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2022年10月の読書メーターまとめ

Sakie
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感想・レビュー
17
ナイス
463ナイス

2022年10月に読んだ本
17

2022年10月のお気に入られ登録
2

  • 竜哉
  • 花男

2022年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Sakie
カイアとテイト。カイアとチェイス。あるいはジャンピン。人が他者に近づく、人が他者を受け入れる、人が他者と生きていくとは、と原初的な問いが絶えず浮かぶのは、カイアの孤独ゆえである。あまりに切ない境遇と引き換えにカイアが得たのは大いなる自然との一体感。潟湖の生態系がこんなに豊かとは知らなかった。自然の中にいるカイアはずっと見ていたいほど自由で美しかった。潟湖や海の景色が心象と寄り添ったり歯向かったりと、雄大に物語る。カイアは40年近くをこのうえなく幸せに生きた。そう信じることが、私にいちばんの満足感を与える。
ykshzk(虎猫図案房)
2022/10/19 09:27

「かたこ」と勝手に決めつけて読んでいました、、助かりました。

Sakie
2022/10/19 14:05

音で聞く機会が日常に無い言葉ですね。日本には少ないからかと思ったら実は多くて、浜名湖も宍道湖も八郎潟も潟湖とか。

が「ナイス!」と言っています。

2022年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Sakie

アウトプットが大事って、そんなこと知ってる。積読本の圧迫感に追われて次から次へと読み急ぐ。回し車の上のねずみみたいだなと自分のことを思ったことでした。 2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/132173/summary/monthly/2022/9

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2022年10月の感想・レビュー一覧
17

Sakie
ドラマ「SWAT」を観ていると、社会の諸問題が日本にあり得ないレベルで盛り込まれていて、そういえば町山さんが言ってたよなあ、と思い出す。多様ゆえの摩擦を直視し、より公平であろうとする人々と、貧困や教育を受ける権利のはく奪によりそれを受け入れることができない人々、多様性に飲み込まれまいと既得権益を振りかざす人々が取り上げられている。町山さん自身のSFとの出会いから始まる「オタク差別をやめろ」がエッセイとして秀逸。何かを深く愛するって素敵なことだ。笑いに乗せて伝えるって高度な技だ。聞こえましたか、文春さん?
Sakie
2022/10/31 17:51

アメリカの民主党と共和党の関係を、日本の自民党と野党の関係に照らし合わせてみると、民主主義の制度を基盤とする限り同じ問題を抱えているとわかる。しかし、今の世界的なインフレ圧力下において、なにもかもが極端な方向に動こうとするなかで、アメリカでは民主党から共和党に主導権が移行しそうなのに対し、日本では自民党が劣勢に立たされつつも野党が常軌を逸した動きで支持を失っているように見え、結果自民党優位が保たれるのではないかと危惧される。総じて、未来が明るいとは、どうしても思えないのだ。

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Sakie
この世界に登場したジョンが好ましく見える。それは一見ユートピアを模しながら、かつ人々が別段不満を持っていないにもかかわらず、読む私が息苦しさを感じる性質のものだからだろう。私はディストピア小説を街中で読むのが好きだ。現実の世界が小説の世界のようではないことにほっとすると同時に、現実の世界に小説の世界の要素を感じ取って眩惑するのを好む。自然、揺らぎ、不確定さ、自ら何かを創り上げることの達成感、喜び。そういった実感を深く味わって私たちは生きているだろうか? 覚悟を持ち得なかったバーナードのふるまいを笑えるか?
Sakie
2022/11/02 13:34

ジョンはシェイクスピア作品の引用で自らの内面や世界を表現する。『ああ、すばらしい新世界!』 表題も引用である。私たちは読むなり見るなり外部から教えられなければ、それらを言葉で表現して他者に伝えることはできない。さらに世界から教え込まれた"常識"が違えば、「ロミオとジュリエット」も理解どころか、噴飯もののナンセンスに成り果てる展開が描かれる。そして浅く満たされた世界では、深い思考や湧き上がる激情を伴う芸術や科学、宗教は成り立たないのだとも。世界の安定性を保つためには不満があってはならない、という思想の異様。

