ネタバレ戦時中にタイムスリップしてしまった女子中学生のお話。中高生向きかな。文章は読みやすかったけれど、全体的にご都合展開。ただ、特攻したものの…という彰の最期の決断は切なかった。あと、ツルさんのことが気がかり。映画にするには丁度いいボリュームと内容だと思う。

ネタバレ作家買い。Ωをもてはやす文化がある19世紀の英国を舞台に、貴族の婚活を描いたオメガバース。Ωが大切にされる世界観だから安心して読める上、建物も衣装も緻密で作画コストが高い。受がいい感じのおじ様でとても素敵だし、攻のソバカス？も好き。描き下ろしのセオドアも可愛くて、「出来損ないの〜」のセリフにグッときた。とても良いオメガバだったなと、満足感ありありで読了。エイディの婚活の行方と、カーディナル×アウグストCPのその後も知りたいなあ。他、短編1本収録(雄嫁さんw)。

ネタバレ読友さんオススメ。攻が自信家な勘違い男でした。自分は女と結婚して受は愛人て…唖然。ただ、受に出て行かれたあとの変化とその後の溺愛ぶりがとても良かった。総じて読みやすく面白かった。最終的にはすごくいい攻になったので、向っ腹はどこかに飛んでった！

ネタバレ作家買い。そっちが受ー！？な同級生再会もの。ガテン系イケメン受が素晴らしい。甲斐性、包容力、エロさ、全てを兼ね備えた色気ムンムン誘い受でした！受と比べると攻はお子ちゃまで面倒くさい。努力家なのは分かるけど、広瀬に安達は勿体ないね。まー、安達の性癖が〝広瀬〟だからしょうがないか笑。まずまず楽しく読了。

ネタバレ戦時中にタイムスリップしてしまった女子中学生のお話。中高生向きかな。文章は読みやすかったけれど、全体的にご都合展開。ただ、特攻したものの…という彰の最期の決断は切なかった。あと、ツルさんのことが気がかり。映画にするには丁度いいボリュームと内容だと思う。

ネタバレ台湾の作家さん。この作品がBLのカテゴリーに入っていることが理解できない。私は恋愛要素を少しも感じなかった。この先の二人がどうなっていくかは分からないけれど、今のところブロマンスだと思う。それぞれに家族の悩みを抱える王子と阿書。支え合うというより、存在そのものが心の支え…みたいな関係。思春期の答えのない問いの中、自由に前向きに生きていこうとする姿に心がぽっと温まる。漫画自体は拙いし繋ぎもぎこちないけれど、読後感は悪くない。この二人は生涯友なのだと思う。

ネタバレスピンオフ。高校生のジュリとヤっちゃうコウはよくない。あと、ジュリが普通に面倒な子だと思った。とはいえ、思っていたよりは良かった。

ネタバレ作家買い。吸血鬼×淫魔なのに純愛ー！設定や表紙から受ける印象と全然違いました。スバのtkbがすごかったwけど、エロ自体はそんなに多くない。真面目で誠実な吉良堂がとても良かった。スバのトラウマは納得。親の乱交なんて見たくないよ…

ネタバレ未完(表記ないけど1巻)。先生初コミカライズ。美形×平凡の幼馴染もの。自己肯定感が高く、自分を可愛いと思っている世間知らずなナホは周りから孤立。唯一の支えであるカナにも恋人ができ…？みたいなお話。カナもカナの友だちの絡み方もよく分からず、ナホが可哀想…と思ってすぐに原作を読んだ。想像通りだったので逆に安心した。めっちゃ好きな設定だけど、ページ数が少なすぎる！本編＋描き下ろし＋SSで150Pほど。読み応えなくて、そこだけちょい残念。原作はすぐ読めるのでおすめ！

