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有栖川 有栖(5)エラリイ クイーン(5)夕木 春央(4)エラリー クイーン(3)鮎川 哲也(3)京極 夏彦(3)ジョン・ディクスン・カー(3)アガサ・クリスティー(3)幻影城(2)鴨崎 暖炉(2)15%有栖川 有栖15%エラリイ クイーン12%夕木 春央9%エラリー クイーン9%鮎川 哲也9%京極 夏彦9%ジョン・ディクスン・…9%アガサ・クリスティー6%幻影城6%鴨崎 暖炉著者グラフ上位10名
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カーゾン
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M:森英俊氏が「世界ミステリ作家事典」の中で当作には批判的だが、そんなに酷くない。確かにフーダニットは二の次でハウダニットに重きを置いているので、犯人は当て易い。しかし、複数の密室トリックもボアロー独自のものではないとはいえ、フランス人でも本格密室ものを書くんだといく気概は伝わってきた。A・ブリュネルものは7作ありこれで邦訳4作とも読んだ。論創社さんよ、F・グルーバーやラインハートの著作次々と出す位なら、彼とかN・ヴァンドリの仏国発本格ミステリをもっと訳出せいや。
0255文字
カーゾン
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M:これも半生記ぶりの再読。訳者が長谷川修二氏の方。だから後の青田勝氏の本がどうなのか不明だが、登場人物に省略が多すぎるのが先ず気になった。ハリウッド舞台だから、功名心が強かったり一人よがりなキャラが多く派手目な印象があり、国名シリーズのようなロジック、ロジックで押していく感じではない。けれど、最後の謎解きの場面は納得出来るものであった。ヒロイン役のポーラって外出恐怖症でよくゴシップ担当の記者務めていられるよな、とは色々仕事をして来た今ならではの感想。クイーンと彼女のロマンスは不要かと。
0255文字
カーゾン
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M:これも約半世紀ぶりの再読。トリックは大したことはないが、事件の発端やストーリー展開は面白く、狂言回しな米国側警部と優秀な英国側警部、キャリアウーマンのはしり的な女性などC・チャンの他にも捜査側に魅力的はキャラが居て再読ながらも楽しめた。西田政治訳だから地の会話文は硬く古臭い。地名もペシャワ(ペシャワール)、ケバール(カビール)砂漠、キーバル(カイバル)峠など違和感いっぱい。へこたれないを「閉古垂れない」の表記にはびっくりした。何度か失踪を余儀なくされたヒロインは今度こそ幸せになってね。
0255文字
カーゾン
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L:犯人は覚えていた。間接的に憎い相手を処刑しようとする動機も。けれど冒頭の自殺未遂の男やバトル警視の娘の冤罪のエピソードが結末に結び付くことや、ラストの(個人的には不要と思う)恋のエピソード等は記憶から落ちていました。素直に再読でも充分楽しめたと感じるのだから、クリスティの諸作の中で(本人もベストテンに入れているように)間違いなく上位に置ける作品です。 当てにしていた遺産がもらえないケイがその後どうなったのか気になりながら、約半世紀おいての再読完了。
yumiha

共読書へのた~くさんのナイスをありがとうございました。

04/09 11:53
0255文字
カーゾン
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L:居住の市内図書館で空き時間に今作の7・8編を読み中断。その後「霜夜」を先に読了したので、塔子さんのその後については分かった上での残りを読む。子供の時から僅かの伝記しか読んでないので、柳田國男や乃木希典の生涯のエピソードは此処でが初耳学でした。 美音子さんがどうして変節したかを知りたいと思ったが、偉人達とそれを巡る書籍との出会いとの主題から外れるので、それはまた、別の話なのでございましょうな。
0255文字
カーゾン
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L:今回も様々なところに伏線が張られており、更に過去の事件が今回の殺人に繋がる展開に感心した。にしても殺された女は女警部のカーラがお子ちゃまに思える位イヤな奴で、今回の可哀想な犯人に殺されなくても、何れ非業の死を遂げていただろうな。ホーソーンの隠された過去と謎の生活ぶりが暴かれていくのは楽しみでもあり、霧に包まれたままでいてほしいとの両方の感情があるな。犯人はもし刑期満了で娑婆に戻って来れるならば、次こそ幸せになってほしい。
0255文字
カーゾン
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M:当時の新聞での連載小説だからか、ソーンダイクものでも冒頭から死体あり、ヒロイン及び博士&助手役への命の危機あり、暗号あり等盛り沢山且つアクティブ。犯人探しより、ハウダニット・ホワイダニットを楽しむミステリ。聖書の訳本やジャコバイトの反乱を中心とした英国史の知識があれば更に楽しめたかとだろうが、ストーリー展開だけでもソーンダイク博士ものの中でも上位に位置する著作だと思う。ヒロイン格のウィニフレッド嬢は「ヘレン・ヴァードンの告白」にも居たよな?とその登場人物表みたらしっかり居ました。役者の使い回し?
0255文字
カーゾン
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M:第2巻を先に読みこちらが後になる。論創社の短編集で読んだV・L・ホワイトチャーチとH・プリチャードの短編は割愛。トリック的に面白いものは無かった。ストーリーで面白いと思ったのがホーナングの「的外れの先生」とF・ヒュームの「フィレンツェ版ダンテ」くらいか。 A・モリスンのマーチン・ヒューイット譚の「ディクソン魚雷事件」もスパイもの謎解きものどちらの面でも中途半端な感じ。今作も文献として処理すれば、怒りもがっかり感も感じずに済む、と自分を納得させております。さぁ第3巻に”当り”を見つけられるのかしらん?
0255文字

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カーゾン
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「殺人者なき六つの殺人」の正しい書影はこれ。読者メーターに質問・指摘したのに返信なかった(`Δ´)
0255文字

読んだ本
1185

読んでる本
4

積読本
43

読みたい本
3

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/06/20(1032日経過)
記録初日
1970/01/01(20195日経過)
読んだ本
1185冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
397190ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
905件(投稿率76.4%)
本棚
7棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

小学生5年の時、少年少女向け推理小説をあらかた読みつくし、文庫本へ移動。最初の文庫本は「Xの悲劇」 33歳、マイホーム建てる時点で推理小説のストックが500冊以上あったため書斎を設ける。令和2年のコロナ禍での自宅待機を契機に、ヤフオクや「日本の古本屋」サイトでの絶版及び単行本型推理小説集めを再開。読書頻度も格段に上がる。 不規則に入る休日は専らミステリに浸るか、サッカー観戦(サンフレッチェ広島サポーターです)に没頭する孫2人の爺やです。
なお、書評の前の記号 M:自分で購入の本 L:図書館本 を示します。
〔追伸〕昨年秋から約25年ぶりにピアノを復活し、読んだ本一覧に楽譜が加わっています。

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