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Sakie
『人間の運命は完ぺきに決まっていて、完璧に自由である』。若い頃に得た直観以降、求道者として甲野先生の気に留まった世間の事柄や、一般的な認識に反する事象、身体のありようについてたくさんの所見が述べられている。武術に限らない。自分の意志では発揮できない能力や、意識で知覚できないために現実を超越したもののように感じられる事象が遍在すると知ること、それを拡げる方向へ自分の身体を置くようにすることは大事だ。人間即ち自然の摂理。「三脈」は憶えておいて、なんかヤバいなと思ったら必ずやる。ズレたら駄目。念のため。
Sakie
2022/10/29 15:44

『時代が難しくなると、必ず人は出てくる。そういうものなのかもしれません』。出てきてほしい。日本もうやばいよ。。。

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Sakie
植物には脳も神経もない。だからといって、芽を出し、生長し、花を咲かせ、種をつくって枯れる機能を持った機械ではない。植物は…人間が生体を表わす言葉では表現しづらい。擬人化では、誤ったニュアンスが人間側に返ってくる。だからこの本の「知っている(know)」は言い得て妙だと感心した。研究では植物の持つ能力を知るために、通常の植物のほか、化学薬品に晒してDNA変異を誘発した植物を用いて比較検証などの実験をするそうだ。見る、嗅ぐ、感じる、聞く、憶える…。彼らが生きるために、必要な能力だ。でも、やっぱり不思議な感じ。
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Sakie
聞いて初めて、知らなかったと自覚する事柄が世界にはたくさんある。日本の運送業界は需要の増大につれて問題を混迷させている。これを読んでからというもの数日、道行く大型トラックを珍しいものでも見つけたかのように観察してしまう。そもそもの大型トラックの仕組みすら知らなかったのだ。エアブレーキの特性、荷積みの難しさ、車体を止める技術、死角。急ブレーキをかければとんでもない破壊力を持つからこそ、ドライバーは客や周りの自家用車らの無理解と横暴にブチ切れることなく、マナーを守り、命を削る。これはなんとかせんといかんで。
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Sakie
何の技能も持たないまま、人間社会の行く末を憂えて、農林業従事者へ転身。人が事を始めるのに遅すぎることはないという考えに賛成だが、無鉄砲という名の踏み切りの良さを体力気力で補える若さはこのケースには必要である。林業、除雪、米づくりを柱にした設計。意識高いところから入っているので、米づくりは手植え・手刈りから入り、必要を実感しては小型、より大型の農機具へ切り替える遠回り加減に好感。これは売る米の量など、本人の目的と農地面積によって違ってくるだろう。自分の身体を使って、改めて得る種苗法や農薬への考えが興味深い。
がらくたどん
2022/10/19 17:12

おお~。夫の後輩宅(本人退職までまだ何年かある)では、爺さんが根性では維持しきれなくなった田畑の一部(家庭菜園よりは当然広い)を若い就農希望(仮免中)者さんに貸していると聞きました。居るところにはいらっしゃるのですね~。すごいな~。ご紹介ありがとうございました。

Sakie
2022/10/20 14:44

耕してくれる方が見つかってよかったですねぇ。借りてもらえることは嬉しいものと想像しています。私の住む町では、丹精した田畑がどんどん潰されて分譲地になって、私も微力ながら何かできないかという思いと仕事都合の板挟みで悶々としています。