ネタバレ初読み作家さんでしたが、転生もの好きなので購入。BL編集者が担当していた作品の中に転生するお話。死亡エンドを回避する展開かと思ったけれど、主人公の父親・アレクシスに一目惚れして両想いエンド。結局、何を描きたかったのか分からず微妙。アレクシスがレイナードのどこに惹かれたのかも全く理解できなかったし、アレクシスの死も自身の死も回避できたかハッキリしないまま終わりって酷くない？妄想か現実か分かりにくいところも困惑した。唯一、絵が綺麗なのは良かった。

ネタバレ作家買い。ゆっるーい宇宙人もので、エロなしの超ライトBL。設定ガバガバだけど、あまり深いことを考えずに読めれば楽しい作品だと思う。ラストはこれでいいんか？と思いましたけどね(^◇^;)ワンも可哀想じゃない？個人的には、主人公二人よりノカとジュンコちゃんに癒された。仲良しでめちゃ可愛かった。

ネタバレ続編、未完。買おうか買うまいか迷ったけど、結果面白かった！才川の嫉妬と佐山の成長がみられる展開。ラブは描き下ろしで補填。学校Hがあまり好きではないので、個人的には家でやれよ！と思ったが…。吉田さんかっこよかった。細井は謝れ！次は修旅？

ネタバレ続編、未完。うわー、急にシリアスでつら…。同じ場所でグルグルしている由良ちゃんの気持ちは辛いけど、羽賀みたいな若い子に前を向けと言われてもねぇ。過去は過去だと割り切れる人は、きっと恋人と別れてもそう思うんだろうなと思ってしまう。でも待ってるんだよね、7年も。だから、その一途さが報われてほしいとは思う。次あたりで完結してくれないかなー。あと、描き下ろしの「二律背反」が素晴らしかった。コミックスを買う価値ってこういうところにある！

ネタバレ未完。二人がライフプランを考え始めるシリーズ6作目。すごくいい感じでよかった！セリフが多いのに全然苦でなく楽しく読了。ちょっと「家族」の認識がズレてるのが気になるけど…笑。それぞれの家族も素敵だし、次巻も楽しみ。

ネタバレ作家買い。7年ぶりの新刊！待ってたー！！表題作がめちゃくちゃ良かった！「勿怪の幸い」というだけあって、少しオカルトチック。狐の神様と猫の獣人のパパ活から始まるお話。前後編で長くはないけれど、ストーリー的に全然無理がないのが凄い！神様かっこいいし、狐の千穂も可愛い。もっともっと読みたかった。同録は、『愛に血迷え！』の番外編。既読だけどすっかり忘れてた。もう1作はDD同士のお話。受はいいけど攻が好きじゃなかった。新旧入り乱れる短編集でしたが、やっぱり新しい作品の方が好き。表題作の続編かスピンをプリーズ！

ネタバレコロナ禍を描いたシリーズ第4弾。ディナーテーブル症候群という言葉を初めて聞いた。伝え合うって本当に大切なんだなあ。コーダですらろう者のことを本当には理解できていなかったし、ここにきて荒井がブレ始めている。みゆきにも不安が波及する不穏なラストで、読後感はよくない。異なった個性をもつ者同士が理解し合うってすごく難しい。答えのない問題ではあるけれど、作者なりの着地点を見せて欲しい。続編希望。

ネタバレ未完。シリーズ4作目で、久世×花菱によるスピンオフ。読みたかった二人のお話だったので飛び付きました！恋愛に関してはまだ序章という感じですが、シリーズ特有の不穏さと重たさは顕在。突然出てきた鳳というキャラが治安を悪くしてます。久世(と近衛)頑張れーって感じです。次巻も楽しみ。

ネタバレ読みたかった作品がアンリミにあった。マッチングアプリで出会った二人が、実は同じ大学の同級生で…というよくある展開。本気で恋人を探している攻が、会って即日Hはありえない。受の性格も可愛くない。ぬるっと両想いになった感じだけど、受の母親がネックになりそうな気がするのは私だけ…？雪の日の見開きページは印象的で良かった。

