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2024年10月の読書メーターまとめ

読書日記
読んだ本
23
読んだページ
2881ページ
感想・レビュー
23
ナイス
46ナイス

2024年10月に読んだ本
23

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

読書日記
本当に読みたいのはラピュタの出てくる2巻なんだけど、まずは皆知ってる小人国から。卵どっちから割るかで派閥が分かれたり、馬鹿馬鹿しい習慣がある一方、我々と微妙に違っていながら結構一理あると思う法制度があったりする。十二国記を彷彿させる設定の細かさ。大人国の方は用を足すシーンがあるのに、小人国ではない。むしろ小人国の方で用足したら大事件になるはずなのに、そっちでの言及は流石に躊躇われたのだろうか?他には残酷なシーンがあるのに。台詞が少なくほぼ主人公の独白。書き振りは古臭いが、慣れてくればまあまあ面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
23

読書日記
映画を見るというより邪魔してたね。黄色い帽子のおじさん、ポップコーン買いに行ったのに手ぶらで戻ってきたのはなぜだろう。結局はご褒美でただでポップコーンをもらっていたが。もし買ったあとなら2つ食べることになってたから結果オーライだね…
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食品工場に派遣で行った時のこと思い出した。ベルトコンベアの前で働くの、楽しいよね。また行きたい。だが猿がさわって箱詰めしたチョコレートって衛生的に絶対NGな気がする。現実的には。
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うさぎの絵の入った気球があるが、そのウサギに赤いポツポツがあるのが、病気?って思ってしまった。こんな変な感想でごめんなさい。
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ジョージが猿の看板に隠れてるの、私も気づかなかった笑
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このシリーズまだまだ他にも出てるらしいけど、しょっちゅう誰かがものを無くしてる。あと、クッキーとかサンドイッチとかの弁当が出てくる率高め。どこのポケットに書類入れたか忘れたって、現実的にみるとそれで探してる間クラス待たせてるの迷惑な話😅let's not waite for rideってどいう意味だろう?乗るのを待つのはやめよう??
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クッキー食べてる途中にそれオレのだよとかいちゃもんつけられたらたまったもんじゃないよな
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懐かしのブンダバー。昔シリーズを持っていて、断捨離で処分してしまったが、作者に手紙を書いたこともあるくらい好きだった。いつのまにか続きが出てて図書館にあったので借りてみたが、多分読む順番が違うみたい。知らないキャラも出てきたので、どうせ短い話だろうし、近々シリーズ全部読んでしまおうと思っている。すでに読んだ過去の作品も、懐かしいのでまた読み直したいと思った。
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おさるのジョージはYouTubeでもやってるので内容を予習。他のレベル別英語本に比べても内容はヤングリーダー向けと言えるやさしいものだが、けっこう色んなことが起こるので、想像力を膨らませればそれなりに長く感じる。実写映画があったが、そういえばその中でも風船に捕まって飛ぶシーンがあった気がする。
読書日記
まさに今必要な書。文章は少なく、必要最低限だけを書き出してくれているので、手軽に情報を仕入れられる。自分に関係ない箇所はすぐ分かる為拾い読みもしやすい。それでも読んでると涙が止まらなかった。ただ、最後のペットロスを乗り越えた体験談が全部、元々もう一匹飼っていたり、すぐに他のペットを迎えたり、人間の家族と慰めあって乗り越えたというものばかりで、自分と同じ状況(一人暮らしで新しく犬を飼う予定もない)が載っていなかったというのが不満要素。ともかく精神科医の、『いちばん重要なのは生前』という言葉には激しく同意。
読書日記
殆ど文はないけれど、言葉以上に語りかけてくる。〈自殺について他四遍〉には、世界が存在する事は何かの間違いだと書いてあったけれど、たとえ間違いでも生まれてきて良かったと思えるほどに自然は美しい。だがそんな事を言ってられるのは、普段自然から離れた所で暮らしているからなのだと思う。自然に近い場所で働く農業者などに取って、自然を愛でる余裕などないのではないか。かつて私は畑の美しさに圧倒されて農業を生業にしたいなどと思ったが、自然をただ愛でていたいのなら、そんな生き方を選ぶべきではない。色々な事を考えさせられた。
読書日記
Clickってなんだと思ったけど、単にカメラの音を表す単語だった。riddleは、辞書は引いてないが、ラタタムにも出てきて、2冊合わせて意味にたどり着いたので、記憶に残ると思う。ヤングリーダーとはいえレベル③ともなると、そこそこちゃんとしたお話になっているもんだなぁ。
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読書日記
子供の時3巻まで持っていて、4〜6巻は中学生くらいの時に読んだ。数年越しに7巻以降に挑戦。YouTubeで英語の読み聞かせがあるので、聞いて分かるようにとりあえず内容を予習。ビアトリクス・ポターはやっぱり絵が素晴らしい。ディフォルメは少なめで、自然な動物の可愛らしさがちゃんと現れていて、いつまでも見ていたくなる。
読書日記
2024/10/26 10:39

