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2023年7月の読書メーターまとめ

BLUEMOON una  Monstrum
読んだ本
6
読んだページ
1599ページ
感想・レビュー
6
ナイス
71ナイス

2023年7月に読んだ本
6

2023年7月のお気に入り登録
1

  • hailman

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレ予想以上にずっとずっと好みでとても大好きな小説だった。 何が良いかってキャラクターそれぞれの個性や性格もとても親近感が湧くし好きな登場人物がこんなに沢山できたと言うのも珍しく、龍や隼人やウメやヨキが特に好きだった。 そして物語ももちろん良くて長編なんだけど一つ一つ物語が分かれてて連作短編の様な一つ一つにテーマがある感じで話が限られてる所も読んでて飽きないし次はどんな話なんだろう?とワクワクする。 そして風景描写もとても繊細に描かれていて想像しやすいし情緒がありとても好み。 言葉の選び方や文体も風情があり…
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2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

BLUEMOON una  Monstrum

2023年6月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1297ページ ナイス数:49ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1301814/summary/monthly/2023/6

が「ナイス!」と言っています。

2023年7月の感想・レビュー一覧
6

BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレ1話目の「浮遊する水」はあの有名なホラー映画であり本のタイトルと同名の「仄暗い水の底から」の原作。 その映画がとても好きで何度も観ているくらいの映画なので、勝手な想像ではあるがあの物語を本にするとなると物語はそのままでもっと細かなディテールも追加されてもっと味わいのある面白い物語なんだろうなと期待を膨らませて読んだのだが、なんせ25ページくらいの量なので期待とは裏腹なる結果だった。 物語の内容も全然違うし緩急もなくクライマックスらしいクライマックスもなくガツンと来るラストでもなく、著者には申し訳ないが…
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BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレこの巻は大きく何か動きがあったわけではなくゆっくりと不穏な何かが進んで行ってるような感じだった。 でもあっという間だった。 そんなに動きがなくても楽しめるのは絵はとても今風なキャラでとてもかわいいのに情緒のある素敵な景色や世界観、時代もゲームだとか見てるとほんの少しだけ昔なのかなと言う感じがれたらで懐かしいか技がしててとても情緒がありそこが好みだからだ。 次巻は大きな動きもありそうだし気になる〜。 この村がどこの地域なのかも方言が気になる〜😙 朝子はとても可愛かってほんとに綺麗な顔とスタイルで見惚れ…
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BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレうーん…途中でやめるほど我慢ができなかったわけではないけど書いてること次の行ではニュアンスが変わってて違う意味に聞こえるような会話や違和感を感じる会話が結構ちょこちょこ出て来てその度に戻って読み直しては「やっぱり違う…)と思いながらモヤモヤした気持ちで読んだり、時にはモヤモヤしすぎて気持ちが萎えて本を閉じて違うことがしたくなったりしてとても読書のテンポが悪くなり、結果的に読了するのが予定より随分遅くなってしまった…。 沢山ある中で一部を引用するとこんな感じ。→明人「いつからも何も、子供の頃から一緒だった…
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BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレ100ページちょっとすぎたところまでは単調だし文字敷き詰めタイプのレイアウトだったのでかなりのボリュームなので尚更きついところがあったけど100ページちょっとすぎた所からは動きがあり徐々に面白くなっていった感じ。 千佳代が死ぬ間際、病名がわかるのだけどその病名の原因となることは千佳代は何もしていないため原因がわからないと書いてあるのがものすごく引っかかってしまい、この伏線はどんな形で回収されるのかある程度予想できたのだけど予想とは裏腹に特にはっきりとした回収はなくそこだけが消化不良となった。 結局は…
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BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレ予想以上にずっとずっと好みでとても大好きな小説だった。 何が良いかってキャラクターそれぞれの個性や性格もとても親近感が湧くし好きな登場人物がこんなに沢山できたと言うのも珍しく、龍や隼人やウメやヨキが特に好きだった。 そして物語ももちろん良くて長編なんだけど一つ一つ物語が分かれてて連作短編の様な一つ一つにテーマがある感じで話が限られてる所も読んでて飽きないし次はどんな話なんだろう?とワクワクする。 そして風景描写もとても繊細に描かれていて想像しやすいし情緒がありとても好み。 言葉の選び方や文体も風情があり…
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BLUEMOON una  Monstrum
ネタバレ今回の巻は今までのもとってもテンション上がったり面白かったりしたけど今までで一番濃い巻だったと思う。 八海さんはやっぱり神のような人。 神様というよりも「神」という言葉がとても合うイメージ。 リービング・ラスベガスというタイトルの回に初めてニコラス・シラーが出てくるんだけどリービング・ラスベガスの主役といえばニコラス・ケイジであり、そしてそのニコラス・シラー監督の見た目がどっからどう見てもニコラス・ケイジなのだ笑笑 本当の映画の話もたくさん出てくるしどこからどこまでが現実にもある事なのかわからなくなるの…
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/23(1093日経過)
記録初日
1992/01/15(12028日経過)
読んだ本
375冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
75013ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
157件(投稿率41.9%)
本棚
16棚
血液型
O型
自己紹介

興味を持つジャンルの量の多い順番でいくと
1.主に日本の幻想・怪奇(純文学やホラー小説など)
2.ミステリー(主に日本のホラーミステリーと海外ミステリー)
3.SF(日本の特定の少数の作家と海外のは現代の宇宙モノ)

ですが、全体的にも関わってくることが多いのは幻想や不思議でどこか非現実が関わってくるものが多いです。

じっくりゆっくり読む方なので(人が間を取り喋る速さと同じで情景も映像で思い浮かべて読むので)かなり読み進めるのはゆっくりです(笑)
そして読書初めて間もないので冊数もまだまだ少ないですがよろしくお願いします。
コメントに自身との相性度を記録として書くことにしました。
あくまでも自身との相性というだけでマイナスであっても本や作者に悪意を向けるつもりではありませんが数値が低い場合、
気に入られてる方が不快になってしまったらごめんなさい。
マイナスの場合の限界数は-20%とし、最高は100%とします。
ものすごく読み進めるのが苦痛に感じた時にはマイナスとします。
ただしそMAXの100%を超えるほど大好きの限界の最高数は120%です笑
少ない文字数で感想を書くのは難しいですね(汗

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