ネタバレここのところ東畑開人さんの本をよく読んでいて、その流れで手に取った一冊。振り返れば、この本の載ってるような話を2020年には、もう浴びるようにネット記事とかで読んでいて、世界は変わってしまったと本気で思っていたのに、今読むと、驚くほどコロナ禍の生活が自分の中で過去になっていることに気づき、愕然とした。

ネタバレ情報戦を制するための携帯を作る一大プロジェクトが興味深い。まずは動力を作るのがほんと大変そうだけど楽しかった。工業製品がどういうふうに作られているかということを普段あまり深く考えたことがないけれど、さまざまな材料、さまざまな過程を経て作られていることを改めて、そして、楽しく知ることができて嬉しい。Z=56、仲間の絆の件で笑った後のラストの気持ち悪いへの流れ、よかったな。

ネタバレここのところ東畑開人さんの本をよく読んでいて、その流れで手に取った一冊。振り返れば、この本の載ってるような話を2020年には、もう浴びるようにネット記事とかで読んでいて、世界は変わってしまったと本気で思っていたのに、今読むと、驚くほどコロナ禍の生活が自分の中で過去になっていることに気づき、愕然とした。

ネタバレついに助ちゃんの思いが千鳥に届いたのに驚きと喜びを感じている。いよいよ、この物語も終盤ってことなのかと思うと寂しいけれど。作者は他にも戦国4コマを書いてて、それぞれシリアスもありつつも楽しめる4コマで好きだけれど、やっぱりこの作品が一番好き。実在しない千鳥（＆助蔵）がいることで、絶妙なバランス取れている気がする。

ネタバレひときわ重かった改臓肢儀編が終了して少しほっとする。アマゾンのアニメ、結構まんがのまんまだなぁという印象だったけど、比べてみるとやっぱテンポよくするためか削られてるセリフが意外にあるんだなと思った。あと凛と天津の偶然に遭う確率が高すぎるように思う。運命の赤い糸並だよ。万次さんよりよっぽど縁があるのではないだろうか。

ネタバレ母との確執編がどうにかこうにか終了でほっと一息。大人同士として関係を再構築すること、どんな親子にも必要なことなんだろうなと思う。ダミアンの問題がまだ未解決でどうなるのか気になるけれど。物語の中でも新番組が始まり期待が高まる。いつも含蓄のある話、いい話だなと思って読んでることが多いけれど、関係者試写会エピソードはただただ楽しかった。吉田さんが昔からだけど、いいキャラしてる。

ネタバレ色彩豊かなな影絵作品が多数収録され、対談・メッセージなどもあるが、メインはとじこみ付録の「ぶどう酒のふしぎな旅」。170頁中、65頁から136頁を占めている。1951年発行の藤城氏の初めての絵本の復刻版。初めて読んだ話だけれど、モノクロの影絵がアンデルセンの奇想天外な物語と合っていてよかった。訳文もノスタルジーを感じさせるし、津田健次郎さんの丁寧な朗読（50分以上ある。Fantopというアプリを使って聞く）も素晴らしかった。クッキーのレシピや手芸の記事があるのも暮らしの手帖の別冊らしいと思った。

ネタバレ表紙は横浜の胴上げ写真だが、あくまで2024日本シリーズ決算速報号なので、ホークスの記事も結構載っている。写真もよかったし、それぞれのチームの担当記者の記事も楽しく読んだ。特にそれぞれの試合のポイントをフォーカスした「里崎智也の"この1球"」という記事が読み応えがあって面白かった。半分カラーで半分白黒。

ネタバレ横浜DeNAベイスターズの日本シリーズ制覇の特集本。オールカラー。週刊ベースボールの本とは違い、横浜オンリー。日本シリーズだけではなくＣＳやレギュラーシーズンの記事もある。サンケイスポーツ特別版なので、サンスポの紙面の流用が多いけれど、カラーページのみの使用なので綺麗。記事を読み直すと、濃い青いビジターのユニフォームが明らかに多く、ホームでの勝率の低さが視覚的にも浮き彫りに。来年はホームの勝率も上げてペナントレースでも優勝してもらいたいものです。

ネタバレタイトルだけだと、どんな話か想像できなかったのと、ちょっと絵が苦手と思って食わず嫌いで今まで読んでいなかったことを反省。千空がメインの科学王国村編になってから、ますます面白い。抗生物質を作るエピソードなんて、普通に考えたら難しそう、めんどそくさそうって思えるのに、めちゃくちゃ楽しく読んだ。千空父のエピソードも熱い。