ネタバレシリーズ3作目。今までで一番ミステリ色が薄いからこそ、日常生活におけるろう者の苦悩が浮き彫りになって苦しかった。命すらも守られない、故郷に帰るお金さえない、そんな状況に涙が止まらなかった。作品を重ねる毎によくなっていくシリーズ。もっとたくさんの聴者に読んでもらいたい。ずっと気になっていた新開と英知にも再会できて嬉しかった。続編も読む。

ネタバレ『かりそめビッチ南くん ～つづきの話～』の同録「ひねくれ小野寺くんの不器用な恋」の続編。小野寺と田辺は良いけど、その周りにムカついて読んでいられなかった。とくに小野寺の姉よ！商品売るために弟を利用すんなよなー！田辺の友だちや小野寺の追っかけにもイライラしたし、読後感もモヤー。二人は悪くないにしても、私の中の評価は低くなってしまい残念。

ネタバレ作家買い。警察の特殊部隊員同士が、競い合ったりケンカしたりしながら夫夫になっていくまでのお話。楽しくは読めたけどあっさり。個人的には、もうちょっとコミカルに振り切って欲しかったかも。NYAも活かされているんだからいないんだか…。ビジュアル含めて攻はよかったけど、受は「ます！」が一番可愛かった笑。

ネタバレ完結。浩然がとった行動は短絡的で、出した答えは至ってシンプル。千紘を守るためにはこうするしかなかったと思うし、そこまで追い詰められていたって事だよね。マヤはね、うん、こういう人は生きてるってだけで不穏だし、正直ホッとしたよ、ごめんね。浩然のことを一時も忘れなかった千紘の想いが浩然の気持ちを動かしたと思う。二人の一途さが切なくて刺さりまくった。ハッピーエンドのその先もずっと幸せでありますように…。作画もコマ割りも本当にお上手で見応えありました。次回作も期待してます！

ネタバレ『オレを守ると誓ってよ』のスピンオフ。前作、前々作と色々やらかしてきた隼人が主人公。隼人が犯した罪を考えると、救済なんてどのツラ下げて？と思ってました。けど、社会的にも、読者も作者も、誰も隼人を許していない。現実社会でこんな事したら二度とテレビには出られないはずだし、隼人が許される内容の話でなくてよかった。隼人のために全てを捨てた佐波にはビックリしたけど、背負った荷物を分け合って生きていくというラストは納得。犯した罪は決して消えないので、この着地しかないと思いました。バカだね…あんなに演技が好きなのに…泣

ネタバレシリーズ4作目。怜くん暴走しすぎー！闇を進むには光が必要だけど、光が強いと闇が際立つ。怜くんは光、闇は混沌。どのシリーズよりも幽世や幽霊をしっかり描いていて怖いうえ、怜くんが勝手に突っ走るからハラハラした。しかしそれがミカヅチの団結に繋がっていくのだから、これは必然の結果なのだろう。赤バッジと真里明ちゃんが救われますように…。今回はお約束の善光寺から、まさかのよろず小林教授！もっと繋がってほしい！！(早く全部読まないと汗)

ネタバレ未完。何か凄かったけど引き込まれた！両が一目惚れした幸太郎は、宗教絡みで母親から身体を売らされていて…というお話。幸太郎の母親が、本気で人々を救っていると思っているところが怖い。幸太郎は洗脳状態なのかな？そんな状況を変えようと両がある行動に出るのですが、既に両の方も堕ちてる…。自分の命を賭けて幸太郎に罪悪感を植え付けるやり方が恐ろしい。本作が救済譚なのか転落譚なのかはまだ分からない。この先どうなっていくのか全然みえず、先が気になる。続編はよ！

ネタバレ原作未読。最近BL小説が全然頭に入ってこないのでコミカライズを。好きな転生ものでしたが、正直絵が苦手、ストーリー運びがぎこちない。主人公がすぐ泣くのでイラつく。唯一、サミュエル兄上様が気になる存在。多分，小説の方が面白いんだろうなあ。絵師様も違うのよね…