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Sakie
カイアとテイト。カイアとチェイス。あるいはジャンピン。人が他者に近づく、人が他者を受け入れる、人が他者と生きていくとは、と原初的な問いが絶えず浮かぶのは、カイアの孤独ゆえである。あまりに切ない境遇と引き換えにカイアが得たのは大いなる自然との一体感。潟湖の生態系がこんなに豊かとは知らなかった。自然の中にいるカイアはずっと見ていたいほど自由で美しかった。潟湖や海の景色が心象と寄り添ったり歯向かったりと、雄大に物語る。カイアは40年近くをこのうえなく幸せに生きた。そう信じることが、私にいちばんの満足感を与える。
ykshzk(虎猫図案房)
2022/10/19 09:27

「かたこ」と勝手に決めつけて読んでいました、、助かりました。

Sakie
2022/10/19 14:05

音で聞く機会が日常に無い言葉ですね。日本には少ないからかと思ったら実は多くて、浜名湖も宍道湖も八郎潟も潟湖とか。

が「ナイス!」と言っています。
Sakie
あれれ。私、これ好きだな。いつも高野さんが探しに出かけている外国のだと、「ああ、未知生物ね。UMAね。」とそのまんま受け取ってしまうのだけれど、奄美となると生物のような精霊のようなあやかしのような、微妙な差を肌に感じる(気がする)のは不思議な現象だ。キジムナーもケンモンもいるよ。だって会った人がいるんだしさ。白いヤギもそうじゃない?と信じる人の気持ちにぐっと近づくことができる(気がする)。それでいて、奄美方言は異国的でもあって、ぞくっとする。アフガニスタンもこれはこれで鮮やかな視界の転回が興味深い。
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Sakie
ハードボイルドなSFも書けるケン・リュウいいね! こちらは東洋風味控えめの短編集。来たるべき未来への不安を突くような「ループの中で」と「残されし者」を印象深く受け取る自分を憂鬱に眺める。一方は戦争。科学技術が進んでも人間が攻撃するのは人間。人殺しに加担した呵責は、相対した者にも、安全な場所から無人機を操る者にも、遠隔操作するAIを設計した者にも等しく圧しかかる。無間地獄。他方は未来潰えた人類の姿。技術進歩はおろか退却しかない暗黒世界に子孫を遺して、私たちは死ぬのか。子孫の賢さ? 問題はそこではない。
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Sakie
夫妻が鶴川村の武相荘を入手したいきさつや暮らしを知りたくて。少しなのが残念。正子さんは田舎暮らしを愛しており、夫君も自らあれこれ手掛け、近隣の人々の助けをも得、さほどの波風なく収まったように受け取れる。戦時下でもあり、華族も農民も現代人とは胆力の桁が違う、と言うべきか。日本において華族の人々が日本文化に果たす役割を思う。富と時間と教養を持った好事家、また研究者として、技術や知識を次世代に伝えねば、日本の価値あるものはぼろぼろと失われてしまう。役割なのだ。また、祖父母の逸話が印象深い。まさしく激動の時代。
Sakie
2022/10/11 16:18

『おもうに、維新と名づける破天荒な事業は、祖父が封建武士から陸軍の将官へ、更に海軍提督へと何の躊躇もなく転身したように、過去も未来も打ち捨てて、ひたすら現実の中に飛びこむことのできた人々だけに可能な革命であった。悲しいことに、それは為しとげなければ国が危うい止むに止まれぬ勢いであった。』

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Sakie
この気軽さが好み。庭と畑を区別しない混植スタイル、雑草は抜きすぎないし落ち葉は春まで除かない。気軽に植え、育つものは育て、失敗したら試行錯誤して、その植物とのつき合いかたは自分が決める方式。種は必要なぶんを採取し、残りは庭にばらまくか人にあげる。思わぬところから芽が出るの、いいよなあ。根っこ付きの細ネギや豆苗を植えるのははもちろん、食べた野菜や果物から出てきた種もぽいっと庭に投げて、『種は芽を出したいはず』と待つ。家庭菜園は本職の農家とは違うのだから、きれいな実をたくさんなんて肩肘張らずに楽しめるといい。
Sakie
2022/10/11 17:24

