疲れて帰ってきた日の夜に薄明かりの中読みました。はじまりから別れを予感させる物語でしたが、お別れの仕方は少し予想と違いました。最後の数ページで涙がはらはらと流れて、よどんでいだ気持ちが少し楽になりました。私も照らしてもらえたようです。誰かに思ってもらうことを期待するのではなく、誰かを思う回数を増やしたいと思いました。

かめ わに とかげ⇒爬虫類の本。コモドドラゴンは赤ちゃんを食べるらしい。

フランス革命後に一気に権力に上り詰め、皇帝になり戦争三昧、2度廃位されたナポレオン。革命の理想と皇帝は相容れないように感じていたが、政治の腐敗と混乱の中で力強い指導者が望まれたとの説明だった。二度フランスを追い出されたが英雄と評価されるのかも疑問だったが、追い出したのはフランス国民でなく周辺国だったと整理できた。皇帝時代に兄弟を近隣国の王にしたのは信頼できる部下を育てられなかったのかな？とも思った。ナポレオン視点でヨーロッパの歴史を振り返れてよかった。

だんだんと人が増えていく家の断面を比べて見るのが楽しい。ネズミも増えてる。

森の中のどんぐりの営みが描かれる。文字のない絵本で新鮮だった。どんぐりや落ち葉をはじめ相変わらずの描写にうっとりした。

中学生が高校生の時に原作を読んだのを思い出しながら。主人公がどんどんひどい顔になっていく。最終盤でタイトルがドン！そして過ぎ去っていくのです、のリフレイン。うん、こんなだった気がする。最近の映画でもこのパターンあるな、と、しっくりくるかどうかはそれまでのお話に納得できたかどうか。さらっと振り返れてよかった。

日本の神話のお話3篇。因幡の白うさぎの話が良かったかな。サメをだましたのはあれだけどやられすぎ、なぜか加担する神様たちひどすぎ、オオクニヌシの出世のきっかけ。白ウサギが実は姫の使いだったのがサプライズ展開なんだろうけど、サメを騙すようなやつを使いにしなくても…とお話の行き当たりばったり感が神話っぽい。

疲れて帰ってきた日の夜に薄明かりの中読みました。はじまりから別れを予感させる物語でしたが、お別れの仕方は少し予想と違いました。最後の数ページで涙がはらはらと流れて、よどんでいだ気持ちが少し楽になりました。私も照らしてもらえたようです。誰かに思ってもらうことを期待するのではなく、誰かを思う回数を増やしたいと思いました。

ブラッシング方法は13種類もあるそうな。

手洗いの目的が可視化されて良い。洗い方の説明も分かりやすい。

きんにまつわるものが紹介されるのかと思ったけど、ほとんど出てこなかった…

多くの食べ物は菌の活躍のよって生まれているのだ。

秋のお散歩と父娘の会話。赤や黄色の木々がきれい。父に好きなものを当てさせるのではなく、聞いてほしいみたい。好きなものがたくさんあってほのぼのする。

なぜそんな悩んでたのかもう少し説明が欲しかった。コンテストに応募しなければよかっただけなのでは？猫はかわいいけど…

心のなかでチクッとしたものを見逃さないようにしたい。一番なりたい自分ってどんなだろう、自分探しが終わらないぜ。

クモ多め。知らないこといっぱいで楽しかった。舘野さんの絵。文の澤口さんは応用昆虫学で修士課程まで学んだそうな、ガチ勢だ。

空から降ってくる様子が神々しい。小動物が画面の端をうろちょろしている。カエルどこいったの？