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2024年9月の読書メーターまとめ

chisarunn
読んだ本
40
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11544ページ
感想・レビュー
20
ナイス
302ナイス

2024年9月に読んだ本
40

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

chisarunn
ネタバレ評判に違わぬ面白いミステリだった。まあ、殺人事件自体のエグさには辟易するが、最近はこれぐらいインパクトがないと生温いとかいわれるんだろうなあ。しかし犯人から捜査能力を見込まれて事件に巻き込まれる警察官というのも斬新かも。(ダマされて利用される、というのはよくある話だが)犯人の見当がついた時点で、この人だったらヤだなあ、と思った本人が犯人で後味の悪い終わり方だなあと思ったが、その後呈示される救いは果たしてこれでいいのか?正義とは結局、何なのか。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

chisarunn

8月にナイス・コメント頂いた方ありがとうございました。警察ミステリブームが継続しております。画像は梅田スカイビルのピロティにて。(たぶん)2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:37冊 読んだページ数:10208ページ ナイス数:451ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1225902/summary/monthly/2024/8

8月にナイス・コメント頂いた方ありがとうございました。警察ミステリブームが継続しております。画像は梅田スカイビルのピロティにて。(たぶん)2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:37冊 読んだページ数:10208ページ ナイス数:451ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1225902/summary/monthly/2024/8
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2024年9月の感想・レビュー一覧
20

chisarunn
久しぶりに未読の久我有加を見つけたのでほくほくと購入。が、やはり読み始めるとこれだけでは済まず、芸人シリーズを初めから読むことになってしまった。「何でやねん!1,2」「月も星もない1,2」「片恋の病」ときてただいま6冊目の「恋するソラマメ」読んでます。
momo
2024/09/30 08:54

家では殆ど飲まないんです(^^;) スーパードライが好きです。エビスとは渋い!

