よかった!マルクスベンヤミングレーバークラストル読む。一者に抗するための多。多を保つための暴力/力。ヒエラルキー下からの反暴力には価値がある、認めるほかない。権力勾配の問題。知識人は拡声器であるべき。著者の想定する「ゆるふわ」を暴力の対立概念としてもう少し掘り下げたい。引用されている文献には引っかかるところも。紛争地での反乱はプライドがかかっている、『オマールの壁』『When I Saw You』死なないためには武器を取らねばならぬときがある。大切なのは人権、社会運動は人間を対象としない暴力が必要かも。