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2025年3月の読書メーターまとめ

よんよん
読んだ本
10
読んだページ
1992ページ
感想・レビュー
10
ナイス
665ナイス

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2025年3月に読んだ本
10

2025年3月のお気に入られ登録
1

  • もちこ

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よんよん
最近はもっぱら図書館利用で購入してなくて、作家さんには申し訳ない限り。例外が伊坂幸太郎さん。本屋で見つけて即購入。長編でないのが残念だけど、すぐ何度でも読み返すことができる。世界の全てがAIでコントロールされるようになった時代。その人工知能「天軸」を作った先生と呼ばれる人を捜索する依頼をされた3人。たどり着いたところは楽園だった。そこにある巨大な木。楽園で生を全うすることはこの上なく幸せなことなのか…何度も読み返す必要あり。
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2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

よんよん

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2025年3月の感想・レビュー一覧
10

よんよん
六世代に渡る壮大な時間の流れをもつドラマだった。過酷な運命を背負って、北海道の開拓地に赴き、馬と共に生きた捨造から、孫の和子、そしてその孫のひかり。かつて馬を生業にし、馬を家族同様慈しみ敬った。その馬を手放さなければならなかった苦しみ。年老いた和子には、その馬の思い出が甦ってきた。島に取り残された馬に会うひかり。残された一頭の馬は、王と称するに相応しい姿だった。河崎さんの文章は重く暗い気がするが、心を鷲掴みにして離さない力強さがある。
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よんよん
ナンセンス!を楽しみたい方にお勧めします。ただただ、面白い。すしがタイヤをつけると、すしーんと走り出し、プロペラつけたすしにネタを取られる。シャリは寂しそう、でもでかいネタと合体するなんておかしすぎる。巨大な巻きサウルスに追われて絶対絶命と思った時、巻きが負けたのは…ふふふ。子どもに受けるかなぁ。きっとウケると思う。
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よんよん
夫が失踪した。頼る人もいなくて途方にくれたマリアは、以前一緒に訪れた南の島に行く。夫に会えるかもという思いで。そこで出会ったのは、助産師の亀子先生。最初はびっくりすることばかりだったけれど、島の魅力に取り憑かれる。妊娠も発覚。島の助産院で働きながら出産を決意する。自然と共に暮らして、生きていることを感謝する気持ちになる。悲しいことも、嬉しいことも、楽しいことも、全て素直に受け止め出せるようになってよかった。
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よんよん
プロレスラーだった戸部英純が妻の死を機に引退し、居酒屋を開店する。長男雄大、長女衣麻、それぞれの思いや生き方、そして結婚に至る美鶴との出会いが語られる。小野寺さんの描く人物は、至極真っ当で暖かくて、優しい。読んでていつも微笑ましい。いいなと思ってしまう。思っていいんだけど。出会ったその日に告白して、次の電話でプロポーズとは…速い、早すぎるけれど、人生の大切な人との出会いってそんなものかもしれない。早くに亡くなってしまうのは悲しいけれど。しそ巻き、食べてみたい。
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よんよん
電子書籍で読了。加藤シゲアキさんの作品は2冊目かなぁ。読み応えあり。さまざまな登場人物が時を経てそのつながりを明らかにしていく。天才子役と言われたレイジが出会ったホームレスの徳さんとの壮絶な別れを機に、ロンドンへ旅立つ。芸能の舞台裏を知っている作者だからこそ書けた心情があるのかなと思ってしまった。なかなか目が離せない作家さんだ。
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よんよん
朝のテレビで紹介された絵本作家のたなかひかるさん。お笑い芸人でもあり、漫画家でもある。サラリーマン…の漫画は好きだ。今回は絵本の紹介で、まずは図書館にあった一冊。なんともバカバカしいとも言えるが、猫がどこにいるのかなと探して見つける楽しさが味わえる。猫はかわいい。これだけ「ババーン」と登場したら、悶絶するかもしれない。絵も楽しい。大人でも面白い。
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よんよん
勝手に少女の話かと思っていた。中身はあながち間違いなかったが、50歳幼馴染で同じ団地に住んでいる。一旦団地から出て暮らしていたが、実家に舞い戻って暮らしている。ノエチはともかく、売れないイラストレーターの奈津子はフリマとオークションサイトで物を売る暮らし。先々の心配をこちらがすることもないが、取り壊しの危機もある団地住まい、独り身、どうする?子供のころからずーっと友達の二人、日々を楽しく暮らしている様子がほんわかと書かれている。なんか楽しそうと思ってしまった。
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よんよん
題名から勝手にほんわかしたお話かとイメージしていた。表面に見える児童虐待ではないけれど、心を傷つけられて母親からの決別を選んだ小鳥。児童養護施設を出て一人生きていかないといけない歳に、手を差し伸べてくれたコジマさんにたくさんのギフトをもらえた。そして、リムジン弁当屋で出会ったのは、小鳥の運命を変える人だった。性被害者の心を柔らかく暖かく包んでくれて、自分も生きていていいと思い、生まれた事に感謝する気持ちになれてほんとよかった。
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よんよん
キャラ濃すぎの登場人物。前作からしばらく間が空いていたので、読みながら少しずつ思い出してきた。ああそうだったと。離婚して自分で生きていく決心をした百合が、テンダネスのごがね村店に集う面々に出会う。新しい出発ができて良かった。ヒーローになりたかった舞人はコンビニ店員の友達。テンダネス着ぐるみの中の人となり、自分の存在意義を見つける。長年の友達との心からの和解もできて胸熱、じーんときた。
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よんよん
最近はもっぱら図書館利用で購入してなくて、作家さんには申し訳ない限り。例外が伊坂幸太郎さん。本屋で見つけて即購入。長編でないのが残念だけど、すぐ何度でも読み返すことができる。世界の全てがAIでコントロールされるようになった時代。その人工知能「天軸」を作った先生と呼ばれる人を捜索する依頼をされた3人。たどり着いたところは楽園だった。そこにある巨大な木。楽園で生を全うすることはこの上なく幸せなことなのか…何度も読み返す必要あり。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/07/24(5001日経過)
記録初日
2011/06/24(5031日経過)
読んだ本
1553冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
479018ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
1537件(投稿率99.0%)
本棚
16棚
性別
血液型
O型
現住所
岡山県
外部サイト
自己紹介

唯一、長続きしている趣味が、読書です。
Twitterや読書メーターで、紹介されたり、レビューを読んだりして、初読み作家さんが増えて楽しいです。
以前は、購入してましたが、本が増える事とハードカバーが高価な事が理由で、この頃は、専ら図書館利用です。
人気の新刊は予約待ちが多く、すぐ読めないのが残念なところです。

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