ネタバレ続編、未完。2巻も足立家の会話のテンポと言葉選びの面白さに笑いました。訳分からんやり取りだけどあるあるな感じも、全然負けてない熱海くんの存在感も最高！考えさせられる面もありつつ、嫌な人が出てこないっていうのも本作の魅力の一つだと思う。苦手な人に思えて「嫌いの箱」に入れたとしても、箱を捨てなければまた別の箱に入れ直せるよね。各話のタイトルも好き。国島どした？の気になる引き。3巻が楽しみ！

ネタバレ続編。不覚にも泣かされてしまった。遥の両親との和解までの道筋が良くて、後半は常に涙目。おばあちゃんの、「こんな可愛い子を…」でもうるっときてしまった。涙腺がヤバい 笑。子どもたちが出張ってくるわけでもなく、ちゃんと夫夫の話になっていた。いい続編だった。次は、夫夫の出会いから結婚に至るまでのお話をじっくり読みたい。

ネタバレ初作家さんでしたが、クズ×クズ設定に惹かれて読みました。こんなこと書いたらいけないのかもしれないけど、私は某人気作品に似ていると思ってしまったのよね。既視感ありなうえ、展開も読めてしまう。堕ち合うというよりは、相互救済の浮上系という印象。個人的には刺さらなかったけど、受の源氏名「つばめ」にちなんだ落とし所はすごくいいなと思いました。

ネタバレ『プチミニョン』の2人が大きくなって登場。主人公はシャイアだけれど、テオとのエピソードを描いた「side ヒューゴ」も同時収録。あんなに可愛かった2人が…と、複雑な気持ちになりつつ読んだ。愛のない婚約者同士のお話ですが、先の展開は見え見え。それでもこのシリーズは面白い！元番を思うベリルの切ない想いが胸を打ち、虎の獣人・ヴァーシルの優しさと穏やかさにグッときてしまう。先は長そうだけど心はガッチリ掴まれました！続巻も楽しみ。

ネタバレ作家買い。宇宙猫が地球侵略しにくるお話。穂堤の過去が辛かったけど、常にチャヅケが癒し。チャヅケとサンの絡みがめちゃくちゃ可愛い！着地もこれはこれで好き。8Pの描き下ろし含め、328Pの大ボリューム。ラブも疎かにされることなく、すごく面白かった！犬猫好きな人におすすめ。

ネタバレ続編。『眠れない夜どうしてる?』を加筆修正し、描き下ろしを加えた完全版。面白かった！吉野兄の件も解決してホッとしたし、菊池の「よかったなあ　会えて」の一言にグッときた。二人の距離が自然と縮まっていく感じが良かった。ただ、上回ったのが吉野兄弟萌え。兄の胸で泣く吉野が愛しい。にゃんこも可愛いくて大活躍だった笑。吉野と菊池の関係は発展途上だし、兄と菊池の絡みももっと見たい！これで完結と言わず、FILES.003も期待したいなあ。

ネタバレ作家買い。うーん、取っちらかってる印象。キャラが多すぎ、存在感のある脇キャラがいすぎ。メインの十和と満の話はあっさり。期待値が高かっただけに残念。『ぼくらのつづき』も個人的にイマイチで、先生の描く高校生ものは合わないのかもしれないと思い始めてる。

ネタバレ内容的には王道でしたが、絵がとても魅力的。所々抉ってくるような表現も刺さった。8年付き合った彼氏の変化もそうですが、女の子の方が…とか、アイスくらい…とか、美空の正直で軽薄なところが的確に表現されていたなと。ただ、本気で人を好きになれないヒモ男にとって、なぜ雪だけが特別なのか分からなかった。理屈で語れないからこそ恋ではなく愛なのだという人もいますが、そういうこと？いまだに美空が信用できんのよ、私は。とはいえ、個人的にはすごく好きな作品。エロは濃厚だし、描き下ろしも良かった。上下巻くらいで読みたかったなあ。

