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2025年11月の読書メーターまとめ

ピンガペンギン
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ピンガペンギン
死刑囚に面会したり死刑執行の最期の瞬間まで立ち会う教誨師にインタビューしたノンフィクション。教誨師だった渡邉氏(浄土真宗の僧侶)は記者を信用してなかったが、著者とは出身が同じ広島だとわかり、次第に話し始める。執行の現場の様子が描写されているのを初めて読んだ。実際に手を下す刑務官には執行当日でなければ言わないそうだ。「前の日から言うと逃げちゃうから」(P248)読むのが気が重く中断していてたのをやっと読んだ。日本では死をもって償うという考えが強そうなのと、隠す傾向、などがあるように思える。世論の多数が→
ピンガペンギン
2025/11/09 17:23

→支持しているうちは、制度として残るだろうが、世界的趨勢は廃止の方に向かっている。(アメリカは南部の州は存置している州が多い。東部、西部は廃止、存置していても執行されてない州が多い様だ。)

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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

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長年の積読本だった森鷗外訳「ファウスト」を読めて良かったです。久保田万太郎俳句集、太宰治「グッド・バイ」も。2025年9月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:3733ページ ナイス数:662ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1300555/summary/monthly/2025/9

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2025年11月の感想・レビュー一覧
15

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英米編第二弾とフランス編の方が好きな作品が多かった。「ポドロ島」レスリー・ハートリー。ベネツィア近くの孤島で起こった悲劇。なんだか何が起こったかはっきりせず、登場人物が猫を殺したいと言ったりしていて、気持ち悪い。作者は男だろうと思ったら、やっぱりそうだった。「ハリー」養女に迎えた女の子が話す存在しない「ハリー」とは?これも後味がわるい。
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今回は、ざっと読みました。目次は、エッセイとは何か、時代とエッセイ、女性とエッセイ、エッセイの未来。エッセイとは、そもそも定義出来ない、定義に挑戦する文学形式。随筆との違いは、エッセイはカッコいいぽいもの?という、あいまいなものに。井上ひさし(エッセイ賞選考委員を25年勤めた)「エッセイとは自慢話」。それには酒井氏も納得だと。自分を客観視することがないと途端に自慢臭さが溢れてしまう形式。「詩人はやすやすと複雑にエッセイの世界に浸潤してくる」というところが興味深い。講談社エッセイ賞の初期の受賞者は男性→
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2025/11/29 12:38

→がほとんどだったのは意外。第11回までの受賞者で唯一の女性は須賀敦子。選考委員が男性のみだったが1998年に林真理子が就任。2010年から男女同数に。

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ネタバレ【再読】須賀敦子の作品は、私小説とエッセイの中間のようなジャンルかと思っていたが、松山巌「須賀敦子の方へ」に「日本のことを書くときにはフィクションはあまり入れない」との発言があったので、エッセイよりもより私小説に近いのかと思う。文芸誌に毎号連載だった「ヴェネチアの宿」と同じ時期に「SPAZIO」に年に2回のゆっくりペースで発表された。連載時の最後の作品は「セネレッラの咲くころ」で亡き夫ペッピーノの母、つまり姑とのやり取りが、当時翻訳していた石川淳「紫苑物語」についての仕事の苦労も交えたりして語られている。
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2023年12月出版。著者の動画をみて、高市首相発言にXで反応した大阪総領事の章を目当てに読んだ。題名について。中国の外交官が西側諸国に向けて過度に挑発的な言説を繰り返す現象が「戦浪外交」と言われている(P88)。2019年秋から習近平の呼びかけで始まったとされる。外交部は、監査により「忠誠心不足」を指摘されやすい部署であり、そのため過度に忖度したパフォーマンスを生みやすいという。第二章、インターネット規制とハッカーについて。政府にコネがある被疑者は罪を免れて、他の青年が犠牲になったというのは、ひどい。
ピンガペンギン
2025/11/25 22:47

習近平に実際に接した元沖縄知事の言葉が興味深かった。「ほとんど笑わず、面白い事を言わず、余計な私的なことは話さない。よって失言はゼロ。言語明瞭。偉ぶる感じも威圧感もない。まったく何もない。「大人(たいじん)」というか、すべてを抱え込むようなオーラがあった。」ただ独裁者になることは予測もしなかったそうだ。

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2025/11/25 22:55

くだんの総領事については、この章を読むと、彼を嫌いになれない人が多いのではないかな。私も好きにはならないけど、嫌いではない。動画の方が大使館員にオタクがいたとかいう笑える話が多かった。本では控えめ。

