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2024年11月の読書メーターまとめ

ぶんぶん
読んだ本
19
読んだページ
6052ページ
感想・レビュー
19
ナイス
221ナイス

2024年11月に読んだ本
19

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶんぶん
都内の政治家と元女優の妻が殺害され家も放火される事件。五代は所轄の山尾と捜査をはじめる。 序盤から怪しさを小出しにして、犯人逮捕。でもそこからが今作の読みどころ(っていうのか??)。 まっ、この展開は東野圭吾さんのいつもの展開よねーと思いつつ読み進めると…ほう、そう来ましたか…とやっぱりひきずり込まれる。「架空犯」のタイトルもしっかり回収しこのへんはさすがとしか言いようがない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
19

ぶんぶん
藤岡陽子さんの作品が結構好きで図書館で見かけたので手に取りました。2012年刊行なので少し古い作品ですね。 シングルマザーで新聞記者の可奈子とかつての甲子園のヒーローで今は戦力外通告を受けた深澤の再生の物語。 盛り上がりは少し物足りないというか盛り上がる場面もないけどなんとなくほんわかした気持ちになれたかな。 藤村はやなやつだったけど。可奈子もどこがよかったんだろ??
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ぶんぶん
新川帆立さんの新作は四肢麻痺となった女性が弁護士を目指す物語。 弁護士への道というものも縁遠い世界。でもその世界の端っこの端っこくらいは感じれたかな。 障害者になったら社会保障を受けて生きていくという道ではなく自立したい、誰かの役に立ちたいという気持ちがあるということに改めて目を向ける機会になった。一方でこれを受け入れる土壌が社会にはまだまだないんだなと思い知らされる作品でもある。
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ぶんぶん
総務部という名の雑用係部署。 そこで部長の森川が失踪し、殺されたとのメールに犯人は総務部の面々の誰かであることが書かれていて…というところから始まる。 普段はトラブルメーカーでしかない仁菜と青瀬は真実を求めて… そしてラストで知る不都合な真実。
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ぶんぶん
「ネイルサロン」という男性には少し縁の遠い世界を描かれているのですが、ネイルの世界のことも説明あり身近に感じさせてくれる導入、そして大沢さんという親しみやすいキャラもまた距離を縮めてくれてるのかな。 それにしてもこの作品のところどころで吹き出してしまう場面があり、これがまた秀逸。 あとはやっぱり居酒屋「あと一杯」…美味しそうなんだよねー。 でもネイルアートみたいなのは手を握る時にためらってしまうのでネイルは苦手なんですけどね。
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ぶんぶん
昔の友達の娘、望月麻希が持ち込んできた依頼。 リコール隠しに従った過去、そして娘を亡くした過去を持つ真崎。 ある家庭の長男を襲った悲劇、そしてその隣家の失踪。 前半はこんな事が描かれておりまずは状況説明といったところ。麻希と真崎が麻希の生家があったかつてのニュータウンに足を踏み入れたところから、この町がまた動き出す。 同調圧力というものの怖さを感じる作品でした。
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ぶんぶん
藤本ひとみさんの作品はたまーに手に取るくらいでまり読む頻度は多くないのですが、今回の真珠王の娘は今までのどれよりも熱量を感じました。 まぁ、560ページに渡る大作なので熱量小さければ書ききれないだろうし、読む側もまた読みきれない。 前半は少し物語に入っていくのに時間かかりなかなか進まなかったけど、途中から俄然ペース上がりました。薫よりはやはり火崎のほうが悪者然としてることもあり魅力的で、彼が勢いをつけてくれてるのだろう。それにしても冬美よく考えると小娘なんだよね。そう思うとすごい肝の坐りようだなと。
なな
2024/11/22 21:33

はじめてコメントします。我が身を振り返っても、若さゆえの怖いもの知らずもあるかとおもいます。あと有事ゆえ。20歳成人でも早すぎるのに18歳なんて!30歳で十分とおもう平成・令和時代とは隔世の感がありますね。