ネタバレ萌えすぎて死( ˘ཀ˘)注意:語彙力のない感想になります。酔った瀬ヶ崎が尊い。可愛い、健気、ヤバい、好き。優しく出来ない葉のことが嫌いになりそう。ドラマの方はダイジェスト版の途中で挫折しましたが、こちらはめちゃくちゃ良かったです！

ネタバレαが最高に可愛い！ここまでわんこなαは初めてかもしれん。会社内のΩへの偏見に腹が立ったけど、優しくて一途な小牧が全部浄化してくれた。ヒートを起こしたΩを守り続けるαなんて見たことないよ！感動したよ！オメガバなのにめっちゃピュア。それほど山場があるわけではないけれど、安心して読めるお話ではある。ただ、真野が掴みどころがなくて気持ち悪かった。ヘラヘラすな！と思った。

ネタバレコミカライズから。αが一途で健気でとても素敵なのですが、手術を受けようとするΩに対する反応が解せない。Ωでくなる手術だけは受けないでくれ…じゃなくて、Ωでなくなっても気持ちは変わらない！が正解じゃない？解釈違いで残念。あと、信頼していた獣人に襲われたのもショックだった。

ネタバレ続編。3CP登場。柴尾× 冬威をもっと読みたかった。冬威の母親はそのままにしておいていいの？続編は、璃音と悠真の子育て編ぽい。ネズミは多産なので家族計画をしっかりして欲しい。

ネタバレ作家買い。表題作めっちゃ面白いじゃん！と思ったら3話で終わり…。嘘だろー！！坊ちゃんは恋人が出来ただけで何も見つけてないし、母親の性への嫌悪みたいな描写は何だったの？過保護以上毒親未満で気になるのですが…。同録は前後編。こちらも面白かったけどあっさり終了。表題作だけで一冊に出来なかったのかな？面白かっただけに、すごく残念。続編あるの？

ネタバレ未完。なんじゃこりゃー！の面白さでした。めちゃくちゃ楽しかった。声出して笑ってしまった。好きな作家の話題で仲を深めていく藤野と文倉だけれど、実はその作家が藤野で…というお話。押しかけ女房(全くの他人w)系。文倉がねー、純粋でとっても可愛いの。いわゆる可愛い受とは真反対なのだけど、藤野のことを想って涙する場面でギューっと心掴まれました。ダメな大人の藤野もいいし、編集の屋久さんが好み過ぎる！ネタバラシした後の2人がどうなるのか…想像するだけで笑っちゃう。次巻が楽しみ。

ネタバレ続編、未完。かなりホラーな中編でした。タイムリープはユキの死がトリガーってことで確定？お婆ちゃんの怨念がすごくて、ただただ恐ろしかった…。おかんが正気に戻って良かった。次は後藤？こいつはサイコパスだな。ネックレスと龍神の関係とか、龍仁の手に刻まれた鱗(タイムリープの回数？)とか、まだ謎多し。下巻を待つ。

ネタバレ完結。色々急展開でついていくのが大変でした。直純さんは、この期に及んで…な感じ。「智紀はそんなことで僕を捨てたりしませんよ」からの、お前が捨てんのかい！な展開がひどい笑。お祖父様のこととか、お母様のこととか、結局どうなった？縁切って終わり？ちょっと雑な気がしましたが、とりあえず2人とも再就職出来たしハピエン万歳！ってことで。

ネタバレ初コミックスおめでとうございます。(描き分けは甘いけど)すごく良かったです！ストーリーは身体から始まる王道で、えっちは意外と濃厚。キャラがとてもいいうえに、それぞれに肉づけされた背景や過去が作品に厚みを生んでいるなと。攻が過去と向き合い、強いだけの人も弱いだけの人もいないと気付くところで涙が出ました。いじめに耐え続けた友だちのことを思うと、さらに泣けた。pixivにはその後の2人が描かれていましたが、幸せそうな姿とキュンとくる可愛さに癒されました。これだけで完結していますが、1とあるので続編がでるのかな？