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全15編。先に読んだ英米の短編集とは全然違う気がして、これはこれでよかった。最初に読んだモーパッサン「幽霊」が実話系怪談の趣き。わけが分からないまま終わる。メリメ「イールの女神像」(1837年。作品集コロンバ)は60ページある中編で南仏の村の結婚式で、農民が踊り明かす様子や、あけすけな冗談を言ってパリジャンの独身考古学者たる語り手のひんしゅくを買う等が面白く、ホラーなのを忘れて愉しく読んでいた。2冊読んで怖いのは英米の方だったが、メリメとジャン・レイ(ベルギー人)はもっと読んでみたい。ウィスキー奇譚集→
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2025/11/25 15:30

→という作品集が翻訳されている。冒頭に父親を殺す話なので、岩波少年文庫に大人っぽい作品選んでるなあと。40年働きづめで絞りとられれば、こうなるかも。

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2025/11/25 16:31

ゴーティエ「コーヒー沸かし」LA CAFETIERE 1831 は世界観が魅力。失神した人のこめかみをオーデコロンで冷やすとか、精油の成分に鎮静作用があるので合理的かも。各短編の作家説明も詳細で、本体価格700円ちょっとの値段の安さもよい。

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92年〜93年発表。時々読み返していたが今回は集中して通読した。全集で発表年月を確認し、「トリエステの坂道」と並行して書かれている(「遠い朝の本たち」も)ため、出来るだけ発表年月順に読んでいった。この作品は父親の死に目に間に合ってオリエントエクスプレスのカップを渡す場面で終わるが母についても「旅のむこう」などで書かれている。熟読するとお母さんは夫(DVもあった)が外で愛人を作ったのみならず、姑にも圧迫されていて、晩年の心境はいかばかりかと思われた。「人生って本当にただ事じゃないのよね」という言葉が→
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2025/11/23 15:39

→別の本であったが、父危篤の報を受けた年の夏に夫を亡くし、2年後父が死去する。時間軸が移動する事が多い須賀作品だが夫の死を書いた「アスフォデロの野をわたって」は哀しみが消えることのない現在形のように思えるのは最後の一文のせいだった。「アスフォデロが花の名だったのか、ただ単に忘却を意味する普通名詞なのかは、いまだにはっきりとわからない。」

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2025/11/23 15:53

明るさがある「トリエステの坂道」は作者が作家デビューのきっかけを作った「SPAZIO」連載だが、「ヴェネツィアの宿」は「文學界」の毎号連載だったためか全体のトーンはもっとそろって暗い。須賀敦子は川端康成の「山の音」をイタリア語に翻訳している。川端の「千羽鶴」に「死はあしもとにあった」という一文があったと思うが、それと同じ様な雰囲気がある様に感じた。

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紅茶の健康効果、特にインフルエンザ予防などの抗ウィルス作用に注目して、うがいに使ったりするやり方を紹介しています。緑茶も紅茶と同じ葉で、カテキンなど同様に含有されているので、効果は同じじゃないかなと思います。ティーバッグで朝多めに紅茶を作ってやってみようと思います。監修者は薬学博士。
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2024年4月刊行。グローバルサウスとは昔言っていた南北問題の南ではなく、急激に人口、経済力ともに力を付けてきた国々。自国中心主義、価値観外交をせずリアリズムで動くという特徴。インド、インドネシアは特に人口が激増するので存在感を増してくる。トランプはアメリカ内でのグローバルサウスで、日本も半分はグローバルサウスと言えるという。アメリカは国力低下で世界の警察を止める。佐藤氏はお母さんが沖縄出身で、以前からどっちか選ぶ必要が出てきたら沖縄のアイデンティティを選ぶと言っていたが、その沖縄の領有権についての→
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2025/11/19 16:57

→経緯は不勉強なことで、知らなかった。中華民国は沖縄の日本による領有権を認めていなかった。日中共同宣言で上書きされたとのこと。現在の台湾の言論はどうなっているのだろうか。物流が止まれば飢餓が生じる。戦争は一利もない。

