読書メーター KADOKAWA Group

ねこぽんさんの感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ねこぽん
新着
ネタバレ小鳥を愛した〜の続編!新卒の頃、通勤途中の車に蜂がいて、路肩で車を飛び降り泣きながら会社に電話したことを思い出しつつ、図書館にて借りました。 本書でミツバチとスズメバチの違いも勉強しつつ、やはり蜂は怖がられる昆虫。養蜂家を志した彼にとっては、経営資源であり何より大切なペット、家族のような存在であろう。その命を理不尽に奪われたとしたら…。昆虫も当然ひとつの命。そして作中のいきもの係の存在意義など、軽妙な語り口の中でもじんわりと考えさせられた。
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ古めの王道ミステリー、叙述トリックとの煽り文を見て購入。 あまりにどんでん返しアピールされすぎてて、正直読んでる途中でうっすら「そうなのでは?」と思っていたが、読了後、改めて頭から読み返してみると、破綻や無理の無さに、綺麗だなあ〜と、名作と言われたらしい所以を感じた。
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ表紙と目が合い購入。島ならではの独特のコミュニティに主人公と共にじわじわ引き摺り込まれ、電波と電気、本土との連絡船を失った不安も臨場感があり。 謎解きもさることながら、最後の2ページで衝撃のゾクゾク。ちょっぴりおかしいけどそういう世界なのかと思いきや?!やられた! 最近はどんでん返しを煽る帯も多いけど、こういうの"で"?"が"?いいんだよな〜
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ前作にハマり、続編も購入。 時が経ち探偵業を引退した五十路のホームズ。独り暮らしの物寂しさと、引退した身の無力感に打ちひしがれる姿に、三十路の私も空恐ろしいような思いになりつつ…。 ストーリーは、トンデモ設定と部分もありつつそれも楽しめて、ワトソンへの不器用な気遣いなど、ホームズらしくも新たな一面?も見られてニンマリ。
0255文字
ねこぽん
新着
死にたい気持ちで手に取り、ややうつらうつらしながら読んだけど。何者っぽい感じはあり。共感性羞恥というのか、自分の心の中にもある、唾を飛ばして早口で喋りたい部分。一方、それを自制した振りをしながら、本当は空っぽの自分を誤魔化しているのか。
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ面白かった!最近疲れてたけど、一気読み。子供の頃に憧れたホームズが、日本を救ってくれたなんて夢のある話。ホームズが度々口にする祖国愛、あまりピンときていなかったけど、この日本を救ってくれた、という気持ちが私なりの祖国愛なのかなーと思ってみたり。 ホームズのライヘンバッハでの葛藤、兄との関係、近代日本の道なども興味深い。ホームズも博文も、過去の過ち(当時は正義と信じていたとは言え)に苦しみながら向き合い、受け入れて前に進むしかない、そんな姿に勇気づけられた。 ドイルのホームズも読み返したい!
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ仕事上(書籍では無いが)原稿のチェックをされる・する機会が多く、プロの校正に興味があり購入。 校正者の仕事の内側について、言海を270冊⁈など興味深く、エディタースクールに申し込んでみたくなった。が、私もついリライトしてしまうタイプかもなあ。それはそれとして、最近読んだ新書「漢字と日本人」でもテーマだった日本語の特異性も絡めながら、言葉・文字への愛?執念?を感じる様々なエピソードも面白く、校正という側面から、言葉や歴史、哲学的な部分まで考えさせられた。
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ何となく適当なミステリーな読みたいなと手に取ったが、いい方向に予想を裏切られた。 麻由子の視点から描かれる、記憶障害の混乱。優香の、誰もが抱えうる介護の葛藤。全体を通して、記憶障害を軸にしたミステリーと人間模様がとても面白かった。 光治との絆の“ガラス”は、見えないけど確かにそこにあるけど、殺意のガラスはどうだったのか。 久江が語った、記憶になくても心に残っているという麻由子の言葉は、これだけは本当だったのかもなと思った。
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ表題作が以前から気になっており、本屋で見かけたので購入。 グロテスクで考えさせられる表題作もたのしんだが、思いがけず「本」が面白かった。 もしかして私も、才能に目覚めてしまうのでは…?とドキドキしながら読んだが、ちゃんと順番をバラしてくれたおかげか、今のところ無事のようだ。
0255文字
ねこぽん
新着
ネタバレ書店の特設コーナーから購入。ファンタジー系かと思いきや、自然科学を絡めながら人間模様を描いた面白い短編集だった。ロマンある年縞博物館が好きな私としては、ハイエイタスで年縞が登場して嬉しかった。他、星六花で雪の結晶の美しさについて語った、誰に見せるでもなく物理現象によって生まれた美、という表現も印象的。
0255文字

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/13(1137日経過)
記録初日
2021/08/19(1253日経過)
読んだ本
105冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
36497ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
84件(投稿率80.0%)
本棚
2棚
自己紹介

小さい頃からずーっと本好き。
なにかアウトプットをしてみたいと思い、感想を書くため始めました。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう