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2024年9月の読書メーターまとめ

わたしです
読んだ本
18
読んだページ
6188ページ
感想・レビュー
11
ナイス
168ナイス

2024年9月に読んだ本
18

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わたしです
まさに青春。「なんでこの本をもっと早くに読んでいなかったんだろうって、ものすごく後悔した」って忍の言葉が、そのままこの本に対する私の感想になった。 もっと早くにこの本が読みたかった。ちゃんと学生生活を楽しんでいればよかった。忍が融に話したようなことに、もっと早く気づきたかった。 今でもこの本は面白かったけど、学生の間に読んでおくべきだったなって。 でもまあ今だからこそ、忍の言葉を素直に受け止められているのかな。 当時の私には響かなかったかもな。最近こういうことばかりだな。これからも増えていくんだろうか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

わたしです

今更ながらこのプロフ写真、何?

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
11

わたしです
前作に引き続きドタバタコメディー。大きな風呂敷を広げたところから、最後には綺麗に畳まれていて感激。巻頭の「人生における偶然は、必然であるーー。」のとおりに、ばらばらに散らばった偶然が、互いにすれ違いながら必然に収束していく。また新しい偶然が始まる伏線をおいて、ラストが締めくくられているのもワクワクを引き立てる。文字通りに面白い本が読みたいときにおすすめ。
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わたしです
な!ん!だ!こ!れ!面白すぎ!無関係と思っていた点と点が一箇所に収束していく感じ、爽快!ストーリーの疾走感も相まって、ページが凄いスピードで減っていく。 登場人物が多いだけに読み始めは困惑したけど、読み進めていけば自然と誰が誰なのかわかる。 各人が自らの目的を遂行しようと真剣であり、テンポよく場面が切り替わりながら互いにすれ違っている様が可笑しい。 27人+1匹の膨大な情報量を捌き切る構成と恩田陸さんの文章力に感動。場面転換のタイミングも絶妙であり、あっという間に引き込まれてしまう。大変に面白かった。
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わたしです
さやか、性になんかコンプレックスあんのかな?って邪推しちゃうくらいエログロな気持ち悪い話多すぎる🥲
が「ナイス!」と言っています。
わたしです
まさに青春。「なんでこの本をもっと早くに読んでいなかったんだろうって、ものすごく後悔した」って忍の言葉が、そのままこの本に対する私の感想になった。 もっと早くにこの本が読みたかった。ちゃんと学生生活を楽しんでいればよかった。忍が融に話したようなことに、もっと早く気づきたかった。 今でもこの本は面白かったけど、学生の間に読んでおくべきだったなって。 でもまあ今だからこそ、忍の言葉を素直に受け止められているのかな。 当時の私には響かなかったかもな。最近こういうことばかりだな。これからも増えていくんだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
わたしです
テンポよくさくさく読めて非常に面白い。基本は馬鹿げた笑い話ばかりなのだけど、その中でも家族愛とか命の重みについて若干泣ける話もあって良い。時間とタスクに追われて息が詰まる生活の中で、のらりくらりマイペースに生きるさくらももこさんのエッセイ本を読んでる間はゆっくりとした時間の流れの中に居られる。
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わたしです
“何事も包み隠さない”が約束の家族を、6人の視点から描いた作品。一章目を読んでいて、”隠し事をしないこと”をやたらと強調する場面が多くて気がかりだったけれど、読み進めていく中で納得した。表面上では一家の平穏な毎日が続いているが、実際は秘密から始まり、秘密の中で成立してる家族。視点を移しながら描くことによって、京橋家の歪さ、一人一人の言動に対する違和感がより明確になるのが爽快。(でも後味はすごく悪い。胸糞感。) 個人的には朝井リョウの『世にも奇妙な君物語』と同じテイストを感じて好きでした。
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わたしです
過去読んでめちゃ面白かったのだけ覚えてる、再読する
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わたしです
ピアノコンクールの話ということは知っていたので、どうやって音楽をテキストベースで表現するんだろう?クラッシックの知識が皆無なわたしに、この分量を読み切れるのだろうか…ってずっと温めていた本。 でも最初の1ページ目を読んだ時から、それは杞憂だってことがよく分かった! 魅力的な登場人物ばかりだったけど、やっぱりわたしは明石が好きだな〜。明石だけは、読みながら自然とビジュとか話し方が想像できたのだ!たぶん、天性の才能をもつピアニストの中で、凡に近い人物像だったから感情移入しやすかった。(勿論、明石は努力の天才)
わたしです
2024/09/12 09:04

途中途中で作中の楽曲をYouTubeで聞きながら読むのおすすめ!

わたしです
2024/09/12 09:20

いや改めて恩田陸さん凄いよなー…。絵面だけで言えば”誰かがピアノを弾いている。それを観客が聴いている”場面が20回くらい続いて、この小説の大半を占めているにも関わらず、毎回手触りが違うもん。キャラクター毎にも、1回目より2回目、2回目より3回目で演奏に成長や変化のあったことがきちんと分かる。絵面は同じなのに、同じ場面は一度もない。天才3人の書き分け方も天才。

が「ナイス!」と言っています。
わたしです
うーん、うまく感想がまとめられない。 人間にとって神様から与えられたタラント(才能、賜物)は何なのか。人生における使命は何なのか。善意とは何か。ふつうとは何か。これらの問いに、国際協力活動や戦争で脚を無くした祖父を通じて主人公が向き合い続ける話。 正直、国際協力とかボランティアとよばれる類の活動は、世界を変えたいと思う強い使命感がなくても、使命感のようなものは容易く手に入れることができるし、言い方悪いけど人生の目的とか本来向き合わなければいけない問題から目を逸らすには十分なんだよね。
わたしです
2024/09/04 23:13

使命とか運命とか人生の目的っていうと、世界や社会に向けた志。みたいなスケールの大きい、非日常的な心構えを想像しがちだけど、ほんとうはもっと気軽で身近なことで良い。自分は何をしたいのか、ただそれだけで良いんじゃないかな。何かのために、誰かを

わたしです
2024/09/04 23:16

想うきもちから、正義感をもとに起こした行動が、必ずしも他にとって正しいとは限らないし。誰かを想う気持ちが、その誰かを結果的に傷つけることになるかもしれないし。であれば、私は何がしたいのか、私の正義感の中で生きていたら良い。周りにどう受け取られようと、善意が善意で返ってこなかったとしても、最後まで貫き通せば良い。

が「ナイス!」と言っています。
わたしです
こちらも読んだけど内容覚えてない😫読んだあと感想書くようにします、忘れちゃうので
が「ナイス!」と言っています。
わたしです
しばらく前に読んで、面白かったのは覚えているのだけど内容を全く覚えていないのでいつか再読します
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/09/11(1136日経過)
記録初日
2021/09/12(1135日経過)
読んだ本
53冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
15901ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
33件(投稿率62.3%)
本棚
1棚
自己紹介

朝井リョウ大好きマン

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