ネタバレちょうどコロナの頃の物語でした。この一つ前に読んだ有川ひろさんの物語の種も、コロナだからこその作品でした。作家さんによっては、わざわざ作中でまで、コロナを扱わなくてもという人と、コロナだからこその今を作中にも落とし込む人がいて、私はどちらもありですが、どちらかと言うと、後者が好きです。こんなコロナ前とコロナ後では、世の中の常識も変わって、それを共感できたり、後世の人が読んで、知ることが出来るので、この出来事を物語の中に記すことには意味があると思います。そして、人はこんなふうに犯罪に手を染めてしまうのかな

ネタバレこれまた大好きな望月先生のデビュー前のWEBに公開した作品の書籍化です。ポプラ社という、若い方向けのレーベルなので、ちょっと軽いテイストですが、小説を読み慣れていない子たちには、入り口として読みやすいかなと思いました。望月先生の作品て、前向きなテーマやキャラクターが多いので、こういった作品も増えたら、小説を好きになる子達が増えるかなと思いました。少女マンガって感じで、キラキラしていて、とても素敵な青春小説でした。でもそれだけじゃなくて、大切な事を教えてくれる作品だと思いました。オススメです。

ネタバレ発売日直ぐに手に入れてましたが、読み終わるのに時間がかかってしまいました。この漫画娘にアニメイトで買ってきてもらって、なんと、2冊同じ漫画を買ってくれました。何故かと言うと、娘の友達への誕生日プレゼントでもあって、百合ではあるのですが、なんかそれでくくるには、おこがましいほど、あやちゃんとみつきちゃんが純粋でキラキラしていて、ホントに大好きな作品です。毎週ネットの更新を心待ちにしてしており、今はまた登場人物も増えて、世界が広がって、悩みも増えていくのですよね。ちなみにドラマＣＤも最高でした！

ネタバレ今回も面白かったです。日渡さんの作品を読んでいると、人間の弱さとか、間違えてしまっても、やり直せるよと言う、暖かさや、おおらかさに救われます。昔ぼく地球を読んだときには、紫苑がかっこよくて大好きでしたが、今は春ちゃんが人間味があって大好きです。どうしても、最終回まで、主人公たちは、苦しんだり悩んだり、様々な困難に立ち向かわなければならないけど、その姿から目が離せません。1、２巻の感想よりも先にこちらを読んで書いてしまいましたが、先が気になりすぎた斜め読みじゃなくて、しっかり読んで感想を書きたいと思います。

ネタバレちょうどコロナの頃の物語でした。この一つ前に読んだ有川ひろさんの物語の種も、コロナだからこその作品でした。作家さんによっては、わざわざ作中でまで、コロナを扱わなくてもという人と、コロナだからこその今を作中にも落とし込む人がいて、私はどちらもありですが、どちらかと言うと、後者が好きです。こんなコロナ前とコロナ後では、世の中の常識も変わって、それを共感できたり、後世の人が読んで、知ることが出来るので、この出来事を物語の中に記すことには意味があると思います。そして、人はこんなふうに犯罪に手を染めてしまうのかな

ネタバレめっちゃめちゃ面白かったです！確かNHKのEテレの何かの番組で、有川さんとこの本を紹介していて、手に取りました。半分ぐらい宝塚ネタが入っていて、最近沼落ちされた有川さんが、それは見事にファン心理を描かれていて、宝塚大好きな私にとって、最近は観に行けてないので、久しぶりに観に行きたくなりました。あ、これシティーハンターのこと言ってるのかなとか、実在のジェンヌさんの、ダリアを使った化粧品のお話とか、阪急電車の話し。数年前に読んだ、阪急電車も思い出しました。エキストラっぽい人が次に中心になったり面白かったです。