ビッグイシューに寄稿されていた記事に惹かれて。

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Sakie
沖縄復帰50周年に、沖縄ミステリ。沖縄には地上だけでなく地下にも、複雑で根深い歴史が絡みついている。米軍と日本政府に翻弄された時代と、毎年台風に晒される沖縄、生き抜いたおじいやおばあの過去が事件のベースとなる。『国って平気でグァーシーするのさ』。鶴子おばあは喋りに喋る。ところどころ何を言っているか私にはわからない言葉の奥に、不屈のエネルギーを感じる。著者が妙齢の女性と知って驚いた。謎の性質上、意外だったのだが、女だってしたたかでなければ生き抜けなかった時代のことは、そら書いとかななあ。
Sakie
2022/10/11 17:21

タイトルの意味は未だに謎解けず。。。

が「ナイス!」と言っています。
Sakie
母が認知症に足を突っ込みかけているので、先回りして知っておこうと思った。なにぶん自分の非を認めることができず、私のせいにする習慣が既に構築されている。確認できたのは、症状は人によって違うこと。周りが違和感を持つ行動には理由があること。本人が誰より混乱していること。かといって理不尽になじられて腹を立てないほど人間出来ていないので処しようを知りたかったが、本人の中で起きる事象がメイン。本人が混乱を起こしにくい環境を整えること。いずれ、本人も家族も知っている方がより良い。本人含め、家族で回し読みすることにした。
が「ナイス!」と言っています。
Sakie
小さな本屋さんの存在感が年々増していると感じる。店なんて物と金が出入りするだけの場所だと思ってきたからか、この歳になって小さな本屋さんに出会って、本屋という静かな磁場に、変わらず迎えてくれる店主がいることを、ありがたいことだなあと思う。知らない本が並んでいる棚、という意味では、我が家の積読棚も同じだ。本屋さんと同じように静かで豊かで魅力的かと目を遣り、安心する。眺めているだけで知らず時が経つ。まだ読んでいない本でも今必要でない本でも、そこにあるだけで既に仕事をはたしているという言葉に同意して満ち足りる。
Sakie
2022/10/05 15:08

読んだ本も、手元に置くと決めた本を箱に詰めておくのはもったいない気がしてきた。大きな本棚を置く場所が無いことと、地震の際に直撃されるリスクを回避するため、紙製の箱10箱超に蓋を開けたら背中が見える形で入れてあるのだ。ああ、大きな家と書庫と本棚が欲しい…

Sakie
2022/10/05 15:09

相対的に、幼いころから通ってきた地元の大型書店への忌避感が強くなっている。それは出版社の宣伝がスピーカーから垂れ流される五月蝿さのせいでもあり、新刊だからという理由だけで平台に積まれた本の表紙ががなり立てる理不尽な主張の五月蝿さのせいでもあるのだと気づいた。知らず、神経に障っていたのだと。それはもう、足が遠のいたなら遠のいたで、仕方のないことだと割り切ろう。

が「ナイス!」と言っています。
Sakie
2016年、蔡英文が総統に選ばれる直前の著。台湾の戦後史と、台湾という国家の形態、日本との関係について。50年間の統治という名の占領をしでかした日本を、好意的に扱ってくれる台湾人は少なくない。"犬"の後に"豚"が来たから相対的に評価が上がったのもあろうが、それだけじゃない、それはいったい何だろうと考え続けている。李登輝は新渡戸稲造の産業振興と八田與一の治水事業、後藤新平の統治運営改革が台湾を底上げしたと評している。その李登輝の政治的手腕、心理的誘導による部分は大きいと察せられるが、それだけが真実ではない。
Sakie
2022/10/04 15:01

自称「世界一の親日国」。日本の敗戦によって日本と台湾は道を異にしたが、中国という脅威の前で連帯せねばならないのに違いはない。尖閣諸島には台湾だって近い。しかし李登輝は尖閣諸島でもめたら中国が喜ぶと考え、「日台間には領土問題は存在しない」と宣言した。李登輝の姿勢は現総統である蔡英文にしっかり受け継がれ、ことあるごと表明されている。集団自衛権行使容認閣議決定への評価も高い。敗戦によって日本の在り様は断絶したと日本人が思っているようには、近隣のアジア諸国はそうは考えていないのではと感じた。

