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2024年10月の読書メーターまとめ

はささ
読んだ本
10
読んだページ
2615ページ
感想・レビュー
7
ナイス
43ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はささ
初め綿矢りさ氏の旅行エッセイと勘違いして読み始めたら、何じゃこの主人公!とぶっ飛び具合に度肝を抜かれた。初めは自己肯定感強すぎてついていけなかったが、最後はちゃんと感情移入。自分は夫側に近いタイプだから、こういう性格に憧れるな。北京の生々しい生活も読んでいて楽しい。あと装丁が内容と合っていてツボだった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

はささ
ライターとしての古賀さんの記事は特に好きでも嫌いでもなく、という位置付けだったが、このエッセイはツボだった。なんでもない日々のちょっとしたやりとりや発見。家族3人の楽しいことや嫌なことを、自虐でもなく上から目線でもなく、フラットに淡々と、どこかいつも楽しそうに書かれている。その生活の裏には辛いことなども隠れているんだろうけど。 よく自己啓発にある自己肯定感を上げる方法の「小さくても毎日その日良かったことを書きましょう」って、こういうことなのかなと思ってしまった。自分も子供達とのやりとり残しておこうかな。
が「ナイス!」と言っています。
はささ
依存と依存症は違う。「ダメ、ゼッタイ」が依存症の人には逆効果である、依存する根本原因を見直さないと他の依存に移るだけだと言われハッとした。確かに自分も、途中に出てきたお偉いさんの「それ自体に依存性があって一定期間使用していれば7〜8割が依存する」物が薬物などの危険な物だと思っていたが、物質よりも行為が重要だとは。ダメだと言われてそれを守れなかった時に反動で衝動的な行動をしてしまうのは依存だけの話でもないなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
はささ
自分はマニア気質なので 航空無線マニアの章、「誰もやってないだろうということをやるのがマニアです。流行ったら終わりなんです」 が痛いほどわかる… ニッチなマニアの多数はまさにこれでしょう。 他の趣味の人もこだわりが強くて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
はささ
まずタイトル「どこでもいいからどこかへ行きたい」がわかりすぎる。「行くあてはないけど家にはいたくない」という前書きもしかり。 全体的に、自分は独り身で身軽だったら同じような生活していたかも、という共感と憧れが大半だった。仕事で自己啓発系の本を読むことが多かったので、久しぶりに心の緊張がほぐれた。明日もまた家にいたくないので出かけよう。
が「ナイス!」と言っています。
はささ
内向型の作者が50冊(以上?)の内向型向けの本を読んでまとめた指南書。初めのI型テストでほぼ満点に近しい自分は、出てくるお悩みいちいち該当してしまった。特に「人見知りするなら弱い繋がりを作る」「結果目標ではなく行動目標を立てる」「このままではいけないと思っても動けないならコンフォートゾーンから出られない理由を知る」などが今までになかった考えかな。過去読んだ一部の内向型向け本にあった「、内向型=外交型より能力が高い」というような展開では無いところが入りやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
はささ
すでにあるものを3Dプリンタで真似て作るのはあまり食指が動かないな。読んでいて「レゴのように遊んでいて最後食べられるブロックとか出てきそう」と思ったら最後に似たようなものが出てきた。途中にもあるように、食べたいと思うものは今までの食の履歴が基盤になると思うので、3Dプリンタで印刷して食べるのが主流になっても、好んで食べるまでには時間がかかりそう。ただこの本のように空想するのは楽しい。
はささ
初め綿矢りさ氏の旅行エッセイと勘違いして読み始めたら、何じゃこの主人公!とぶっ飛び具合に度肝を抜かれた。初めは自己肯定感強すぎてついていけなかったが、最後はちゃんと感情移入。自分は夫側に近いタイプだから、こういう性格に憧れるな。北京の生々しい生活も読んでいて楽しい。あと装丁が内容と合っていてツボだった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/06(4858日経過)
記録初日
2009/07/01(5624日経過)
読んだ本
1144冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
346853ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
520件(投稿率45.5%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

読書好きワーママ
長い通勤時間 束の間の現実逃避

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