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2024年8月の読書メーターまとめ

タピオカ
読んだ本
11
読んだページ
3176ページ
感想・レビュー
11
ナイス
510ナイス

2024年8月に読んだ本
11

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • るる

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

タピオカ
東野さんの小説には、いつも愛を感じる。だからこそ多くの人に読まれるのだと思う。そしてこの本は、その愛がたっぷり詰まった素晴らしいものだった。「クスノキの番人」にも、それを感じたけど、今回更に強く心に響いた。それはここに出てくる絵本の内容に全て集約されていると思う。私にはクスノキの力を借りることはできないけど、強い思いは念ずればきっと伝わる。そして永遠に消えないはず。いや〜、これは名作だと思います。「クスノキと少年」という絵本、出版希望します。名作絵本になること間違いなしです。アッパレです!
タピオカ
2024/08/19 18:06

MIさん、コメントありがとうございます😊絵本を想像しながら、そして千舟さんが読み上げるのを想像しながら読みました。ホント良かったですよね〜❣️

タピオカ
2024/08/19 18:40

まきさん、コメントありがとうございます😊良かったですよね〜!この本に出会えたことに感謝です。切ない部分も引っくるめて、生きていくことの素晴らしさが織り込まれていましたね。いつまでも心に残る名作となりそうです✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

タピオカ

先週、2匹の保護猫(生後3ヶ月)が我が家へやってきました。先住ネコたち5匹の平均年齢は15歳。仲良くやって欲しいな〜。先月のベスト3は、「笑う森」「レーエンデ国物語」「俺たちの箱根駅伝」でした。今月もよろしくお願いします。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3984ページ ナイス数:587ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1314910/summary/monthly/2024/7

先週、2匹の保護猫(生後3ヶ月)が我が家へやってきました。先住ネコたち5匹の平均年齢は15歳。仲良くやって欲しいな〜。先月のベスト3は、「笑う森」「レーエンデ国物語」「俺たちの箱根駅伝」でした。今月もよろしくお願いします。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3984ページ ナイス数:587ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1314910/summary/monthly/2024/7
みひな
2024/08/19 11:08

あっ足跡じゃなくて、足音です

タピオカ
2024/08/19 14:06

みひなさん、7キロ超えでも無理やり抱っこすることはありますよ😊ムギューてすると、ボヨンボヨンしてたまりません💕子猫たちがおっとりしているので、シャアシャア言い合うこともなく平和です🍀

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
11

タピオカ
読友さんオススメの本だけあって、とても興味深く読めました。お嬢様として育った華子と、田舎から東京に出て来て、自分の力で生き抜いて来た美紀。この本は、その対比や対立を描くのではなく、2人の人生を通して、人間の真の幸福感や生きがいについて、道をつけてくれるような本でした。サクサク読めたし、読後もスッキリ!状況の描写もとてもリアルで、アラサーの女子たちには特にぜひ読んでもらいたいと思える良作です。
が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
「人は十代の頃に聴いた音楽を一番心地よく感じるんだよな。どんな音楽もそれを超えることはできない」の言葉に大きく頷いた私です。単に懐かしいというだけでなく、一番多感な時期に聴いた曲が、その後の自分に勇気や元気をくれる、、、歌ってそんな魅力に溢れていると思います。一つの歌を通して見知らぬ人たちが同じ感動を共有するって素晴らしい。実際にプロのバンドで活躍した河邉さんだからこその、心地よいストーリーでした。「夢のあと」聴いてみたい!
が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
ネコ歌人の仁尾智さんと言う方のことを何かの記事で見て、いたく感動して手に取ったこの本。猫への愛情はもちろん、短歌に添えられる文章も素敵で、思わずクスッとなりっぱなしだった。傷ついたり弱ったりした野良猫を保護し、里親さんへと譲渡する活動を続ける中、白血病などのウイルス陽性が判明した猫は、手元で育てる決断をする・・・なかなかできないことです。高確率で短命であると分かっていて育てる勇気。そこが一番尊敬するところです。もちろん短歌も、全部私の心にシンデレラフィットでした!
タピオカ
2024/08/20 09:07

本文より/誕生日すらわからない猫なので命日くらい見届けるのだ/もらわれていった子猫にこの家を思い出さない未来を望む/猫の毛のせいでくしゃみが出るせいで逃げ去る猫の毛が舞うせいで

が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
東野さんの小説には、いつも愛を感じる。だからこそ多くの人に読まれるのだと思う。そしてこの本は、その愛がたっぷり詰まった素晴らしいものだった。「クスノキの番人」にも、それを感じたけど、今回更に強く心に響いた。それはここに出てくる絵本の内容に全て集約されていると思う。私にはクスノキの力を借りることはできないけど、強い思いは念ずればきっと伝わる。そして永遠に消えないはず。いや〜、これは名作だと思います。「クスノキと少年」という絵本、出版希望します。名作絵本になること間違いなしです。アッパレです!
タピオカ
2024/08/19 18:06

MIさん、コメントありがとうございます😊絵本を想像しながら、そして千舟さんが読み上げるのを想像しながら読みました。ホント良かったですよね〜❣️

タピオカ
2024/08/19 18:40

まきさん、コメントありがとうございます😊良かったですよね〜!この本に出会えたことに感謝です。切ない部分も引っくるめて、生きていくことの素晴らしさが織り込まれていましたね。いつまでも心に残る名作となりそうです✨