そういえば読んだばかりの絵本ラタタムの中に、Tom thumbほど大きくないという表現が出てきて、Tom thumbって誰だよって思ったけど、ちょうどこの物語に出てくるネズミの旦那さんの方の名前がトム サム。この2冊が同じタイミングで借りられるって、やっぱり本同士の宿命ってあるのかな。

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読書日記
前回読んだ〈フロリアン〉同様、可愛い物語だった。乗り物が感情を持っている世界観も変わらない。〈ハイウェイマン〉を翻訳してみたが、日本の子供に需要あるとしたらこういう話の方だろうな。訳してみるのもいいけれど、英文の音の感じでなんとなく調べなくても読めるので、特に訳す必要を感じなかった。邦訳がまだないとしたら、候補の一つとはなるだろう。
読書日記
2024/10/24 11:24

調べたら、邦訳すでにあるらしい。対してハイウェイマンは見当たらないので、私の出番はあまり無さそうである。

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主に戦争を題材にした暗い陰鬱な内容。でも人間の深い心理、哲学的な教訓を描いた学びのある内容でもある。[くらい晩]は、完全にうつと自殺の歌。仏陀の火宅説話というのは本当に元々あるのかな。
読書日記
民話集や寓話集のようなのを期待してたのだが、『伝説集』は、怪異譚も実例として出てくるが、基本はひたすら伝承の解説。好みではあるが、昔話の方が良かったんだがなぁ…ただ、『田園』って、言葉そのものに憧れてしまう。教訓[小川]は、その言葉を象徴するような、自然に対する人間の憧れを描いていて、命の美しさを純化したような物語だった。[走る妖精][マブ女王]も寓話、バラードとして美しい。色んな怪物の名前だとか出てきて想像力を刺激されたので、なおさら純粋な物語集でない事は惜しまれる。解説と物語の混合の是非、難しい選択。
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読書日記
訳してみるとほぼ詩のようになっている。文章だとまるで完璧にかっこいい男のような描き方をされてるが、絵を見るとおっさんだし、人間の肌の毛穴やシミ、女の人のやわらかさとかリアル過ぎ。内容として結局何をしたかったのかわからない。女の人が命がけで来るなと警告したのに助けに来て撃ち殺された?絵本だけど児童絵本の棚に置けないの分かる気がする。むしろアートなんだなぁ。
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食についてというより経済学的な話だった気がする。牛乳が1番奥に売られている理由、小売業はかつては店員が客に言われたものを後ろの棚から取って販売するスタイルだったとか。ファストフードの原点は軍隊→食に合わせた生活をするのではなく食の形を生活に合わせて歪めてきた。自分で料理してない食事は前戯のないSEX。〈誰も農業を知らない〉とは少々対立する姿勢。日本の食糧自給率のヤバさ。旬産旬消地産地消がなぜ重要か。牛を一頭育てるのに7トンの水が必要で、それは持続不可能である。最後はむしろ環境問題に焦点を当てた議論に。
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読書日記
フィッツジェラルドは、晩年の短編集だけ読んだことがある。金持ちがパーティやってるような、一般人からすると鼻につくイメージで苦手だった。有名な華麗なるギャツビー、ようやく内容を知ったが、これは思ってたより鼻につく感じがなくて修羅場も多くワクワクする内容だった。思えば源氏物語とかも、庶民が読んでたら貴族が恋愛で悩んでる茶番にしか見えなかっただろうな。本作も、経済的には薔薇色生活なのに色恋を苦に悲惨な結末を迎える。ディカプリオ主演で映画化されてるみたいだけど、めちゃくちゃハマり役なんじゃ?と思いながら読んだ。
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読書日記
小説の登場人物の名前を決めるのに借りてきたのだが、それだけでなく色んな名前の付け方、違う意味になってしまう名前、外国人には受け入れられにくい名前なども載っていて、へぇーって思うことばかりだった。特に画数については自分の名前とも照らし合わせてみた。母親はお前のはいい画数だと言っていたけど、人生後半で苦労する画数となっていてとても残念だった。