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ネタバレ「小瓶の悪魔」(スティーブンソン)を読んでみたく、このシリーズは複数の読友さんがほめていたのを思い出し読んだ。表題作の迫力がすごい。あるホテルで奇妙な老人が、アメリカ人の少年(善良そうだけどおバカさん。でも昨今の邦人の詐欺被害を考えると、上手い話には注意しないとね。)に、キャデラックと小指をかけることを持ちかける。いやあ、こんな事がある訳ないでしょうと思いつつ、悲劇を予想していた。「悪魔の恋人」(エリザベス・ボウエン)上手い作家の描写力は翻訳を通しても伝わった。最後は「ひえええー」でした。「隣の男の子」→
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想像していたのは、もっと地図が多い本だったが、そうでもなく、昔の旅行ガイドみたいな紙面だった。監修者は在日14年位の女性中国人。Youtube等で発信してる人。上海港は14年連続コンテナ取扱量世界一。というか上位20港中の半分位は中国にある。ちなみに普通語と上海語とは会話が通じないほど違うという。貿易黒字は断トツの世界一。アムールトラとかパンダとかも載っている。各地の名物料理も紹介されているが、多くはイラストなのが残念。
ピンガペンギン
2025/11/17 18:42

私が中国に旅行する予定はないが、海外駐在する日本人は多い訳で。そういう人が多く読む本なのかも。言語に民族に多様性がある中国で仕事せざるを得ない方たちが困る様な事態をわざわざ政治家は作り出すなよと言いたい。

ピンガペンギン
2025/11/20 10:27

あとでYoutubeを見てみたら、ヤンさんはファッショナブルな女性だった。地図がどうとかいう題で、男性をイメージしてた私。結構こういうジェンダー的思い込みはある。でもこの本って各州に美人女優(美男俳優は1枚だけ)の写真が何枚か掲載されていて、おっさん的センスを感じたのは事実。それは昭文社編集部のセンスかな?

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原著は1999年発行。言語、遺伝と環境、記憶や自由意志などのテーマで語られている。訳者によると公平な見方だという。性格や病気の発症等には遺伝と環境と両方が作用するというところは読み取れた。ある指定難病については、その変異があると運命として発病するとわかっているものがあり、告知されない場面が出てきた。治療法がない病気について知らされたら絶望するしかない。P325「遺伝子で判断して従来型の治療ができるのが、最大の恩恵かもしれない」とあった。病気については、「傾向がある」「一部」というあいまいさがつきまとう→
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2025/11/12 16:03

→という(P102)たとえば、喘息の遺伝子というものは見つかっていない。「ゲノムについて掘り下げれば運命論的でない部分が見えてくる」英米の研究で、社会的地位が高い人間はセロトニンが脳内に多い(気分が良いのだろう)、心臓病にもなりにくい、とあって、政治家が80歳になっても辞めないし、元気そうなのは、地位のせいだからかと思った。まあこれは、うのみにしない方が良さそうかも。

ピンガペンギン
2025/11/12 16:21

P188「ゲノムは変化する。いろいろなタイプの遺伝子が病気の盛衰に応じて増減を繰り返す」P240 珍しい遺伝子の存在頻度に急峻なピークが、それはバスク王国のあった地域に一致。バスク人は新石器時代以前の人類の生き残り?

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死刑囚に面会したり死刑執行の最期の瞬間まで立ち会う教誨師にインタビューしたノンフィクション。教誨師だった渡邉氏(浄土真宗の僧侶)は記者を信用してなかったが、著者とは出身が同じ広島だとわかり、次第に話し始める。執行の現場の様子が描写されているのを初めて読んだ。実際に手を下す刑務官には執行当日でなければ言わないそうだ。「前の日から言うと逃げちゃうから」(P248)読むのが気が重く中断していてたのをやっと読んだ。日本では死をもって償うという考えが強そうなのと、隠す傾向、などがあるように思える。世論の多数が→
ピンガペンギン
2025/11/09 17:23

→支持しているうちは、制度として残るだろうが、世界的趨勢は廃止の方に向かっている。(アメリカは南部の州は存置している州が多い。東部、西部は廃止、存置していても執行されてない州が多い様だ。)

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[再読]1992年。著者が63歳の時の書き下ろしで、ミラノで11年関わったコルシア・デイ・セルヴィ書店でともに働いた仲間のことが中心に書かれている。機関誌に連載された「ミラノ霧の風景」より統一感がある。亡くなった著者の夫のペッピーノさんは、政治音痴だった。彼は「ユダヤ人に深い愛情を示していた」。今回再読してユダヤ人が須賀さんの作品に多く登場する理由がわかった。「家族」が一番良かった。1962年から1982年の話でユダヤ人の父とシチリア出身の母の娘がドイツ人の男性(皮肉にもヒットラーに似ている)と結婚する→
ピンガペンギン
2025/11/06 22:42