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ぶんぶん
三人組の地下アイドルのセンター柚莉愛が動画配信中に血を吐き倒れる…ドッキリ。しかしこれが受けず炎上🔥してしまう。 地下アイドルとファンの舞台裏はそれなりに面白いけどラストが投げっぱなし感がひどいような…
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ぶんぶん
薬膳料理というから中華系かと思いきや肉じゃがとか和食が。そして湊の前世で何があり白澤さんを忌避してたのかはよく分からず…それが妖を惹きつける原因かと思ってたのに…
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ぶんぶん
男らしく生きろという想いを名前に託された一番とアロマアセクで人を愛することが出来ない千凪。 多様性と括ってよいのかという感もありラストには納得感もないけど、それ以上に一番の父の時代錯誤さにビビるわ…
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ぶんぶん
3巻から続く知財を侵害してるからという争い。 瀬名はゲス感だけを撒き散らかし、その後に登場するパテントトロールの田崎代表がまた難敵。 瀬名が下手うったので損切り前提かと思いきや、裁判の争い方もこういうのもあるんだ…と敵ながら感心してしまう。そして引き際もスマートで。 番外編は余計。さくっと終わった方がよかったかも。
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ぶんぶん
残念ながら全然頭に入ってこず、久々に最後まで読みきれない本でした。 翻訳物がダメなのかこういうジャンルが苦手なのか…。どちら
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ぶんぶん
草野を評して「デラシネ=根無草」という説明が途中にあり、タイトルはこの事か?と思ったけどやっぱり他に意味がありましたね。 春香とDNAが違うというところはやっぱりそうだろうねという読み通り。でもこの動機は想定外でした。大義が個よりも優先されるという感覚は宗教かテロかという場面でしかないと思ってました(偏見ですかね)。 「鏡の海」編ということはシリーズだったのかな?
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ぶんぶん
夜と跳ぶをついこの間読んだかと思ったらもう続編。エイジと丈太郎もすっかり関係が築かれてました。 前回はストリートが多かったけど今回は大会でのシーンが競技の中心で、やたらと長い技の名前を全部繋がるということにも馴染んだかも。 競技部分以外では丈太郎の奮闘?が見ものでした。
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ぶんぶん
ネタバレすみっこごはんの成田名璃庫さんの新作を。 この神社では選ばれた人が生涯で一度だけ過去に戻ることが出来ると。でも大きな変化を起こす事はできない。それでも戻りたい? 5話めは…これは反則だよ。たしかに注意とは書いてたけどこういうのに弱いお年頃…。
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ぶんぶん
赤ずきんシリーズ、今回はアラビアンナイト。 なので語り手はシェへラザードになる。 アラジン、アリババ、シンドバッドと個性的なキャラクターと。 1話めのアラジンの話の真相は図解付き。こんなんありかよ?というぶっ飛び感。 ミスリード部分は読んでてもそれ無理筋よね?と思ってたらやっぱりか。でも真相は真相でそんなん思いつかんわという感じ。でもなんやかんや楽しめた。
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ぶんぶん
都内の政治家と元女優の妻が殺害され家も放火される事件。五代は所轄の山尾と捜査をはじめる。 序盤から怪しさを小出しにして、犯人逮捕。でもそこからが今作の読みどころ(っていうのか??)。 まっ、この展開は東野圭吾さんのいつもの展開よねーと思いつつ読み進めると…ほう、そう来ましたか…とやっぱりひきずり込まれる。「架空犯」のタイトルもしっかり回収しこのへんはさすがとしか言いようがない。
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ぶんぶん
netgalleyにて読了。 金子玲介さん初読みでしたが面白かった。
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ぶんぶん
高校生たちを描いた連作短編集。 前の話に出てた人があとでちらっと現れたりでついつい前の話に戻って確認してしまう。 内容は高校を舞台にしてるだけあり甘酸っぱい感じ。 狭い世界で生きていたあの頃、なんやかんや楽しかったなぁ…と。 ラストの話の2人の10年後はどうなってるかな。
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ぶんぶん
元バンドマンというか音楽に合わせて絵を描くというパフォーマンスをしてきた真はメジャーデビュー時にメンバーから外され、大学も休学してしまう。 従兄弟の麟太郎に送り込まれた模写制作の手伝いを通じて模写というものに向き合う中で引きこもりから立ち直る姿が描かれる。 模写というものをここまで内容深く知ることもなかったので興味深いものでした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/01/29(1055日経過)
記録初日
2022/01/22(1062日経過)
読んだ本
840冊(1日平均0.79冊)
読んだページ
260680ページ(1日平均245ページ)
感想・レビュー
828件(投稿率98.6%)
本棚
14棚
性別
血液型
B型
現住所
広島県
外部サイト
自己紹介

晴耕雨読どころか休日はほぼ読書くらいしか
してないかも…。
好きな作家さんは以下の通り
額賀澪 
斜線堂有紀
東野圭吾
原田ひ香
辻村深月
本城雅人
青山美智子
古内一絵
朱野帰子
小林由香
秋吉理香子
相沢沙呼
町田その子
柚月裕子
辻堂ゆめ
降田天
千早茜
坂井希久子
松岡圭祐
道尾秀介
長江俊和
秋川滝美
織守きょうや

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