chisarunn
2024/09/30 10:50

トシがバレるかも…

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chisarunn
ネタバレ主人公は元自衛官で、事故でケガをしてその後遺症で片目の視力を失いかけ色も変わってしまった(ので、オッドアイ)という捜査一課の刑事。で、まあ何がどうなのというと軍隊式のハードな捜査をやるということらしい。事件は在日米軍基地関連で起こるのだが、そこへなんで自衛官が巻き込まれるのかというのがいまいち納得できないのが弱点かなあ…まあ、巻き込まれないと主人公が活躍できないのだが。このミステリっぽく組み立てられている複雑な事件の流れがスッと理解できる人には面白いに違いない。自分?ハハ…次巻、んーご縁があれば読むかも。
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chisarunn
ネタバレ新宿バスタがまだない頃。バスセンターから出発した三台のバスがバスジャックに逢う。トカゲメンバーはバスを追尾する。あ、トカゲって警視庁SITの二輪隊のことらしい。バス会社に捜査本部が設置され、新聞記者は少しでも記事ネタを拾おうと駆け回るが、バスは走り続けるだけで犯人は一向に要求を出してこない…棒グラフのあたりで真相の見当がつくが、まさかね、こんなバカバカしい理由のバスジャックなんてありえないよね…といいきれない昨今の世相が怖い。小説は面白かったからオールオッケーでしたが。
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chisarunn
ネタバレみなとみらい署シリーズの短編集。標題作は密かにいいなあと思っていた岩倉くんの出番が多くてムフフ。でもいけない妄想フィルターを通して係長と城島くんを見ながら読んでいるのに、城島くんの「背が低い」と「浅黒い肌」はいいのだが「ずんぐり」と「腹が…」はやめて~背が低いイケメンはありだがいくらおっさんBLでも腹が出てるキャラはいない…と思う。いや、自分が勝手にBLにしてるんだけどね。
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chisarunn
ネタバレ覚醒剤疑惑うごめく芸能界、最近落ち目の脚本家が殺され、売れっ子の脚本家が怪しい、でも彼には政界のバックがあって…ということは捜査に圧力が?で、ちょい意外な犯人へ持って行くところはさすがの今野先生!まあ、売れっ子氏が疑惑に関わっていながら何もしてない、というのは不自然かも、でもそんなのは個人の問題かも…それより。元が1998年の本だから仕方ないとはいえ、鳥飼氏の娘さんの名前が古すぎる。その当時、もう「子」の付く名前なんて少数派だったのでは…?妙なところが気になったのでした。
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chisarunn
ネタバレ臨海署近くのお台場で外国人が原因不明の疾患で亡くなり、すわバイオテロか!と警視庁だけでなく各省庁まで右往左往する事件。コロナ禍があったんで今読むとふーん、と言う感じだがそれ以前に読むとリアリティないなあと思った?かも?まあ、コロナ騒ぎもどこかの国がテロをやらかそうとして失敗したという可能性が否定できないらしいし。速水氏の言う「この国はじきに滅びるぞ」というのもフィクションだからあ、と流せないものがある。大丈夫か日本。
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chisarunn
ネタバレ8年以上も思い続けた片恋に破れて引っ越した海辺の町で出会った優しい男。よかったね…ちょっと待て。彼は高校生?それってまずいんでは。いや、一年半くらいで成人だし…それより家族の愛情に恵まれない富豪の息子だったって、ソッチのほうが問題では?大学生になろうっていうのに将来の展望とかなりたい職業とか親をどうやって説得するとかぜんぜん見えないんですけど。恋をしているとそういうのは些末なことに思えるけど、押し寄せてくる現実を二人でクリアしていくのも恋愛の醍醐味だと思うのだが。初期作品だし…作者さんも若かった…のか?
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chisarunn
ネタバレマンガとのコラボ企画ということで、ボリューム(全4巻)のわりにお話は同じところを行ったり来たりあまり世界が広がらない。これはしょうがないのかな…最後のおかーさんの告白はサガン氏(主人公の一人、ゲイなのに女の人と結婚して彼女は事故で死亡)本人というより読者を納得させるツール、という気もする。誤解がとけてもこのままだとお話が終わらないので。まあそれはそれでいいんですけど、この方の思い込み(死んだ妻に酷いことをして謝りもせず死なせてしまったボクはもう幸せになっちゃいけないんだ)は強力過ぎて引き気味ではあった。
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chisarunn
ネタバレ安積班以外の今野警察小説はいいかな、と思っていた。いやいや、面白いのは知ってますよ。樋口さんのとか、竜崎氏のも読んだし(忘れたし)これは未読だったので、このごろみなとみらいへ定期的に行くし、どんなかなー、と。うっふっふ。自分、暴対係というか四課というか、暴力団関係のはミステリ色が薄いんであんまり好きではないんだけど、これは別方向へ妄想が広がって満足しました。何?って、諸橋警部と相棒のジョー氏がムフフなんだもーん。45歳…おっさん同士だな…それと、"ハマの用心棒"は…石原裕次郎とか連想してしまった(汗)
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chisarunn
ネタバレこの辺で臨海署(ベイエリア分署)が再登場するかも、という話が語られる。安積警部補は署長になる予定の野村管理官に誘われるが、今の部下たちと離れるのはイヤだなあ…と気が進まない。で、臨海署がなくなったときに丸ごと神南署へ引っ越したんだから、また全員で新臨海署へ移るんだよね。異動の多い公務員さんや会社員さんには投げ捨てられそうな展開だが、いいんだ!安積班だもん。(アンタそれ、いいんだBLだもん、と同じように言ってませんか~)かくして安積班伝説は延々34年?続いているのであった。
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chisarunn