→ところから始まる。20年後には結婚したのを後悔するというのはよくある話かもしれないが、この作品は、差別が少ないと言われるイタリア社会においてもユダヤ人差別が根深いことを非常に印象深く描写している。

ピンガペンギン
2025/11/06 22:55

→別のところで指摘されているが戦争の傷跡がさり気なく出てくる。ガッティの両親は戦災孤児の親代わりになった。須賀さんの男友達の新しい彼女の実家は戦争で絨毯爆撃された。須賀さんがコルシア書店に導かれたきっかけになったマリアは母がユダヤ人で、彼女は強制収容所に入っていた(最後の話は「ミラノ霧の風景にある」)。

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ピンガペンギン
ネタバレ「ナポリを見て死ね」1987年。須賀敦子58歳のときの作品でSPAZIOに掲載されている。54歳の時、ナポリ東洋大学で教えることになり、長い間住んだミラノとは全く異なるナポリという都会を知ることとなった著者。お父さんが25歳でナポリから送ってきたハガキのこと、ナポリの歴史、鷗外翻訳の「即興詩人」で描かれるナポリ、ある美術評論家のナポリは大嫌いという弁などが大変おもしろかった。亡き夫がナポリ好きだったこともあり、著者はナポリを理解しようとするが、道を歩けば財布をすられる心配があるし、車は猛スピードで→
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ピンガペンギン
久しぶりに再読した。1985年から1989年に機関誌SPAZIOに連載されて話題になって、書き下ろしを加えて白水社で単行本が出たもの。マリアという一風変わった女性が著者のイタリア移住のきっかけを作っていた。ボタン付け(退屈な話を長々とすること)のマリアと周囲から言われ、嫌う人もいた彼女は須賀さんには打ち解けていた。イタリアでは差別は少ないとあるが、しかし伝統的な家柄などの価値観も強く違和感を外国人として感じることも多かったという。何とか公爵夫人の邸宅に訪問したなど、下手すると自慢話に聞こえる様な→
ピンガペンギン
2025/11/01 17:22

→エピソードがあるが、決してそうではない。マリアが最後に須賀さんにしてくれた収容所に入れられた話と、そこからの解放、ローマでの生活の始まりとつながっている。ところどころに出てくる生活の余裕(2週間どこそこに滞在したとか)は、本当にいいなあ。

ピンガペンギン
2025/11/01 17:45

連載時の最後の回は、亡くなった夫とその夫が最も愛した詩人ウンベルト・サバのこと。サバの良さは外国人にわからないでしょう、という侮りをある場所の会話で受け取った須賀さんは、珍しく作品で悔しさを表出させていた。二人が詩をともに読んだ豊かな時間が想像される。そして喪失感の深さも。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/17(1454日経過)
記録初日
2017/11/25(2937日経過)
読んだ本
1650冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
385659ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
682件(投稿率41.3%)
本棚
30棚
性別
現住所
高知県
自己紹介

2021年12月に登録しました。50代です。

〇小説、新書を中心に読んできました。
〇若い時「森鷗外選集21巻」石川淳編(中古)を購入しました。転居のたびに持ち運び、50代になって再読中。旧仮名表記で趣があり本のサイズも良いです。同じく20代で購入した「ギリシャ悲劇全集」(岩波書店)も待機中です。(2025.6)
〇キリスト教、仏教(ベストセラーを出していたスリランカ出身のスマナサーラ師の本など)の本を昔から時々読んでいましたが、最近は日本宗教史にも興味があります。(2024.12)
〇司馬遼太郎「街道をゆく」シリーズ まだ7冊しか読んでいませんが、これも読んでいきたいです。(2024.12)
○語学学習アプリDuolingoでフランス語と中国語(音楽、ドイツ語も)を学んでいます。二兎を追う者は…と申しますが、面白いので二言語とも続けたい。(2025.6)
○台湾出身の著述家焦さんによる「現代の世界的ピアニストたちとの対話」シリーズが好きです。
○海外作家ではバルザックを読み進めています。「ゴリオ爺さん」「ランジェ公爵夫人」「オノリーヌ」「金色の眼の娘」「骨董室」などが印象強烈でした。しかし、読むと嫌な気分になることが多いので、中断している…。
○精神科医の中井久夫を須賀敦子全集(河出文庫)の解説者として知り、エッセイを読んでファンになりました。2022年8月に逝去されたと読書メーターのおかげで知りました。













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