Sakie
2022/10/04 15:01

もし戦争になったら、日本は行くのか。諦めず考えてありたい。

が「ナイス!」と言っています。
Sakie
日本の古典文学や説話に登場する女性の、置かれた立場や投げ込まれる理不尽を、当人の気持ちを想像して味わう趣向。著者は文学や文化の研究者ではない。しかしずらりと並ぶ巻末の参考文献を見るに、読みはじめたら面白かったんだろうなあ。古代・中世の日本人は、現代人と違う発声で意思疎通したと聞く。私が古典に手が出ないのは、今生きている私と隔絶された「日本」の人々に、理解や共感を持つことが難しいと思っているからだ。習俗も隣国並みに違う。その段差を踏み倒して彼女ら"ヤバい女の子"に想いを寄せる著者は、パワフルかつ情緒豊かだ。
Sakie
2022/10/05 13:24

「虫愛ずる姫君」とか、せっかく光文社古典新訳文庫が読みやすくしてくれているのだから、ぜひとも読みたいものだ。「女右大将」も漫画チックで気になる。

Sakie
2022/10/05 13:29

『物語に従わないことが最高の復讐』。

が「ナイス!」と言っています。
Sakie
孤島の城、クローズドサークル。前作は序章だったのか。と納得しかける程、バーニイの遺したものや革ベルトを糧として、若きコーデリアが本領を発揮する。すなわち観察力の高さもさながら、臆することなく年輩と対等に渡り合い、楽しませることができる知性と教養の発露が眩しい。読むこちらにまったく教養が足りてないのが残念なれど、アイヴォとの対話など読んでいて楽しい。紋切り型の対応と質問でしか事件と相対することができない警察とは対照的である。アクションシーンあり、漁師の男の子との胸キュンシーンあり、良いミステリでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/01(4647日経過)
記録初日
2010/02/14(5211日経過)
読んだ本
2340冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
663547ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
2059件(投稿率88.0%)
本棚
14棚
性別
血液型
B型
職業
役員・管理職
現住所
香川県
自己紹介

本は買って読む派。
本棚とKindleの両方で積読しています。

<ジャンルの配分目標>
フィクション(小説)45%
ノンフィクション(エッセイ)10%
ノンフィクション(ルポ、学術、趣味実用)45%
環境、自然、動物、人間、武術に関心があるみたいです。

歳を重ねるごと興味が広がり、読みたい本が増える加速度との板挟みです。できるだけ偏らないように、1冊読み終えたら違う種類の本を選ぶようにしています。
その結果、一見しっちゃかめっちゃかな選本ですが、大切にしたい核はしっかり一貫していることに、自信を覚えはじめています。

お気に入りは関心の似た方、感想に尊敬の感を持った方にしています。お義理では返しません。読み友さんの感想やつぶやきを読むのは楽しみですが、本に関係ないつぶやきが余りに多い方には、そっとさよならします。


<好きな作家リスト>
◆国内◆ 内澤旬子 内田樹 小野不由美 開高健 小松左京 佐野洋子 高野秀行 田口ランディ 種田山頭火 恒川光太郎 寺田寅彦 中島敦 中島らも 南木佳士 半藤一利 福岡伸一 森下典子 養老孟司
◆国外◆ アゴタ・クリストフ イーユン・リー オリヴァー・サックス ケン・リュウ サキ サマセット・モーム ジュンパ・ラヒリ ショーン・タン スティーヴン・キング マイケル・クライトン メイ・サートン (50音順)

<好きな出版社リスト>
亜紀書房 英治出版 光文社(古典新訳文庫) 草思社 築地書館 早川書房 ポプラ社(百年文庫) みすず書房 (50音順)

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