ネタバレこれは図書館でいいなあ、と思ってたんだけど2カ所の図書館でそれぞれ約30人待ち…だめだこりゃ。というわけでブクオフさんにお世話になり読了。首都直下地震と南海トラフ巨大地震と富士山噴火についてのデータと想定される状況ががっつり。こういう災害関連本を読んだことのない方はぜひ目を通して欲しい。神戸は地震なんかないもんね~、とお気楽に暮らしていて阪神淡路大震災に遭い、首都圏に引っ越した途端、東日本大震災に(揺れたのと停電だけだが)遭った自分からのお願いである。さて、二度あることは三度あるのか!
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chisarunn
ネタバレ台湾の人気ドラマの作者さんが書かれた挿絵ではなく写真付きのBL。お話は普通、わざわざ「人気ドラマの~」とうたうほどのこともないと思うが、これを「!」という一冊に仕上げるには「写真!」だろ~。国産にはそういうのってほとんどないんだからさ~。ところがその写真がお粗末…いろっぽくもなければ生活感もない。あんまりあってポルノになったりダサくなっても困るが、これでは洋服の○山と○トリ感がありあり(台湾にあるのか?)一番印象に残ったのが床の傷よけにテーブルの脚にカマされたテニスボール(切ってある)だったよ…
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chisarunn
ネタバレ2が出てるのは知ってたけど、この主人公幾ツ谷氏の性格にうんざりしてもういいかな、と思っていたが、まあフィクションなんで徐々によくなるかなと期待して読む。もちろん榎田ユウリだから飽きさせはしない。でも幾ツ谷氏がよくなったというより、周りや読者が彼に慣れて来たのでは…実際、ここまで毒舌じゃなくてもよくいるんだよこういう男。合理的だと自分では信じている、実は自分に最も都合のいい固定観念に従って生きている男。(女のほうがマルチタスクに得意だから働きながら家事もできるはず。慣れてて上手だし。とか)困ったもんだ。
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chisarunn
ネタバレというわけで早速表紙の美しいこれを買ってみたが。非常に実験的な作品なんだな。主人公の未来について展開のルートが選べる、という…紙でやってるゲームのようなものか。どのルートを選んでもさほど変わらない結果になる、というのは人生を迷ってる人々にとっては教訓になるかもだが(笑)もうちょっとメリハリがないとエンタメとしては…でもBLだからなあ…途中で投げ捨てもしなかったし払った金額は妥当だと思うが、この形式で大勢の読者を満足させられるとは思えない。せっかくのホラーっぽいミステリ風センスがもったいない。
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chisarunn
これがシリーズ2巻目なのになんで後になったかというとねー、図書館で返さない人がいたみたい。「何時戻ってくるんですか」とお姉さんに詰め寄って困らせたのは自分だ。お姉さんは「サイトから予約して頂ければ…」と気弱な返事でしたが、たぶん「お待ちの方がいるんで返却してください」と催促してくださったのかなあ。(予約はしていない)大好きなシリーズだが、初読時(ン十年前)当時利用していた図書館にハヤカワミステリ版で揃っていたのだ。で、ついに自分では買わないで来てしまった。今は利用できる図書館ではここにしかない。
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chisarunn
ネタバレ「新感覚の考察系BL」だってさ。プププッ。というわけでお買い上げ。確かにアナはあるけどそれなりの論理が通っていて書きようによっては面白いホラーミステリになりそうなネタだ。(小説なら、だ)それをあっさりとミステリっぽいBLマンガに…もったいねぇ!自分が知らないだけで何か元ネタがあるのかな?よし、この作者さん他のも読んでみよう。
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chisarunn
ネタバレ十二国記もデルフィニアも、新装版を買ったら旧版は手放したのにGLASS HEARTだけは新旧両方、大事に本棚に入れてあるのだ。それくらい好きなシリーズの最新版。でもホントにこれが最後でしょうね…内容的にはちょっと気がかりだった(愛が薄いのでちょっとだけ)高岡くんの将来が、よきパートナーを得て明るくなって良かった。わりと普通だったなあ。でも高岡くんという人が普通の努力の人だもんなあ。
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chisarunn
ネタバレ評判に違わぬ面白いミステリだった。まあ、殺人事件自体のエグさには辟易するが、最近はこれぐらいインパクトがないと生温いとかいわれるんだろうなあ。しかし犯人から捜査能力を見込まれて事件に巻き込まれる警察官というのも斬新かも。(ダマされて利用される、というのはよくある話だが)犯人の見当がついた時点で、この人だったらヤだなあ、と思った本人が犯人で後味の悪い終わり方だなあと思ったが、その後呈示される救いは果たしてこれでいいのか?正義とは結局、何なのか。
が「ナイス!」と言っています。
chisarunn
ネタバレこの作者の警察物シリーズはだいたい読んだはず…だった。しかしベイエリア分署→神南署→臨海署、という経緯がいまいちわからない。覚えていないだけかも、とも考えたがこの機会にもう一度読み直しを。どうやらキーとなる巻を読み落としているような気がする。この巻は渋谷署と原宿署にはさまれてやりにくそうな安積警部補たちが暴力団がらみの殺人事件に乗り出す。現実はそうなんだろうけど、事件に暴力団とかニューヨークならギャングとか出てくると面白さが半減するんだよね…
が「ナイス!」と言っています。
chisarunn
ネタバレおお、だから「殺意の楔」なのか。原題は「Killer's Wedge」これは違う訳にしたらクレームがくるだろうな。キャレラ刑事が密室の謎に挑む、なんていうとホンマか?大丈夫か?といいたくなるが、ぶじ解決。ところがそのキャレラの帰りを待つ87分署刑事部屋ではニトログリセリンと拳銃を持った女が「キャレラを殺す」と乱入してきて。これは一幕のサスペンス劇、この「ニトロって…ホンモノ?」というハラハラがたまらない。ケータイとかスプリンクラーとかある現代ではムリっぽいサスペンスなんだけどね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/08(1356日経過)
記録初日
2021/03/09(1355日経過)
読んだ本
1870冊(1日平均1.38冊)
読んだページ
508847ページ(1日平均375ページ)
感想・レビュー
1483件(投稿率79.3%)
本棚
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