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2024年3月の読書メーターまとめ

虎ボルタ
読んだ本
9
読んだページ
1956ページ
感想・レビュー
9
ナイス
124ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

虎ボルタ
面白かったです。テーマ的には、朝井リョウさんの『何者』に近いのかな???もうディテール覚えてないですが、人間の表と裏の顔を鮮やかに描き出していた印象です。今回、読んでて『何者』を思い出しました。人間に裏表があるのは当たり前なので、そこを良い部分にフォーカスさせて終えてたのは読後感の良さにつながってました。自身の就活思い出すと、確かに懐かしい感じと、ちょっと苦しいような感傷と、あと若さだなぁ…というのが率直な感想ですかね。(笑)
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

虎ボルタ
猪苗代湖でのイベント用に書かれたものだそうです。七年連続で、という話で7年分続けて書かれたのだ、とか。随所に伊坂さん節が散りばめられております。「猪鹿蝶」で扉が出現する、なんてのは笑っちゃいました。あと、この小説の素性を考えれば当然ですが、伊坂さんの仙台愛ならぬ東北愛を感じます。エンジン積んでなくても、人生楽しんで生きたいものです。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
窪美澄さん、初読みでした。多分。すべての作品において星がモチーフ?と思ったら違いましたね。大人な小説から、子供が主人公の少し切ない話まで。力のある作家さんだと思います。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
若さ…でしょうか。何かに取り憑かれるように夢中になることって、素晴らしいですね。若い頃頑張った経験が、何か別のところで活きる。これもまた、人生の醍醐味です。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
色々書いてありましたが、一番印象に残ったのは結局普段の声がけの大切さ。職場の雰囲気を改善するウルトラCはなく、小さなことの積み重ねの大切さ、ということか。あと、気をつけなきゃと感じたのは、仕事を自らのアイデンティティにしてはいけない、ということ。仕事でミスをしたときに、即自己否定、バーンアウトの危険性が高い、というのは納得。勉強になりました。
虎ボルタ
タイトルが長く、何の話なんだ?と不安に思いながら手に取りました。短編集で、どの話もシニカルな笑いを禁じ得ない。全体的に嫌いじゃないです。ただ、途中の妙にファンタジー色の強い一遍は、ちょっと登場人物を憶えきれなかった。そして、最後の一遍も、麻雀知らないのでちょっと楽しみきれなかった部分がありました。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
農業革命、産業革命、IT革命に続く『第四の波』。勉強になりました。AIの浸透、確かに日本(勿論自分も含めて)は遅れていて、それではいけないんだな、ということを理解できました。そして、なるほどと感じたのは、所謂『老後2000万問題』で、何となく国民が萎縮してしまう、消費を怖がる気持ちが不景気に輪をかけていくというのもその通りだと思いました。自分自身、茹でガエルになっているのかも。いけませんね。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
スマホを持たない著者が、コンパスを頼りに自転車でお宝(ラーメン屋を含む)を探し回る紀行文。設定に憧れます。自転車通勤を検討している昨今、マジでクロスバイク買おうかなー、と本書の影響で検討しました。結局、バッグ入れるとこないなぁ、と断念。文章は間違いなく上手なのですが、知ってるお店が全くなく、それはそれでちょっとマンネリしてしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
ふかわりょうさんによるエッセイ。素敵な、地に足のついた年の取り方をしてるなぁ…という印象です。そして、覚悟も備わっている。独特の視点もさることながら、文章が上手。やや趣味に走り過ぎるきらいはありますが(笑)。最後の文で、一生独身でいようと決めたわけではない、とあったので、少しホッとしました。
が「ナイス!」と言っています。
虎ボルタ
面白かったです。テーマ的には、朝井リョウさんの『何者』に近いのかな???もうディテール覚えてないですが、人間の表と裏の顔を鮮やかに描き出していた印象です。今回、読んでて『何者』を思い出しました。人間に裏表があるのは当たり前なので、そこを良い部分にフォーカスさせて終えてたのは読後感の良さにつながってました。自身の就活思い出すと、確かに懐かしい感じと、ちょっと苦しいような感傷と、あと若さだなぁ…というのが率直な感想ですかね。(笑)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/09(4615日経過)
記録初日
2011/01/01(4866日経過)
読んだ本
1156冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
319651ページ(1日平均65ページ)
感想・レビュー
1156件(投稿率100.0%)
本棚
16棚
性別
年齢
47歳
血液型
O型
自己紹介

好きな作家(順不同)
池井戸潤、沢木耕太郎、東野圭吾、奥田英朗、伊坂幸太郎。北方謙三の歴史物も好きです。好きな雑誌はNumberです。選手のインタビュー記事は、実際にそのスポーツをやっていなくても、仕事の面とかで参考になったりしますね。モチベーションの維持とか。

最近は専ら図書館を活用してます。昔より随分色んなジャンルに手を出すようになりました。最近は、やや小説回帰の傾向。

キリ番作品、残すことにしてみます。
1100冊目 『夜のピクニック』 恩田陸

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