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2024年4月の読書メーターまとめ

びじゅぼん
読んだ本
3
読んだページ
727ページ
感想・レビュー
2
ナイス
13ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

びじゅぼん
宇宙に版図を広げる人類の植民星を異星人が侵略した。その顛末を描いた迫真のドキュメンタリー! とゆう粗筋に嘘はないんだけど、なんだこの、なんだこれ?(佐藤哲也読むときのいつもの困惑) エイリアンの侵略を絶対認めたくないお役所の主張、愚痴と言い訳しかないロボットの独白、うっかり地球に連れてこられた異星人の告発みたいな周辺の証言ばかりで核心にぜんぜん近づかないのがおもしろい。インタビューするとき、インタビュイーは自分の言いたいことしか言わんからそりゃこうなるよなとゆう迫真さがある。
びじゅぼん
2024/04/11 20:44

あと映画『エイリアン』のビショップみたいな使命感を抱えたロボットが出てくるの好き。あと、保健省が公の場で宇宙省を攻撃すると、宇宙省は表面上は無視しているのに、宇宙港の保健省職員の待遇がどんどん悪くなるところも好き。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

びじゅぼん
宇宙に版図を広げる人類の植民星を異星人が侵略した。その顛末を描いた迫真のドキュメンタリー! とゆう粗筋に嘘はないんだけど、なんだこの、なんだこれ?(佐藤哲也読むときのいつもの困惑) エイリアンの侵略を絶対認めたくないお役所の主張、愚痴と言い訳しかないロボットの独白、うっかり地球に連れてこられた異星人の告発みたいな周辺の証言ばかりで核心にぜんぜん近づかないのがおもしろい。インタビューするとき、インタビュイーは自分の言いたいことしか言わんからそりゃこうなるよなとゆう迫真さがある。
びじゅぼん
2024/04/11 20:44

あと映画『エイリアン』のビショップみたいな使命感を抱えたロボットが出てくるの好き。あと、保健省が公の場で宇宙省を攻撃すると、宇宙省は表面上は無視しているのに、宇宙港の保健省職員の待遇がどんどん悪くなるところも好き。

が「ナイス!」と言っています。
びじゅぼん
四谷シモンの人形見たとき、見る角度や光の当て方で表情が変わっておもしろかった。人形は「生きてそうだけど生きていない、動きそうだけど動かない」とゆうところに魅力があるので物語の中心に据えるのは難しいんだけど、種村季弘、江戸川乱歩、澁澤龍彦の考察で人形の様々な面に光を当てつつ、和洋中の古典や創作人形短篇てんこ盛りでよかった。『代書人』や『女王人形』みたいな既読もアンソロジーでテーマを与えられると別の魅力が見えてくるからおもしろいにゃー。
びじゅぼん
2024/04/11 20:21

このシリーズは『復讐』もよかった。服部正が噛んでる巻は当たり。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/30(5571日経過)
記録初日
2009/01/05(5596日経過)
読んだ本
653冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
210014ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
478件(投稿率73.2%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
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