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大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美(1)町田 そのこ(1)有吉佐和子(1)有吉 佐和子(1)小池 真理子(1)20%大崎 梢,岸本 葉子…20%町田 そのこ20%有吉佐和子20%有吉 佐和子20%小池 真理子著者グラフ上位10名
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hanoirocker
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様々な理由で一人暮らしの女性の話。自分がどうしようもなく寂しくなった時期に、どうやって乗り越えてるんだろう、とタイトルに惹かれて手にとった本。なんだかんだ言っても、お金と人脈があればいいのかな…でも、それを得るのが難しいんだけどね。永遠語りが、一番好き。本当の孤独というか。すぐ近くに話ができる人がいないっていうのは悩ましいけど、甘美な孤独に感じるから。好きな人は、心のなかでは誰よりも近くにいるもんね。
0255文字
hanoirocker
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ネタバレ母娘の脈々と受け継がれる呪い…各々に簡単ではない経緯や理由があるのは頭ではわかるけども。 自分はどうしても娘の立場で考えてしまうな。自分の母親も、親に言われるがままにDVの父親と結婚したらしいから特に。何かでつまづくと、母親のせいにしたくなるのも、わかる。出奔もしないで、嫌いな男との間に産まれた私を育てるのは辛かっただろうな。主人公は、色々と区切りをつけて前を向いているようで良かった。現実も、これくらいキレイにまとまるといいんだけどね。
0255文字
hanoirocker
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ネタバレ時代は違えど、人の悩みは同じ。こういう人いるよなーとか、ああわかるなー、という気持ち。第九話の弓香さんの珍道中(?)は面白かったな。若い頃の女友達との旅行を思い出して笑ってしまった。まあ弓香さんたちはずっと年輩だけど、人の気質は基本的に変わらないのかな。最後に日本に帰ってきて、省造さんとつかの間の再会をした壺。「先生、大事になさってください。」と謎の上から目線で言ってあげたい(笑)。
0255文字
hanoirocker
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誰にでも記憶の奥に押し込めてる、人には言えなかったり言いたくない過去はある。お話に出てくる過去の話は重いものが多いけど、主人公はいたって常識のある普通の人、というのが少し怖い。自分も自身の意思とは関係なく、何かに巻き込まれたり、何かをしてしまったり…という可能性は充分にあるから。人間が一番奇妙で怖い、と思う。
0255文字
hanoirocker
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自分の狭い世界では、肌の色での差別を感じる事はないまま大人になった。でも確かに色に非ず。自分も無意識であれ、様々な差別をしているであろうし、されてもいる。一番簡単に思い出されるのは、努力だけではどうにもならない、容姿の美醜や年齢で、随分悔しい思いをしてきたなぁ…と、遠い目になってしまう。いや、いまだにそれはあるわ。どうしたって人と比べてしまうのが人間だものね。笑子さんが高いビルに登る時の気持ちのように、しっかり目の前をみて生きていきたい。
0255文字
hanoirocker
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ネタバレなんか昭和の面白い昼ドラみたいで、読みごたえがありました。ミステリーっぽい始まりだけど、早々に犯人はわかる。けど、こいつの動機と経緯が酷いな。近親恋愛とか、どんなに複雑で切ない心情を説明されても、いまいち気持ちがわからないんだよな。百々子も、北島じゃなくて紘一と恋が成就してれば良かったのに、うまくいかないものだ。美佐が亡くなるのと、終盤の百々子の病が本当にかわいそう。この2人は何にも悪くないのにね。
0255文字
hanoirocker
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ネタバレ登場人物の不遇や、優しさに泣きそうになりながらも、さっちゃんて、きっと可愛いんだろうな。りゅうちゃん、かっこいいな。宇崎くん、好きだわー。と勝手に自分好みの顔を想像して、のんびり読んでたけど、最後の「海になる」はちょっと桜子さん、どうなるんだろう…とハラハラしながら一気に読んでしまった。晴子ちゃん出てきて、声あげて泣きました。本当に良かった。この作者さん、妙に色気があって、魅力的な男の人書くの上手。
0255文字
hanoirocker
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ネタバレ「他人から自分への評価は呪いになる」みたいなのが、印象に残った。劇的な事は起こらなくても、みんな生きてて、みんな「ずるわる」で、自分は自分を受け入れて生きてくしかない。夢のある話ではないけど、まぁしょうがないや、と。閉鎖的な田舎とか、横柄な親とか、現実的な話だけど、厳しいばかりではなく、心に寄り添ってくれるような小説。
0255文字

読んだ本
111

読みたい本
10

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/28(1493日経過)
記録初日
2021/02/28(1493日経過)
読んだ本
111冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
39217ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
96件(投稿率86.5%)
本棚
0棚
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