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2024年5月の読書メーターまとめ

ぶんぶん
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感想・レビュー
26
ナイス
236ナイス

2024年5月に読んだ本
26

2024年5月のお気に入られ登録
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  • もちこ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶんぶん
シリーズ3冊目らしいけど前の2冊は多分未読。 東京で起きた殺人事件とバブル期にリゾート開発され損ねた北海道の離島。このふたつがどのようにつながるのか全然見えてこずやきもきしてた。そしてラストで知らされるタイトルの意味…こう来たか…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
26

ぶんぶん
シリーズ二作目。 今回は八重子がニ紫名と町の人の記憶を取り戻すために奮闘。その中であの方の過去にも触れることになる。 その中で前作で匂わされてた八重子のまだ取り戻せてなかった記憶も。でもこの手の本にありがちなだからといってなにかが進むわけでもなく…という展開。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
シリーズ3冊目らしいけど前の2冊は多分未読。 東京で起きた殺人事件とバブル期にリゾート開発され損ねた北海道の離島。このふたつがどのようにつながるのか全然見えてこずやきもきしてた。そしてラストで知らされるタイトルの意味…こう来たか…。
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ぶんぶん
今回の旅は能登、妙高、村上、山口です。 発売されたのは能登震災前なのですが、次来る頃には見れなくなってるものもあるとの記載があり、偶然でしょうがしみじみとしてしまいますね。 これまでのシリーズでジンベエザメにそんな熱意あったのね。 妙高〜村上はあの地域の公共交通機関の不便さがふんだんに書かれてて、どう見ても赤字路線、だけどそこに住む人にとってはなくてはならないものだよね。でもやっぱり観光に行くにはそれがハードルになってしまうよねー。 山口はサブタイトル「幸来る」の為の章でしたね。まず出会えないって🤣🤣
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ぶんぶん
郊外のペンシルハウスに暮らす普通の主婦、色葉は夫と息子の3人暮らし。息子はyoutuberで人気を博していたが多額の税金の催促状が…。家のローンもありそんな金払えるわけもなく…そんな時同窓会で再会した同級生と不倫しとしまい…その同級生から宗教法人をやれば納税から逃れられると唆され…と序盤から不穏すぎる…。 どんでん返しは真梨幸子さんのお得意のパターンでしたね。いやいや恐ろしきかな…。
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ぶんぶん
築地が閉鎖されるのを機に仲卸事業を終えたかつての恩人から麻布のビルを購入してもらえないかと頼まれた外食チェーンうめもりのオーナー梅森。 そこは魔の通りと呼ばれるほどに飲食店経営がうまくいかない地で。それでも新たな事業拡大をしたいとアイデアを募るが誰からも応募なく…。 なんか読んだことある感じだなと思ったら、これ日本ゲートウェイの前作なんですね。どうりで展開も事業発想も同じような感じだなと思ったわ。 こんなうまくなんていくわけないと思いつつもこういう事が起きるといいなと思わせる作品でした。
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ぶんぶん
地下アイドルのひとみんこと荻窪ひとみが殺害された。 市役所に勤める祐美はストーカー被害にあっていたひとみの居場所をストーカーに明かしてしまったと精神的に追い詰められる。 ラストで一転、真実が語られ驚くもさらに一転する真実。 星谷が最後に祐美を地下アイドルのライブに連れて行った意味がよくわからなかった…。
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ぶんぶん
前作の「鳥人王」は棒高跳びというなかなかこれを取り上げないだろうなというスポーツを題材にしてたが今作もまた…。 スケボー🛹で金メダル🥇を取ったエイジと元スポーツカメラマンの丈太郎。オリンピック金メダリストなのにそこに価値を見出そうとしないエイジ。その背景には養護施設で育った過去があると。 それにしても額賀澪さんの文章は読みやすく頭に綺麗に入ってくる。
