎
ぬ 『ぬかるんでから』佐藤哲也
ね 『眠れる美女』川端康成
の 『ノヴァーリスの引用』奥泉光
は 『箱男』安部公房
ひ 『日々の暮し方』別役実
ふ 『ブエノスアイレス午前零時』藤沢周
へ 『ペニス』津原泰水
ほ 『ホテル・アウシュヴィッツ』山口泉
ま 『マルテの手記』ライナー・マリア・リルケ
み 『三つの小さな王国』スティーヴン・ミルハウザー
む 『村上龍映画小説集』村上龍
め 『冥途・旅順入城式』内田百閒
も 『もうひとつの夏へ』飛火野耀
や 『夜間飛行』サン=テグジュペリ
ゆ 『夢十夜』夏目漱石
よ 『夜の子どもたち』芝田勝茂
ら 『楽天記』古井由吉
り 『リトル、ビッグ』ジョン・クロウリー
る 『ルビコン・ビーチ』スティーヴ・エリクソン
れ 『恋愛のディスクール・断章』ロラン・バルト
ろ 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ
わ 『若き日の哀しみ』ダニロ・キシュ
(2024年9月29日時点)
○近況のつぶやき (更新日2025年2月8日)
普段、雪があまり降らない地方の町ですら連日粉雪がまっているだけで、今回の寒気の凄さを実感する。寒いわ。
今日のネタは、、、待ち時間
自分が元都市部在住の人間だな、元関東在住の人間だな、と実感するのは、
お店の行列などに並ぶことが平気な人間である点。案外、地方に行けば行くほど、待つ文化はないので、嫌がる人や長時間待つことを断る人もいますね(実体験)。
と言っても、無駄な時間を過ごしている訳でなく、メールやSNSなどの返信をしたり、読書をしたりと、並んでいたり待っている間は無駄な時間は過ごしませんよ? むしろ、何もせずにボーッとすることも、リラックスしている時間と思えば、決して無駄な時間ではないのですよね。
何を書いているかと言うと…… 実は今日の帰宅時に雪の中で、とある甘味(特定防止のために濁す)を購入するために30分並びましたよ。自分でも何で?と思うけれど、購入できるチャンスは年に数日と限られるし、日中だと1時間以上は確定なので、30分なんて早い方。むしろ私の購入後は、後ろにも更に列が伸びていて60分コースぐらいでしたわ。運が良かった。
私にだって、雪の中でも特別に並んで買いたい物はありますよ。それにしても、並ぶことを嫌う人たちが多い地域でこれだけ並ぶのだから、毎年特別なお店だと思う。
【募集中】
オンラインで本の話がしたい方がいたら、読メのメッセージやコメントで連絡をください。時間は一回30分から60分ほど。無料で本の話題中心でやります。気楽にどうぞ。最低限のマナーが守れる方なら年齢、性別、経歴問わず。
●趣味
読書以外は、散歩と旅行が好き。健康の為に水泳とサイクリングも少々。野球観戦も好きでホークスファン歴18年目ですが、現在応援は休止中。今は特定の応援球団はなく傍観スタイル。あと馬券は購入しないけれど競馬を観るのも好き。
●読書メーター関係
2024年はオフ会形式の読書会もオンライン読書会もマイペースでした。2025年も無理はせずに自分のペースで活動を。相変わらず、紹介本も好物な点は変わらないので、常に紹介お待ちしています。
・むさしの読メ会の管理人も継続中。宣伝をあまりせず、なすがままに、という方針です。
https://bookmeter.com/communities/333452
・しまなみ読メ会の管理人も始めました。むさしの読メ会同様の方針でいきます。
https://bookmeter.com/communities/335923
読メの仕様変更で相互登録の方しか出来なくなりましたが、コミュやイベントも含め何かありましたらメッセージを!
●最近好みの作品傾向
ようやく、シュルレアリスム系の作品の良さがわかってきたところ。純文学×SF系の作家や作品と相性が良いのは変わらず。前衛的とか、マジックリアリズムとか、実験小説などに限らず、結局の所ジャンルも問わずにいろいろな意味で驚かされる本が好み。
こんにちわ!青柳(あおやぎ)と申します。
読書メーターを通じて自分の感想を書いたり、他の方々の感想を見たりして、読書に関する見聞を広めたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
m(_ _)m
タイッツー: https://taittsuu.com/
users/aoyagi_station
ツイッター(X): https://x.com/Aoyagi_Station?t=WUtVll80CCBuK-eKZFW0ng&s=09
本くらい好きに読ませて
ブクログとの二刀流始めました。
読む本を選ぶときに、こちらの感想を参考にすることが多かったので、私の感想もだれかの本選びの一助になればと登録しました。多分外国文学が多いです。
海外文学を中心に読み進めています。
基本は図書館で借りてきて、気に入ったものを購入。いつかお気に入りばかりが詰まった夢の本棚を完成させるぞ。
何でも読みますが、現在好んで読んでいるのは、幻想的な作品です。
通勤時中心の読書なので、主に平日に更新しています。
2014年から年間読了冊数を数え始めました。
2014年年間読了冊数:1208冊
2015年年間読了冊数:1260冊
2016年年間読了冊数:1156冊
2017年年間読了冊数:446冊
2017年以
降は仕事と勉強に力を入れたいので、これまでの半分の600冊くらい読めたらいいなと思います。
*基本的に日本語で書かれた(翻訳された)本の登録をしています。*
2012年集英社ナツイチ 全100冊読破しました。
2013年集英社ナツイチ 全87冊読破しました。
2014年集英社ナツイチ 全87冊読破しました。
2015年集英社ナツイチ 全88冊読破しました。
2016年集英社ナツイチ 全84冊読破しました。
2017年集英社ナツイチ 全99冊読破しました。
2012年新潮文庫の100冊 全108冊読破しました。
2013年新潮文庫の100冊 全122冊読破しました。
2014年新潮文庫の100冊 全116冊読破しました。
2015年新潮文庫の100冊 全110冊読破しました。
2016年新潮文庫の100冊 全109冊読破しました。
2017年新潮文庫の100冊 全104冊読破しました。
2018年新潮文庫の100冊 全110冊読破しました。
2015年カドフェス 全99冊読破しました。
2016年カドフェス 全95冊読破しました。
2017年カドフェス 全97冊読破しました。
ものごころついたときから本の虫
趣味で評論や小説を書いたり別名で漫画を描いたりしています。
http://kounotori0.blog.shinobi.jp/
http://countdown00.hatenablog.com/
◆好きな作家
・伊坂幸太郎
・早瀬耕
・平野啓一郎
・三浦しをん
・道尾秀介
◆主な関心領域
・歴史学(特に日本中世史)
・教育学(特に社会科教育)
・ことば
*論文集の感想欄における表記〔◎・○〕は,自身にとっての重要度を示す目印であり,評価を表すも
のではない。
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