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読書日記
ラピュタ以外にも色んな国が出てくる前半、日本も登場。ラピュタはジブリのとは違う仕組みで浮かんでいる設定。挿絵を見てると、これらの国は全体として東洋風のイメージで描かれているらしい。後半は馬と類人猿の立場逆転国で、猿の惑星的でもあり、動物側の視点で見ることで人間の愚かさや滑稽さを深く洞察している所などは、吾輩は猫であると同じ。醜いこの類人猿が人間の本当の姿であると作者は言いたかったのではないか。結末では主人公が、覚えた馬語で妻子よりも馬と仲良くしている所が微笑ましい。人間とは何かを考えさせる深い話だった。
が「ナイス!」と言っています。
読書日記
本当に読みたいのはラピュタの出てくる2巻なんだけど、まずは皆知ってる小人国から。卵どっちから割るかで派閥が分かれたり、馬鹿馬鹿しい習慣がある一方、我々と微妙に違っていながら結構一理あると思う法制度があったりする。十二国記を彷彿させる設定の細かさ。大人国の方は用を足すシーンがあるのに、小人国ではない。むしろ小人国の方で用足したら大事件になるはずなのに、そっちでの言及は流石に躊躇われたのだろうか?他には残酷なシーンがあるのに。台詞が少なくほぼ主人公の独白。書き振りは古臭いが、慣れてくればまあまあ面白い。
が「ナイス!」と言っています。
読書日記
全然わからないので英語ではなくフランス語かと思ったら、ちゃんと英語みたいなので、ある程度調べたのでもう一回読み直してみる。
が「ナイス!」と言っています。
読書日記
オーソドクスだけどドキドキさせる場面はスティーブンスンらしいと言えばらしい。シルバーって結局敵だったのか味方だったのか。細切れで読んだら登場人物が誰が誰だかとかもいまいちわからなかったので、日本語でもいずれ読む機会あるだろうからその時答え合わせでいいやと適当に読了。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/07/11(865日経過)
記録初日
2019/12/20(1799日経過)
読んだ本
648冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
147638ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
319件(投稿率49.2%)
本棚
32棚
自己紹介

Twitterの読書垢で読書記録をつけていましたが、マイナスな感想は呟きにくい為、読書メーターに登録しました。ここでは、つまらなかったら正直に辛口なコメントをするつもりです。登録以前に読んだものは見つけ次第読んだ本として記録。読了日は読了ツイートから辿っていましたが、面倒なので今後はもう読了日不明でどんどん記録していく予定。マンガは多すぎるので、基本的にアプリ登録以降のものだけ記録します。
積読本は図書館で予約してある本の意味です。
本棚にあるものは必ずしも読了済みのものとは限らず、ただ読みたい本を整理するために入れて、読んだ履歴だけ消してあるものもあります。未読本の本棚には☆マークがつけてあります。

教養本も小説も、哲学から児童文学まで、満遍なくいろんなものを読みます。
読みたい本に登録してないものも、岩波少年文庫の棚にある本は片端から読まなければと思っています。古典や童話は特に。いちいち登録してるとキリがないので、図書館の棚全てが読みたい本リストそのものだという思考に転換しました。
図書館にある本=全部読みたい本!!

また、最近は特にお金のことを勉強し、教養を身につけるようにしています。元々はお金がもっとないと不安、家を買いたい、整形をしたい、など貯金の目的があったものの、家計簿をつけて10円単位の節約に血道を上げるようになると、買いたかったものよりもお金に執着するようになってしまいました。それでもお金はあって困らないし、増やした後で使い道を考えてもいいけれど、具体的目標がないと投資など実践するエネルギーが湧いてこないのも確か。それで、とにかくお金の知識だけでもつけよう、そんな思いで、実践するかどうかは別としてお金の本を読んでいます。

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