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ぶんぶん
高校時代からの友達の4人の女性が、結婚、恋愛、出産について考え導き出した結論は、4人で子育てをシェアすることから始まり、4人で生きていくということ。 色々斜め上感があり中々肌に馴染まない内容でした。 成瀬のチームがという紹介文でしたが宮島さんとはやはり違うね…。これは男性なので女性の感覚と違う価値観とか意識を持ってしまうからなのか、これまでの生き方で刷り込まれた生き方とギャップを感じてしまってるかは?? ですが。
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ぶんぶん
館シリーズ第9作め。 奇面館の主、影山逸史に招かれた6人の客。 招かれた客は主と会う時は仮面をかぶらないといけないのがこの館のルールとの事。そんな中、館の主人の影山逸史が殺されてしまう事件が。 解決編では、えっ、そうなん?!というような事実が。 主の言ってた「表層的な部分」ってそういう事なのか…と。
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ぶんぶん
看守の流儀の城山さん。 石川県珠洲市が舞台です。 公私共にピンチに陥る刑事の比留。看守シリーズは割と面白く読めたのですがこれはなんかイマイチ乗らなかった。 娘の出生の秘密とかのくだりが余計なのかもなぁ…こじつけ感があれで強まってしまったようで。
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ぶんぶん
余命を刻んで売買できる世界。 母のために自分の余命を全て売った青年。 その青年に余命を与えたのは…。 賢者の贈り物とは少し違うけど切ないよなぁ。 もう一作の車椅子のナンパ師はあまり感じるところなくさらっと読んでしまったかも。
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ぶんぶん
館シリーズ第8作とのこと。 順番通りに読んでないのであまりこだわりはない。 主人公が小学生の頃にあった事件の回想として物語が展開される。こういう系のやつ苦手…。腹話術のくだりはその瞬間も気持ち悪さあったけどその後に描かれた真実はさらに狂気の世界…ラストも怖くて…
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ぶんぶん
交通事故で首から下が動かせない29才の咲子の元におはなしボランティアとしてやってきた高校生の茜。 性格の良い咲子に惹かれる茜。そして茜が寝ている間に咲子が乗り移り行動する「昼のはなし」。 そして「夜のはなし」は…。ほー、そう来ましたか。昼の部、夜の部となってるから視点が二つあるのは想像してましたが…。そうですか、そうですか。だから結城真一郎氏絶賛ということなんですねー。 辻堂さんにしては珍しく少し黒い感じでした。
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ぶんぶん
推理イベント「ミステリナイト」コラボ作品とのこと。 「蜃気楼館」での惨劇、被害者は綾辻行人。 そりゃ気になっちゃいますよねー。 こういうイベントって興味あるけど結局謎解きに至らず傍観者になってしまいそうです…。
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ぶんぶん
シリーズ2冊め? 今回は透明人間が犯人?? 途中、こいつが真犯人やろって匂わせに道明寺と同じように引っかかった…。 とはいえこんな特殊設定な物語だからねー…。 それにしてもこのラストの会話…裏に控えてるのは誰なんだろ?やっぱり矢萩?いやいやさらにラスボスいそうやな。
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ぶんぶん
音が視えるという少女が元警察官殺人事件を捜査することに。テンポよく話は進むが頭に何も残らない…。 ラストの靴舐めろ的な命令はいったい…??
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ぶんぶん
タイトルに惹かれて読んでみました。 地下アイドル3人が事務所の社長を殺してしまったことで巻き起こされるドタバタ。あの人がまさかそういう人で、この人がこんな反応するなんてというやられた感はあるけど、こんな雑でいいのか??…と。
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ぶんぶん
伊坂幸太郎さんはあまり読まないのですがこれを手に取ったのはなんでだろう?? 西嶋はなにかにつけめんどくさい男。 東堂、南、北村、鳥井を含めた5人の大学生の物語。 家に篭り世界を救うための冒険に出てみたり、砂漠(=社会)も知らないのに狭い世界の中でなにやら理屈っぽいこと言ってみたりと懐かしい感じでもある。