が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
写真を学ぶ大学生の匠海が、行き詰まった末に休学を決意して、たまたま訪れた長野県辰野町で、多くの人の思いやりに触れて成長していく・・・美しい四季折々の辰野町の自然と共に紡がれる物語は、静かな温もりに満ちていて、癒しの要素がいっぱいでした。でも何よりも衝撃的だったのは、最後にあった「撮影協力」の一覧。え?あの宿もこの店も、実在する物だったの?と思いネットで調べてみたら、想像以上の素敵な場所でした。現実とフィクションが頭の中で融合して、今は辰野町の魅力に取り憑かれております。
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タピオカ
小説というもの、主人公に共感したり、共感しないまでも、意味を理解できてこそ楽しめると思うのですが。この小説に関しては、主人公の千鶴に対して全く理解できず、というか私の中で受け入れられない考え方で、読んでいても苛々が募るばかりでした。なのでたまらず途中は斜め読み。最後まで読んでも気持ちはひっくり返らず、こんなレビューしか書けない自分も含めて残念です・・・ゴメンナサイ
まき
2024/08/11 12:57

共感できなくても面白いものもありますが、イライラしちゃうものは辛いですよね。私もよっぽどの事がない限り途中から面白くなるかも...とか最後は何か変わるかも...とか希望を捨てられずに最後まで読んでしまいますが、残念なまま終わることも😥こればっかりは本との相性で仕方ないですよね😢

タピオカ
2024/08/11 16:02

まきさん、ありがとうございます。わかる〜!私も途中で投げ出したくはないので、最後までなんとか読むのですが、今回ばかりは少しすっ飛ばしてしまいました。そして、もしかしたらすっ飛ばした部分に良いことが書いてあったのかも〜なんて余計なこと考えたり😅😅でも今回は、これで良しとしますわ😂

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タピオカ
身体の傷をテーマにした短編10篇。どれも鋭く心に迫ってきた。短編なので、それぞれ主な登場人物は2人で、その2人のやり取りが、いろんな角度から反射し合う様子が見事。最初の「竜舌蘭」でドキッとさせられ、「この世のすべての」のラストに圧倒され、「慈雨」では親の想いをしみじみと感じ、200ページ弱の中に沢山の味わいを得ることができた。千早茜さんの抑えた文体も大好きです。
タピオカ
2024/08/09 23:47

本文より:黙って言うこときいてるほうが面倒がなくていいのよ。あたしはなーんにも言わない。いままでずっとそうだったんだから。この子たちと一緒。大丈夫、この子は棘がなくても生きていけるから/「竜舌蘭」

が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
「ハイダウェイ」とは、隠れ場所、人目につかない場所、という意味らしい。大都会の真ん中で生きる人々が、昼休みに、あるいは仕事をサボって、または家族に内緒で向かうそれぞれの大切な場所。どこか無理していた人たちの、徐々に気持ちが楽になっていく様子に心温まる。ここに出てくる隠れ場所って、全部実在する素敵な場所のようで、つい訪れてみたくなる。でもやっぱり隠れ家だから、想像するだけにしておきます。自分だけの隠れ家も探してみたいな。とても素敵な作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
ネタバレイケメンだけど演技力のない、歌手上がりの俳優が、脚本家の小鳥遊(タカナシ)先生や、その周りの人たちに育てられていく、シンデレラストーリー。こうなって欲しいという方向へ進んでいく展開は、そのまま連ドラにできそうな感じで、気持ちよく読めました。出てくる人たちの抱える問題がそれぞれに解決し、最後まで収まりが良いので、読後スッキリです。
が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
野球に打ち込む高校生を持つ、母親視点のものがたり。問題を感じる父母会の決まりごとや、監督への不信感、息子の故障など、課題満載な中、母の菜々子ももがきつつ成長する。それにしても、航太郎がいい子すぎる!明るくて、思いやりがあって、頑張り屋。こんな息子がいたら、言うことないよね〜。今年の高校野球は、アルプス席やテレビの前で観戦する選手の家族たちへも思いを馳せながら、応援してみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
タピオカ
怖くてキモくてグロい・・・YouTubeで紹介されてはいたけど、詳しい内容はネタバレになるということだったので、カルト集団から逃げ出して森を彷徨う話、ぐらいに考えていたけれど、タイトルと表紙がこれだもの、怖くないわけない。読み進めるほどに怖さとグロさが増していって、読まなければよかったと後悔もしました。「怖ガラセヤサン」を書いた人だったんですね。あれの何倍もホラーでした。澤村作品、今後は読む勇気が出ないかも。
セシルの夕陽
2024/08/02 23:31

表紙だけでも怖い😨

タピオカ
2024/08/02 23:49

セシルさん、そうなんです。表紙で引き返しておけば良かった😭それに前半は、そうでもなかったので、踏み込んでしまいました😅あとは夢に出てこないことを祈ります🙏

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/02/04(1111日経過)
記録初日
2022/02/05(1110日経過)
読んだ本
423冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
133024ページ(1日平均119ページ)
感想・レビュー
402件(投稿率95.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
B型
現住所
福岡県
自己紹介

周りに読書家さんがあまりいないので、ここで皆さんの感想を読めるのが嬉しいです。
最近は図書館を利用することも多いですが、人気の本は数ヶ月待ちですね。でも、その待つ時間もワクワクします。
ジャンルはバラバラですが、いまは町田そのこさんに興味があります。

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