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どっからどう読んでもクィア小説😭🎉女ばかりが裸にされ絵に描かれることへの純粋な違和感、身体への嫌悪感を共有しつつ、「女になる傷つき」は苦々しく思いつつ、アメーリアとジーニアが離れながら近づいていく物語にときめきがとまらない😭💕愛の匂わせが上手すぎて、「「はやく気づいて!!」」になる、恋愛小説の醍醐味と言っていいですか??この時代にあって性行為が必然的に伴うリスクの悲しさが大きいぶん、将来を取り戻す結末にずっきゅん😭黒シャツがファシズムの象徴とは知らなかったが、同性愛を保留し男女二元論を温存する解説は💩
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け
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おもしろかった!この本からの一番の教訓は〈テキストのアナーキー〉みたいな感じだったのに該当箇所が見つからない💦2章と4章は難しかった、マゾヒズム・「救済の失敗」は私自身はやっぱり耐えられなくて成功したくなっちゃうのかな、失敗を「肯定」すること、どこまでポジティブでどこまでネガティブなのかわからなくなる。ナチへの言及👍、セジウィック読みたくなった。
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け
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ハンガリー革命とユーゴスラビアのところだけ読んだ。これだけでもユーゴがいかに東欧で異様だったか、ソ連と対等であろうとしていたこと、戦後国内世論が良くも悪くも一枚岩になっていたこと、それをもたらした戦時中のパルチザンとミハイロヴィチ将軍のチェトニクの争い、クロアチア「独立国」の立ち位置とウスタシャ、チトーが戦後思想的国内統一のため政府内を奔走した(?)ことなど非常に勉強になった!しかし著者が社会主義まるごと独裁の温床で人類に共通の過ちのように書くのは腹立つ💦「社会主義は民族問題を解決しなかった」それはそう
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おもしろかった。国家は欠如しているのではなく、その発生を防がれている。権威ある者に権力を集中させない。首長は暴力の対極である空虚な語りの義務を負う。国家は突然、一挙にあらわれる。テロルへの恐怖が敬愛の形をとり人々は「自発的隷従」し解釈労働が偏る。創造的拒絶としての自己野蛮化。… すこし背伸びして読んだ甲斐があった。
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け
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よかった!マルクスベンヤミングレーバークラストル読む。一者に抗するための多。多を保つための暴力/力。ヒエラルキー下からの反暴力には価値がある、認めるほかない。権力勾配の問題。知識人は拡声器であるべき。著者の想定する「ゆるふわ」を暴力の対立概念としてもう少し掘り下げたい。引用されている文献には引っかかるところも。紛争地での反乱はプライドがかかっている、『オマールの壁』『When I Saw You』死なないためには武器を取らねばならぬときがある。大切なのは人権、社会運動は人間を対象としない暴力が必要かも。
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よかった。パク・チャヌクの『お嬢さん』のようでもあり、藤野可織『ピエタとトランジ』にも通じる、シスターフッド。逃走の物語ではあるが、いちいちマイクロアグレッション・抑圧描写がお上手だし、少しストレスはかかる。性暴力シーンは典型的にも感じられたかも…。あと、名前が示されるタイミングとか、反復の感じとか、映画みたいだなって思った。一方で、登場人物の見た目についての情報を小さく出していく感じは、映画では難しいかなと思った;わたしはわたしの偏見を改めて思い知った。 暴力についての物語。暴力反対より手前の次元で。
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とてもよかった。性暴力がいかに不可視化されてきたか、この本の内容が早く常識になってほしい。Radar-zがサービス終了していたのは悲しいが、類似品はありそう。都議会も頑張ってるし20年代は「痴漢」を「性暴力」と呼び直していきたい。スタエン創業者擁護派の方ぜひ読んで。
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ヴィーガンになるとこんなに人生が変わる!のごり押しすぎて、スピリチュアルなとこ含め怖いところはあるけど、ヴィーガンってなに?どうして?どうやるの?みたいな入門にはうってつけだ〜ただ、自分の身体の自然との結びつきに立ち返って健康を維持しようとすることも、地球環境と非ヒト動物のために倫理的に生活を選ぶことも、経済的に余裕がないと特に都市では難しいよな〜〜〜(すべてここに帰着)週に1回ミートフリーにするのはやってみたい!肉食はがんと心臓病を増やすってのは知らなかった💡
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け
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手紙書物の入れ子構造を映像化するのが難しいからって、勝手にキメラつくらないでほしいなランティモス💦 しかしベラの訂正をもってしても純愛?規範みたいなのは揺らがせてないかなぁ…。アラスターグレイによる註で故意に女性蔑視と現代批判が浮かび上がってくる感じは『82年生まれ、キム・ジヨン』にも似ているかも。 なにより、英国植民地主義批判が強烈でよろしい! 後悔していることは?世界大戦です。
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け
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とてもよかった。「青い芝の会」を中心に、当事者が差別に抗ってきた、告発してきた歴史の本。なぜそれが差別かも毎度丁寧に説明してくれ、自分の内なる差別心に気づける。親への「同情」は親の殺意を不可視化する、障害者の親は当事者ではなく、往々にして差別者である;「障害者にも親との軋轢はある」、介護者は不特定でよい=周囲にたまたまいた人が無関心ではならない、障害者差別に関する用語が増えていない…etc 「意思」「主体」が生存のために手探りで作られてきたこと(「強い主体」肯定論の否定)、抵抗のための「結婚」が当事者に
け

あと「発達保障」と「共生」のちがいね

08/31 21:32
け

あと「問題解決の道をとらない」

08/31 21:40
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プロフィール

登録日
2021/07/12(1362日経過)
記録初日
2014/08/24(3876日経過)
読んだ本
79冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
20944ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
31件(投稿率39.2%)
本棚
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