本が付箋だらけになった。アガサ・クリスティー作品に触れて大好きになったけど彼女の生涯をきちんと知らなかった。アガサ・クリスティーは女性の権利を主張し、書き続けた。その姿は感銘を受け、誰もができる事ではないと思う。素晴らしかった。

全ての文に感動。ほんと。陳腐な言葉じゃ書けないくらいの。でもこの物語を読むと主人公のように、書き続けたいと強く思うのだ。

おもしろかった！楽しめた！題名がなんか、良い。

本が付箋だらけになった。アガサ・クリスティー作品に触れて大好きになったけど彼女の生涯をきちんと知らなかった。アガサ・クリスティーは女性の権利を主張し、書き続けた。その姿は感銘を受け、誰もができる事ではないと思う。素晴らしかった。

興味深く読む。ミシマ社良いなあ。木も生きてる。

ぼろぼろになるまで読みたい、愛おしき本書。 あとがきや解説まで、チャペックの温かな眼差しでやさしい気持ちになる。

東日本大地震の後、出版された本。高山なおみのあたたかな言葉たちに癒しとパワーをもらえる。きれいごとは書かれてない。苦しみは苦しみ、うれしさはうれしさなど。感情に嘘はつけないものかも知れない。けれど、今日も生きている。それはきれいごとよりも美しいことだと思う。

おもしろかった！本当。 p96 ーあなたはあんまり寂しい気分になってはいけないんだから

古本屋で100円で購入した。すばらしい読書体験ができた。「僕は待っているよ。君がまた人を愛することのできる日が巡ってくるのを」

佐藤愛子万歳！

わたしの母方の祖父に重なる。まっとうな人をわたしはみた。ありがとう。

映画という奇跡。

いろいろな思いや考えが交錯しながら読んだ。 一冊の本にここまで心を揺さぶられる。 本の力を信じて生きたい。

映画も良かった。小説も良かった。付箋だらけになった文庫。モリさん、こんにちは。蟻の章が特に印象的だった。

ついに、完結。そしてtone14が一番よかった！橋本治訳。 希望に満ちたラストは晴れ渡る気持ち。源氏物語を深く味わうこと。勉強してみたいと思う。写真もとても良かった。

うつくしい、書簡とは。手紙という文化は無くなってほしくない。私も筆まめな方だがランボオのようなロマンティックな文も書いてみたいな。愛。

解像度が上がってきた。うつくしいという儚い感情が平安時代の紫式部によって。何か源氏物語を読むという行為が尊いと感じられる。

音読したいくらいのシンプルな文。 文学。 「早蕨」良かった。

アナイス・ニンの序文からはじまる。 混沌とした世の中を醒めた目でみるような、エネルギーが溢れている。 情熱とは。何か考える。ヘンリー・ミラーの旅路。

より歴史を勉強したくなった。橋本治の他の著書を読んでみたい。とかくtone11まできた。物語を楽しむのはもちろんだけど自分の気持ちを代弁してくれているような場面もあり。源氏物語に！？

おもしろかった！オークシイという作家を知れてうれしい。

とても興味深い本書。拾い読みするだけでもいい体験だと思える良書。吉田健一らしい眼差しで描写力を発揮している。

さくっと読める、しかしながら圧巻の皮肉ユーモア。ゴーゴリはやはり平井肇訳がかいい。愛に満ちてるから。とにかくチャップリンではないが笑いの本質を突いている。

他訳の源氏物語とまさに窯変してる橋本治版が何か愛おしいのだ。　何か心を打つものがあり、美しいことは訳者の力量だろうか。紫式部という人間ドラマはやんわりしてない。いい意味で。