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ぶんぶん
幼い頃の記憶をなくした女子高生八重子が記憶を取り戻す為に白狐の二紫名と探し物をする物語。 ラストで八重子はかつての記憶を取り戻すがニ紫名が隠し持った真間の後少しの記憶。続編もあるみたいなのでそこに繋がるのかな??
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ぶんぶん
2行ほど読んで既視感…しまった読んだことあるやつや… 県税事務所に勤める4人の女の視点で描かれる物語。 エリートコースにいたはずが地方のこの事務所に異動してきた中澤環、その同期で過去に心病んでしまった染川裕未、復帰パートの田邊陽子、総務部のお局の堀主任。 皆が何かに怒っていて、その怒りで自分を追い詰め奮い立たせ生きている。 forget but never forgive という言葉が最後の章で出てくるがこれをどう理解するかが問われる物語かなと。
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ぶんぶん
浅倉秋成さんの本という事で手に取りでも辞めとくかと思ったらまた違う棚で出会うという…これは読みなさいという運命に違いないという事で読んでみました。 えっとー😅😅 これは何を読まされてるのか??という状態で微妙に繋がりがありそうな短編を読み続けてラストで全員集合。ま、こういう事もあるさ。
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ぶんぶん
3冊めです。 この巻の冒頭で正岡子規は亡くなります。 結局ほとんど病床に伏せる状態しか描かれているような。 そして日露戦争に向かう背景描写。 欧露からすれば日本という小国は歯牙にもかけられてない時代なので仕方ないといえば仕方ないが伊藤博文はじめ卑屈な感情が強い。 海軍では連合艦隊司令長官の東郷平八郎。目を惹くところがない人物として描かれるがこの巻のラストでいきなり評価が逆転する。 陸軍は秋山好古。こちらも東郷平八郎と同じく危機の中で大物感を見せる。鈍感力の競い合いもやはり腹の括り方で決まる。
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ぶんぶん
旅順を巡る陸軍の苦戦。 その大きな要因が乃木希典とその参謀伊地知にあった事を延々と述べられる。 それにしても日露戦争がいかに勝ち目の薄い戦いだったのかという事を改めて知らされるのがこの巻。秋山兄弟はほぼ登場せずでした。
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ぶんぶん
前作を読んだのは2022年3月なので丸2年ぶりの古本食堂です。 前作でもピロシキやらカレーパンやらがすごく美味しそうで神保町に行きたくなりボンディのカレー🍛を食べに行ったのを思い出しました。 今作もどれも気になるお店何たくさん紹介されており…。特に気になるのは日本一古い弁当屋「弁松総本店」と京おばんざいの店「狐兎」。「狐兎」は一度行ってみたいものです。 物語としては大叔母の珊瑚が地元北海道に戻った際の美希喜の心の揺れがまたなんともいえない。
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ぶんぶん
超常現象と殺人事件を解き明かす忍鳥摩季と「先生」のコンビ。超常現象は「空間ワープ」「タイムストップ」「絵本の怪物」「タイムループ」と多種多様。よくこんなものを使ったミステリーを考え出すもんだなぁ…と。
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ぶんぶん
綾辻行人vs京極夏彦と題されてるけど辻村深月が物語の中心にしか見えず…😅
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/01/29(870日経過)
記録初日
2022/01/22(877日経過)
読んだ本
701冊(1日平均0.80冊)
読んだページ
216808ページ(1日平均247ページ)
感想・レビュー
692件(投稿率98.7%)
本棚
14棚
性別
血液型
B型
現住所
広島県
外部サイト
自己紹介

晴耕雨読どころか休日はほぼ読書くらいしか
してないかも…。
好きな作家さんは以下の通り
額賀澪 
斜線堂有紀
東野圭吾
原田ひ香
辻村深月
本城雅人
青山美智子
古内一絵
朱野帰子
小林由香
秋吉理香子
相沢沙呼
町田その子
柚月裕子
辻堂ゆめ
降田天
千早茜
坂井希久子
松岡圭祐
道尾秀介
長江俊和
秋川滝美
織守きょうや

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